さくらの花と歌は似合う気がします。 満開手前の夏のような陽気の先日、 こちらを聴きに行きました。 伝える、伝わるって やっぱりスキルじゃないんだろうな とあらため…
とにかくスランプ、ありますよね。 なんだかうまく歌えないとき、 ありますよね。 今回は、 そんなとき覚えておきたいふたつのこと について書いていきます。 自分もいつ…
高校合唱部でのパートは 女性合唱の「アルト」でした。 しかも 「アルト 下」という女声合唱では最も低音です。 それ以来、「わたしは低音なんだ」と思って生きてきまし…
合唱部を卒業してから20年以上たってから、 声楽を習いはじめました。 一つのパートとしての歌い手ではなく、 一人で歌えるようになりたい、 楽しくずっと歌っていたい! …
話すように歌うのか、歌うように話すのか。 合唱をしていて、歌を歌っているというより、 ことばを届けている、 そんな感覚だったときもあることを思い出しました。 合唱…
合唱部の外見・服装のルール。 どんなのがあったかな、と思い出してみました。 校則はそんなに厳しい学校ではありませんでしたが、 合唱の大会や発表会では、服装に関して…
いたるところで定演の便りが聞かれる夏。 合唱の夏、定演の夏。 定演といえば、場合によっては3ステージくらいあり、 歌う曲も数十曲というところもありますよね。 定演…
こんにちは。 電車に乗っている高校生を見ると、 スマホがあるけど実は中身は昔と変わらないのかもしれないな、 と時々思うことがあります。 例えば ・カバンについている…
こんにちは。 中学校ではテニス部で、楽しくないのに辞め時がわからず、 最後の大会をズル休みする、という 全然充実していなかった、ももしば おんぷです。 そんな私が…
夏休み、それは定期演奏会の時期ですね。 ももしば おんぷです。 時おり思い出していたことはありました。 でも、まとまって「合唱部ってあれなんだったんだろうか」なん…
夏の甲子園のニュースが聞かれるようになると、いつも高校の部活を思い出します。ボールではなく音譜を目で追い続けていましたっけ。 はじめまして。 高校3年間の青春を合…
ももしば おんぷ
2024年4月9日 09:58
さくらの花と歌は似合う気がします。満開手前の夏のような陽気の先日、こちらを聴きに行きました。伝える、伝わるってやっぱりスキルじゃないんだろうなとあらためて思ったので残しておきます。伝えたいメッセージを届ける高校の時、それこそ基礎練習や個人練習は当然のようにしていました。それでも言葉を選ばずにいえば、それは最低限で、それを上回るなにかがありそれでカバーしていたの
2024年4月5日 16:05
とにかくスランプ、ありますよね。なんだかうまく歌えないとき、ありますよね。今回は、そんなとき覚えておきたいふたつのことについて書いていきます。自分もいつもここに戻って来られるように。うまくいかなかったら一つ前に戻ってみるフランス語の歌曲がうまく歌えません。歌詞をつけてレッスンに臨むも、「さっきの発声の声はいずこへ?」と。それでも練習では動画を見たり、発音練習したり、
2024年4月1日 10:02
高校合唱部でのパートは女性合唱の「アルト」でした。しかも「アルト 下」という女声合唱では最も低音です。それ以来、「わたしは低音なんだ」と思って生きてきました。それが今では声楽でソプラノ。始めて一年になる毎週のレッスンではどんどん高音が出るようになり、「いいソプラノね」と先生に言われる。わたしが「低音だ」と思っていたのは、ただ単に、自分がそう思っていた自分で作っていたイメージ
2023年12月30日 17:42
合唱部を卒業してから20年以上たってから、声楽を習いはじめました。一つのパートとしての歌い手ではなく、一人で歌えるようになりたい、楽しくずっと歌っていたい!そんな動機でした。選んだのはミュージカルコースでしたが、思ったとおりにそのままいくわけではなくいろいろなことが重なり、なぜか古典、イタリア歌曲を専門とする先生につくことに。週に一回のレッスンでは、これまでいかに自己流で
2023年9月11日 15:15
話すように歌うのか、歌うように話すのか。合唱をしていて、歌を歌っているというより、ことばを届けている、そんな感覚だったときもあることを思い出しました。合唱部での練習に、「歌詞の解釈」という時間がありました。どの合唱部にも一般的な練習なのでしょうか。その日は、歌わずにひたすら「歌詞」についての解釈を深める。今日はそのことについて書きたいと思います。歌詞の解釈は「対話」の原点
2023年8月16日 21:25
合唱部の外見・服装のルール。どんなのがあったかな、と思い出してみました。校則はそんなに厳しい学校ではありませんでしたが、合唱の大会や発表会では、服装に関して2つだけルールがありました。1.スカートの長さを隣の人と合わせること2.目立ちすぎる髪型をしないことすべては、「聴く人から見たときの統一感」。それが理由でした。その目的を共有し、この2つ以上の細かいルールはなし。何をした
2023年8月2日 10:37
いたるところで定演の便りが聞かれる夏。合唱の夏、定演の夏。定演といえば、場合によっては3ステージくらいあり、歌う曲も数十曲というところもありますよね。定演に限らず歌うときは「暗譜=楽譜を用いずに演奏すること」これは、暗黙の了解でした。所属していた合唱部は、特定の先生からの委嘱作品を演奏することが常でした。今思えば、委嘱ってもの自体よくわからないし(笑)、好きな曲を選べないのは
2023年7月27日 13:42
こんにちは。電車に乗っている高校生を見ると、スマホがあるけど実は中身は昔と変わらないのかもしれないな、と時々思うことがあります。例えば・カバンについている手作りのマスコットを見た時・とても楽しそうな笑い声で話をしているのを聞いた時・英単語帳を一生懸命覚えているオーラを感じた時などです。あんまり変わってないのかもしれないなって。夏です。部活の合宿とか、今もあるんでしょうかね
2023年7月24日 15:37
こんにちは。中学校ではテニス部で、楽しくないのに辞め時がわからず、最後の大会をズル休みする、という全然充実していなかった、ももしば おんぷです。そんな私が高校で合唱部に入部しましたが、先輩たちの雰囲気にどうやって入っていったのか。思えば、夏休みまでの3ヶ月間で、だんだんその一員になっていった、その大きな2つのことを思い出してみます。名前で呼ばれる「ももしばさん」でもなく「
2023年7月20日 11:26
夏休み、それは定期演奏会の時期ですね。ももしば おんぷです。時おり思い出していたことはありました。でも、まとまって「合唱部ってあれなんだったんだろうか」なんて真剣に考えたことなかったのです。七面倒臭いことをいろいろいうより、「夢中」だった、それが最強なのかもしれないなって思います。そう思いながらも、「何してたんだろうか」って考えてみます。金賞受賞の合唱部は、何をしていたのか想像が
2023年7月18日 15:59
夏の甲子園のニュースが聞かれるようになると、いつも高校の部活を思い出します。ボールではなく音譜を目で追い続けていましたっけ。はじめまして。高校3年間の青春を合唱にささげた ももしば おんぷ です。当時、合唱大国東北の伝統ある公立高校コーラス部でパートリーダーを務め、全日本とNコンともに金賞を受賞しました。とはいっても、もう20数年前の話になります。それから進学し、社会人になり、親にも