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コニシ木の子
2021年6月9日 23:02
伊勢原市内一周駅伝当日だ。 俺達は、ラジオに出演していたおかげもあり、当日は、「もと2」だと、まじで囁かれるようになっている。 集合場所に失踪していたチャンが、現れる。 「アイドルにはならないけど、俺走るよ」 当たり前だ。 ポップが、親父にみんな揃ったと伝える。ポップの親父は、監督である。「じゃ、ゼッケン渡すぞ…」「これ…が……言いたかった」 は? 言いたかっ
2021年6月8日 21:42
これは、繋がりと絆のおはなし。お正月は駅伝大会で盛り上がる。神奈川県伊勢原市にも市内一周駅伝大会がある。 木ノ子二十歳くらいのはなし。 木ノ子とは、私。いつもの様にフラフラフフフの毎日を、過ごしていたのだが、駅伝のチラシを見つける。閃いた私は、友人の彼に電話をする。 「俺達ならやれる」「俺達なら走れる」 彼と言うのもかったるいのでポップとする。 ポップと俺は、5人いなけれ
2021年9月18日 15:50
中学校の頃だった。何年だったのかは、定かではない。 その日、朝から俺はソワソワしていた。それは、新聞の折り込みに入ってくるような、地域コミュニティの話題を扱う、フリーペーパーだった。 親父に見せてもらった記事だった。 教室のドアを開けた時、情報通のホリが寄ってきた。 「木ノ子読んだか?」 「あれな、お前も見たの?」 「見たよ!行こうぜ」 「部活終わったら行こうぜ」
2021年9月5日 14:46
神奈川県伊勢原市で一番有名な中学校知っているかい?もちろん俺が卒業した中学。 理由は、俺がいたから。 そう、伊勢原中学校。略して伊中(イチュー)。2017年に創立70周年を迎えたらしい。 中学に入学した俺は、親戚から貰ったブカブカの学生服で入学式を迎えた。すぐ大きくなるからとかではなく、 単純に普段はジャージ登校、ジャージ下校、ジャージ授業、ジャージ恋愛だからだ。
2021年7月19日 14:41
あれは、17の夏休み。 俺は、進学組ではなく、中学の仲間と毎日遊んでいた。 神奈川県伊勢原市。 毎年、夏のテーマを決めて遊んでいたのだが、その年のテーマは「限界」だった。 俺は、友人のタミとポンと40日間の夏休み中、恐らく35日間は一緒にいただろう。 何時間寝ないでいられるか、から始まり、 ホラー映画を何本連続で観れるか。 何時間外にいれるか。 アイスを何本食べ続け
2021年7月2日 20:37
さてさて、伊勢原市のことも書こうかな。これは、仲間のはなし。~NiziUよりSiziU(20より、40)準備に40年。さあ。これからがモテる時~なんていう、ダブル成人式でもやろうかと思っていたりね。今年シジューの親父達はこぞってこのネタを使うからね。先に俺が記録に残しておくよ。 俺達にも、出会いや別れがあったんだよ。みんなと同じ。色々と。 若いなりに突っ張って、自分の意見が正