地球で唯一の元本読師の話ー元本読みの章７頁ー

　地球を旅する冒険者の皆様、地球で唯一の職業「元本読師」と言う職に就きました私、放浪の元本読師文者部屋美で御座います！

　はい、ではお決まりの前置き。

「私の愛するぺんてるちゃん」
🎊🎊🎊ぺんてる旅団公式noteの門御開放
おめでとう御座いま～す！！！！！🎉🎉🎉

ぺんてる公式note｜note

　ちなみに「休部中」のぺんてるちゃんシャープペン研究部noteはこちら！

ぺんてる シャープペン研究部｜note

　

「ぺんてる旅団公式noteの門御開放記念」

　と致しまして、地球で唯一の「元本読師」と言う職に就きました私、文者部屋美が元本読師として綴ります「元本読みの章」は、

前頁であります６頁より、
「引き寄せの法則」シリーズ
を綴らせて頂いております！

　「元本読みの章」６頁「引き寄せの法則ー完璧主義ー」はこちら！

前頁を御読み頂きました冒険者の皆様、
更にスキボタンまで押して下さいました冒険者の皆様、
本当に本当に有り難う御座います！

この新年度に新しい世界に飛び込んだ冒険者の方々、
そしてゴールデンウイークの辺りから、
徐々に道に迷い始めそうな冒険者の方々…

そんな、迷える冒険者仲間の皆様に向けて！
今から、放浪の元本読師であります文者部屋美が！
少しでも皆様の不安が解消されます様、心を込めまして！
「引き寄せの法則」について、綴らせて頂く企画であります！

　冒険者の皆様に一日でも早く、皆様御自身が綴って御持ちになった「元本」の内容を思い出して頂く為に、「引き寄せの法則」を使ってなるべく分かりやすく御説明させて頂こうと思っておりますので、どうぞ御付き合い下さいませ！
（「元本」につきましては、文者仕事依頼の頁を御覧下さいませ。）

　今回の７頁目の内容は「中立」について綴らせて頂きます。

　さて、冒険者の皆様は「中立」とは、どのような事を指していると御考えでいらっしゃいますでしょうか？

　この地球で起こっている出来事の全ては、「中立」の状態で出来ているそうで御座いますよ。

　よくある例え話としましては、職場に嫌な冒険者がいる。

　御自身の立場からその冒険者を見ると、「何て嫌な人なんだろう！」。
　別の冒険者の立場からその冒険者を見ると、「意外といい人だよ？」。

　こう言う事、よくありませんか？

　しかし…もし、貴方様が「中立」の立場だとしたら？

良く知らない冒険者の事を、
「ねえねえ、あの冒険者っていい人だと思う？」
「何か、あの冒険者っていつも感じ悪いよね？」
と、聞かれましても…

ぶっちゃけ、
「どうでもいい」と思いませんか？（笑）

　極端な例ですが、これが「中立」でいる…と言う事であります。

　その件の冒険者の存在自体は、あくまでも「ただの冒険者」でしかなく、「良いも悪いもない」存在なので御座います。

その冒険者を「良い冒険者」「悪い冒険者」と
勝手に判断しているのは、まさに「貴方様御自身」であり、
その余計な判断を止めて「中立」でいれば、
その冒険者の存在はどちらでもない
「ただの冒険者」と化して行くのであります。

　ただ、ですね…。

　今現在、家庭、学校、地下ダンジョン攻略パーティ（職場）、その他所属しているグループにて、非常に嫌な思いをされております冒険者の皆様に取りましては、すぐに御自身の環境を「中立」の立場で見る事は難しいかと思われます。

　ですので、練習と言っては何で御座いますが、まずは

「世の中の嫌だと感じる
出来事やニュース等を見ない」

　と言う事を、実践してみて頂きたいのであります。

前頁でも綴っております、疑い深い文者も
「そんな事で中立でいられる練習になるのか？」
を検証すべく、
テレビやネットニュースを見る事を一切やめました。

（好きなドラマ等の番組は、録画で見ております・笑）

　以前は不穏なニュース、殺人事件や盗難事件、人々の精神的状況に関する事、災害、戦争、不景気、芸能人のあれこれ、等々…ありとあらゆる暗い出来事を、片っ端からワイドショーで見るのが日課になっておりました。

　ですが、それを一切やめてから２年程が経ちまして、色々と分かって来た事が御座います。

「地球を旅する冒険者たるもの、
世の中の大惨事を知らずとも、
立派に己の使命を全うする事は、
十分に可能なのである。
ー文者語録ー」

　分かりやすく御伝えすべく、極端な例ばかりを挙げてしまい、非常に申し訳御座いませんが…変な話、

「現在の日本国の総理大臣が
誰か知らなくても、立派に
地球を旅する冒険者としての使命を、
全うしている方々は沢山いる」

　と、言う事なのであります（笑）。

「いやいやいやいや！
日本に住んでて、総理大臣知らないって
おかしいでしょ？！
常識だよ？！常識！！！！！」

「おかしいですかね？」

「常識ですかね？」

「仮に今の総理大臣が
誰だか知らない冒険者の方がいたとして、
その方を常識外れだと責める権利が
貴方様にある、その根拠は何でしょうか？」

　こう言った観点から、「中立」を外れてどちらかに偏った見方をしたり、どちらかに肩入れした意見を持ったりすると、必ず「もう一方の見方、もう一方の意見」のグループと、論争が起きてしまう訳であります。

　

これはこの地球において仕方のない仕組みであり、文者はこれを
「表裏一体理論」
　と、勝手に名付けております。

（一説では、「二極化」等と言う場合もあるようで御座います。）

　１つの物事が存在すると、必ず相反する物事も同時に存在してしまう。

　よく言われているのは、コインには「表」と「裏」がある。

　「表」しかないコインは存在せず、「裏」しかないコインも存在しない。

　「表」と「裏」、両方ある事でコインは存在する事が出来る。

　「良い事」があれば「悪い事」があるように、「悪い事」があれば必ず「良い事」もあるのであります。

　どちらも切っても切れない物であり、「良い」も「悪い」もどちらもこの地球においては必要な物なので御座います。

　ですからどちらかに偏る事無く、それらの物事を「中立」の立場で見てあげる事が、日々の生活をより軽く過ごしやすい物にする１つのコツなのであります。

　まず文者は、「中立」の立場に自身を置く事により、余計な感情に振り回される時間が減りました。

　世界中の暗いニュースを全て受け止め、あーだこーだと冒険者仲間とお喋りする時間も楽しくはあるのですが、身近に感じる恐怖や不安を煽る内容だった場合は、そうも言っていられません。

　一時、災害のニュースを自分の事のように重く受け止め、精神的に不安定になられる冒険者の方々が増える事態が御座いましたね。

　文者も、勿論「世界の何処かで戦争や災害が起こっている」と言う事は、薄っすらと存じてはおります。

　ですが、冒険者の皆様。

　此処からが、とても重要であります。

「知らない事と、薄情である事は
イコールではない」

　宜しいでしょうか？

　例えば貴方様の飼っているペットが、亡くなられた。

　御存知の冒険者の方々は、御悔やみの言葉を下さった。

　其処へ、その事実を知らない冒険者仲間が、仮にペットに関する面白い話題を振って来たとして、貴方様はその冒険者仲間を責めるでしょうか？

　その冒険者仲間は貴方様の事情を知らなかった訳ですから、必ずしも薄情であるとは決めつけられないかと思われます。

　逆もまた然り。

　たまたまその事で悩んでいる冒険者仲間に、貴方様が知らずに話題を振ってしまったとして、「この、薄情者っ！」と責められたら、どんな気分が致しますでしょうか？

　そんな訳で、世界の何処かで戦争が起こっている、世界の何処かで食べられない人達がいる、世界の何処かで災害が頻発している。

　仮にその事実があったとして、我々に何が出来るでしょうか？

　勿論、募金をするも良し、物資を送るも良し、役立つ情報を集めるも良し、何かしらの運動を起こすも良し。

　これらを即行動出来ている冒険者の皆様は、本当に素晴らしい存在であり、見習うべき点も沢山あるかと存じます。

　でも、募金をする余裕がない人は？送る物資が用意出来ない人は？情報を集める術がない人は？運動を起こす勇気のない人は？

　これらを即行動出来ずにいる冒険者の皆様を、貴方様は薄情だと責めますでしょうか？

　ですので、文者は

「あえて知らないようにする事も、
己を守る立派な行動の１つである」

　と、不安や恐怖を抱えやすい冒険者の皆様に、推奨させて頂きたいと存じます。

　今年２０２４年も地震で始まると言う、前代未聞の大変衝撃的な御正月で御座いました。

　多くの皆様が被害に遭われる中、毎回論争されますのが

「こんな時に、そんな事をしていていいのか」
問題

　

こんな時に、そんな番組を放送していていいのか。
　こんな時に、そんな場所へ行っていていいのか。
　こんな時に、そんな呑気な事をしていていいのか。
　こんな時に、そんな発言をしていていいのか。
　こんな時に、そんな非常識な態度を取っていていいのか。

　これらの問題も、冒険者の皆様御一人御一人が「中立」の立場を意識してさえいれば、

そもそもこの問題自体が、起こる事はない

　
のであります。

戦争にしても、災害にしても、
一番大変な思いをされているのは
当然の事ながら
「当事者の冒険者の皆様」であり、
こう言っては何で御座いますが、
正直「我々ではない」のであります。

　此処で、必ず出て参りますのは

「そんな薄情な事、良く言えるな！」

　はい、其処で先程の結論に戻る訳であります。

「知らない事と、薄情である事は
イコールではない」

　薄情だと責める、冒険者の皆様。

「貴方様は、当事者の冒険者の方々と全く同じ状態を、
まさにたった今、味わっていらっしゃるのですか？」

文者は、薄情であると責める権利があるのは、
「まさにその状態をたった今、
味わわされている当事者の冒険者様だけである」
と考えます。
（勿論、様々な御意見があるのは承知致しております。）

　この地球に置きまして、御自身の綴った「元本」を御持ちになって、それぞれ与えられた使命を全うしながら旅を続けているのが、我々冒険者で御座います。

　その旅の途中では、文者のように命の危険を伴った病気をされた冒険者の方、災害に遭われた冒険者の方、愛する人を亡くした冒険者の方、今現在の環境で苦しんでいらっしゃる冒険者の方。

　様々な試練に立ち向かっている最中の冒険者の方々がいらっしゃるかと存じますが、あくまでもこれらは全て

「御自身が己の力でそれらを乗り越え、
次の未来に繋げて行く為に綴った試練」

　であります故、その物語に他人が介入する事は本来不可能であり、それらの行為は例えるならば、

「書店で既に販売されている作家様の本の頁を
貴方様が勝手に破り取り、
勝手に紙を貼りつけて、
勝手に御自身の思うような内容を書き殴り、
それを購入者に押し付ける」

　ような物なので御座います。

　ですのでもし、当事者の冒険者の皆様が自ら、貴方様に救いを求めて来られたのであれば、是非とも無条件で貴方様の愛と光を分けてあげて頂きたいと存じます。

　ですがもし、そうでないのであれば。

「当事者ではない我々冒険者」が出来る最大の行為は、
あくまでも「中立」でいる事なのではないでしょうか？

　「大きな親切、余計なお世話」と言う言葉もあるように、一部では親切で送った物資が大量のゴミと化している問題もあり、これではどちらにとっても不幸であります。

「そう言った立場の方達」がいらっしゃると言う事は、
「表裏一体理論」で言えば
「そう言った立場を経験せずに済んだ自分」がいると言う事
であり、これは素直に喜んでいいのではないでしょうか？

　そう言った目に遭わなかった冒険者の方々を、

「どうして御前達も同じ目に遭わなかったんだ！
何て、薄情な奴らだ！」

　と責める冒険者が、何処にいるでしょうか？

　地球にとって、何よりも大切な事は、

「地球を旅する冒険者１人１人が
自分自身を幸せにしてあげる事」

　なのであります。

　不安や恐怖で苦しんでいらっしゃる、冒険者の皆様。

どうか実験のつもりで、
全ての暗いと感じるニュースや出来事を見るのを、
暫くやめてみて下さい。

　それよりも、貴方様の身の回りに沢山転がっている明るいニュースや、幸せな出来事、笑える話題、ありがとうと思えた事や、ちょっとした嬉しい言葉等を探す方に、神経を使ってみて下さい。

　最初は、難しいかもしれません。

　貴方様の「元本」には、「不幸を探す」と言う項目が綴られている可能性もあります。

しかし、「表裏一体理論」で考えるならば、
その「不幸を探す」事を止めた時、
貴方様の周りには
「そんな事に時間を割く以上の、
最高に素晴らしい幸せが転がっていた事に気付く」
と言う項目が、必ず綴られている筈です。

　まずは世の中の出来事で実験しつつ、「良い方」「悪い方」と偏った判断を止め、「中立」に見る事に慣れてみて下さい。

　それが出来るようになりましたら、今度は御自身の今置かれている環境で何か迷う事がありましたら、それを「中立」に見てみましょう。

　文者も何らかの出来事に対して必ずどちらかの意見に賛同し、物事を勝手に判断しがちな生活を送っておりました。

　そうなると、「正しい」と「間違い」の相反する感情が芽生え、同じ意見の冒険者は「良い」、違う意見の冒険者は「悪い」という見方を、そんなつもりはなくても無意識にしてしまいがちになります。

　やがて、分かってもらえない方の立場の存在に対し、知らず知らずの内に「排除したい」気持ちと、「いや、そんな風に思ってはいけない」と言うせめぎ合いが起こり、心身共に疲弊して行きました。

　しかし、

地球に置いて全ての出来事は
「中立」である。

　と言う事を知ってからは、常に「中立」の立場で物事を見られるようになり、冒険者生活が格段に楽しくなって行ったのであります！！！

　さて、今回は「中立」について綴らせて頂きました。

　前頁の「完璧主義」に悩んでいらっしゃる、冒険者の皆様。
　文者提案のゲームは、お役に立っておりますでしょうか？

　是非、「中立」で物事を見る事にまだ慣れていらっしゃらない冒険者の皆様も、今回提案の実験をお試し下さいませ。

　それではまた次回、新たなキーワードで綴らせて頂きますので、少しでも新生活で御悩みの冒険者の皆様の御役に立てます事を、願っております。

※「良い」と見るか「悪い」と見るかで、「中立」でしかない地球の出来事は、貴方様に様々な影響を及ぼしてしまいます。御自身を守り、地球での冒険を楽しくする為にも、この度お借りした画像のように一度立ち止まって、良く御考え下さいませ。投稿者の冒険者様、有り難う御座いました！

その他の「元本読みの章」の頁はこちら！

地球で唯一の元本読師の話ー元本読みの章ー｜文者部屋美｜note

noteの門開設１か月を記念致しまして、綴らせて頂きました

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　こちらも是非、御活用下さいませ！
（クリエイターホームページ「プロフィール」のタブにも
　　　　　　　　　固定させて頂きましたので、そちらからもどうぞ！）

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