【目次】オススメ記事まとめ(2024版)
プロフィールの閲覧ありがとうございます。今まで書いた記事のまとめです。是非気になる所からお気軽に読んでいってください。
【1】思想をつづったエッセイ
現在もたくさんの方に読んでいただいているエッセイです。
8000字近いですが、自己愛と自己肯定感の違い、条件付きの自己愛から脱し、自己肯定感を得るための自分なりの方法論を詳しく書いています。
ほかにも、日常の絶え間ない忘却へのささやかな抵抗では、アルツハイマーや、健忘症の方の事例を挙げながら、記憶とは何か、忘却に抗う手段としての表現論について書いています。
【2】社会問題系
最近起きた社会問題について、自分の考えを交えてできるだけわかりやすく解説しています。
▼人種差別について
RINA SAWAYAMAの「STFU!」のMVの冒頭部分に描かれる、アジア人へのマイクロアグレッションについて書いています。
今まで書いた記事では一番人気の記事です。
続きの記事の 何気ない人種差別#2 | 日本に差別は存在しないという幻想 では、NIKEのCMに描かれる人種差別問題、日本に歴然と存在する人種差別と差別とは何かということについて書いています。
他にも人種差別を扱った記事として、アジア人差別や黒人差別についての所感をつづったエッセイとして#StopAsianHateについて思うこと 、私とあなたの間の透明な薄い膜 など。他にも【映画評】「13th -憲法修正第13条-」で描かれる構造的な人種差別 では黒人差別の構造的問題について映画を元に解説しています。
▼「新今宮ワンダーランド」の問題について
2021年に公開された「新今宮のホームレスとデートする」という記事の問題点について書いています。続きの記事の「新今宮ワンダーランド」を巡る当事者性と第三者性ではより客観的な情報を主軸に、前回の記事の追記をしています。
【3】音楽、ファッション、映画などのカルチャー系
社会の潮流と、音楽やファッション、映画に表れる表現とを読み解きながら自分なりに解説しています。
▼資本主義と音楽
Katy Perry「Chainned to the rhythm」やRina Sawayamaの「XS」などを引用しつつ、音楽に込められた資本主義への皮肉について解説しています。
▼「フェミニズムと音楽」シリーズ
歌詞和訳を交えながら、海外アーティストの歌うフェミニズムの思想について書いた音楽解説記事。
第一弾ではLady Gaga「Schiβe」Beyonce「Formation」Ava Max「King&Queen」の曲和訳をもとにフェミニズムの潮流を紐解いています。
第二弾ではDua Lipaの「Boys will be Boys」MARINAの「Man’sWorld」を解説しながら女性の弱さとフェミニズム・アンセムとしてのあり方を問い直します。
第三弾では、Florence+The Machineの「King」&「Free」の和訳をもとに創作者や女性として生きることの苦悩、心の問題に迫ります。
▼その他音楽関連
また、音楽関連では2022年のLadyGagaのライブのMC全訳記事も書いています。ご興味ある方はこちらも。
年間ベストアルバムの記事も気が向いたら書いたりしています。
▼海外と日本の文化のあり方〜文化盗用について〜
第一弾記事の 文化は、誰のもの?#1|文化盗用(cultural appropriation)について では、ファッションなどの文化盗用について解説しています。
第二弾の記事では、ジャズやロックの成立における文化盗用の歴史を解説しています。
▼映画評
こちらの記事では、セルゲイ・パラジャーノフ監督作品の映画の魅力と芸術性と、それをオマージュしたLady gaga のMV「911」について書いています。
他にもドライブ・マイ・カーが描くコミュニケーションの断絶など、映画マガジンで更新しています。
【3】書籍レビュー、物語論
千野帽子著「人はなぜ物語を求めるのか」の書籍を主軸に、様々な作品や音楽の解説や様々な社会問題、持論を交えつつ、「人生をストーリー化すること」からの脱する方法を書いています。
第一回目の記事では、人が持つストーリーという認知形式と、メディアで作り上げられる物語、そして新型コロナウィルスの陰謀論と差別を生み出す私たちの認知の歪み(公正世界説の誤謬)について。
第二回目の記事では、最果タヒ『十代に共感する奴はみんな嘘つき』、かつて不登校の人のインタビューなどを取り上げつつ、私たちが「過去」そして「未来」をストーリー化する習性について。
第二回はこちら→ 過去の自分は、いまの私の所有物ではない|物語化する/される私たち #2
第三回目は、星野源『恋』の歌詞や、クンデラ『存在の耐えられない軽さ』などを取り上げつつ、人生をストーリー化する目線から生活に根ざした価値観へ転換していくための考え方について書いています。
第三回はこちら→存在の脆さと偶然の頼りなさの狭間で|物語化する/される私たち#3
第四回目の記事では、カミュ『異邦人』や村田沙耶香『コンビニ人間』を取り上げながら、異端者から見た世界のまなざし、そして著作に描かれたストーリーからの脱却について。
第四回はこちら→物語に描かれる異端者のまなざし│物語化する/される私たち #4
このnoteは記事を更新次第増やしたり削除したりする予定です。
また、マガジンにも記事を追加していきますので、音楽、映画、など気になるジャンルのマガジンをフォローしてくれると嬉しいです。
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【追記】Twitter/Instagramではnoteの告知と、大学で描いている油絵を載せています。こちらもよければ覗いてみてください。
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