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ハロー私の感受性

ハロー。久しぶりだね。

君が私の中にやって来たのはあれは14だか15だかそのくらいの時だったね。

一緒に大人になったね。たくさんの苦しみを教えてくれてありがとう。君が私の中に来てくれてなかったらこの人生はとてもつまらなかったと思えるんだよ。

いなくなったと思っていたら君はふらりと戻ってきたね。

あの頃より少しだけ君も私も老いたから、あの頃みたいに素直に君と向き合うことは出来ないかもしれないけれど。

でも今の私は知っているよ。君が持ってきてくれるものは苦しみもあるけれど、それを遥かに凌駕する喜びだということ。

うまく言えないけれど歓迎するよ。これからも末長くよろしく。私の大切な感受性へ。

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