限界
どんな言葉でも表現できない感情がある
それを綴ろうと沢山の本を読んだ
それでもどうしても、どの言葉にも当てはめられない感情がある
言葉をバラバラにして難解なパズルを組み立てるように色んな角度から組み合わせていってもあぶれる感情がある
インプットもアウトプットもできない感情がどうしても残る
私はその感情たちをどうしようもなくただ、忘れないように眺めて認めてやることしか出来ない
いつか死ぬ日まで、その感情たちに名前をつけて文章にのせてやりたいとずっと願っている
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