【 撃沈 】なぬっ!? 低評価レビューついとるやんけぇぇ!!!
こんにちは、もふねこです。
今回は、Kindle出版されてる方からすると、
「う”っ…」となる内容かもしれません。
Kindle作家が、最も恐れること
ランキング第１位は…！
「 低評価レビューがつくこと 」 (チーン…)
そう、これみんな心が折れるんですよねぇ…。
オワタ＼(^o^)／
１．ハンパない破壊力
この「低評価レビュー」の一撃で、
世のKindle作家の戦闘力をゼロに、
いや、マイナスにするほどの
恐ろしい破壊力。
何冊も出版している
ベテランKindle作家さんなら、
１度は経験したことがあるかも？ですね。
で、私も喰らいました。
「 …そっか…そういう意見もあるのか…。」
「 私の中では、その時のベストを尽くして作ったけど、
その読者さんには満足してもらえなかったかぁ…。 」
「 今回は、そのような気持ちにさせてしまって申し訳ない。
でも、ここで腐らず、次に生かそう。 」
そう素直に反省し、謙虚に受け止めます。
▼ たとえばコチラの本。
ベストセラーを維持している作品です。
(時々、追い抜かれますが、また返り咲く…のくり返し)
「涙が出るくらいイイ本だった」という声もあれば、
「お金を払うに値しない」という声もあります。
確かに、ご期待にお応えできなかったことに関しては
反省して、今後に生かしていかねばなりませんね。
２．あの北川景子でも「ブス」「短足」呼ばわりされるんだぜ…！
ただ、10冊出版してみて気づいたのは…
「 万人ウケする作品を作るのは不可能 」
だということ。
「 おまえの本はクソなんだよぉぉ!!!!!!! 」
と言われてしまえば、
そこまでなんですがｗ
( すみません、精進します )
作品に対する解釈は、
本当にそれぞれです。
たとえば、
「 シン・エヴァンゲリオン劇場版 」
「うわぁ…ヤバイ…めっちゃ感動した…！」という人もいれば、
「は？なんなん、意味がわからん、おもんない」という人もいる。
日本女性が選ぶ「 なりたい顔ランキング１位 」の北川景子さん
「美人」「可愛い」「神」
「生まれ変わるならあの顔」「細い」という
プラスの意見もあれば…
「ブス」「どうせ整形」
「あの鼻がキラい」「短足でスタイル悪い」
というマイナスの意見もあるワケです…。(泣)
(ちなみに私は北川景子さん大好き)
逆もあります。
最近、メルカリで見かけた、ナゾの出品物。
「 セミの抜け殻 153個セット 」 販売価格 4500円。
しかも、売り切れ…！
セミの抜け殻って、売れるんかーーい…(驚)！www
人によって「価値」ってそれぞれですね。
その商品に価値を見出す人もいれば、
そうでない人もいる。
偉そうなこと言っちゃいましたが、
結局は全員に気に入ってもらえることって、むずかしいんです。
３．他人の失敗は大げさに笑いたい。でも自分の失敗は隠したい。
心理学者がある実験をしたところ、人間は
「 ポジティブな情報より、ネガティブな情報を重視する 」
ということがわかりました。
生存本能によるものですね。
ネガティブな情報は、
ポジティブな情報の
倍以上のインパクトを与えます。
やっぱ人間だれもが、
自分の恥ずかしいことや、
失敗って他人に見られたくないですよね。
だけど、こんな気持ちになることありません？
自分は恥ずかしい思いをしたくないけど…
他人の不幸は喜びたい、
他人の恥ずかしい失敗は笑いたい
こういう気持ち、人間なら
誰しも持ったことあると思います。
つまり、
「 他人の失敗は思い切り笑いたい。でも自分の失敗は隠したい。 」
特に日本なんかは「失敗は恥」
って風潮が強いので、余計そうかもです。
現代人の幸福の定義って、
相対的なものですよね。
「他人と比べて自分はどうか？」という基準で、
幸福という定義がなされているように思います。
たとえば、
私はあの人より年収が高いから幸せとか、
私はあの人より太っているから不幸だとか。
そういう基準で、
幸せか、不幸せかを決めますよね。
だからこそ、
「 自分は恥ずかしい思いをしたくない、かっこ悪いところ見せたくない 」
って思っちゃうもの。
しかーーーーし！！！
だからこそ、
「そこにチャンスがある」と
教えてくれた人もいたんです。
４．自分の失敗と恥をさらけだすことで救われる人がいる
私が昔、働いていた会社の社長に
いわれた言葉があります。
いつも芸能人とわちゃわちゃされてる
凄い社長さんなんですがw
接客業だったんですけど、
「 自分から進んで恥ずかしい思いをしなさい 」
「 その恥ずかしい経験を、自分からお客さんに話せるようになりなさい 」
と。
( えぇ～…そんなんイヤだよ… )
20代半ばの頃の私は、そう思っていました。
しかし、その言葉のウラ側にあったものは…
・「失敗」や「恥」は、一番の共感ポイントになる。
・恥をかくことで、つまらないプライドを捨て去ることができる。
・自分が恥をさらけ出すことで、相手も心をオープンにしやすくなる。
今お世話になっている先生にも
同じようなことを言われました。
「低評価がつきました」と報告したら、
「 あぁ、そう。いいんじゃない？どんどん失敗した方が成長するよ 」
「 確かに改善と努力は必要だけど、何を聞いても言われても、
心が動かなくなるようになるのがベストだね！ 」
「 たくさん嫌われたほうがいいよ！ww 」 ← どういうことだよ ww
優しいのか厳しいのか…わからない(笑)！
でも、私が失敗しても、
その失敗を許し、チャンスを与え、
見守ってくれる先生には感謝です。
私の稚拙な作品を読んでくれる読者さん、
アドバイスや励ましの声をかけてくれる
Kindle作家さんには感謝してもしきれません。
いろんな方々のおかげで「もふねこ」
という人間が成り立っているなと感じます。
５．人間はまちがいと矛盾だらけの生き物
人は、私も含めて、
みんな間違いを犯すし、
矛盾した行動をする生き物です。
それでも許して、
「 失敗してもいい、恥ずかしい思いをしてもいい。
それで成長できるならぜんぜんOKじゃん。 」
と、チャンスを与えられる人間でありたいですね。
それこそが、真に求められる
優れたリーダーではないかと思うのです。
今は自分ができる最大限の力で、
行動していても、来年になって
この記事をみたときに、
「うわぁ…１年前の自分、ヒドいな…」
と感じるかもしれません。
それと同時に、
「１年前と比べて、成長したんだなぁ」
と感じるかもしれません。
(そう思えるように頑張ります…！)
これからも私の恥や失敗を、
このnoteでさらしていくと思いますがw
これを読んでくださったあなたが、
「そっかぁ、みんなそれなりに、やらかしながら生きてんだな～」
そんな気持ちになってくれたら嬉しいです。
◆まとめ
・ 低評価レビューは「 Kindle作家あるある現象 」
・ 自分なりに努力しつつ、腐らず継続しよう
・ みんなに気に入ってもらうことは不可能
・ 価値を感じるものはそれぞれ
・ 「 他人の失敗は笑いたい、でも自分の失敗は知られたくない 」のが人間
・ 人間の幸せの定義は、相対的なもの
・ 自分の失敗、恥をさらすことで救われる人もいる
・ 人間はまちがいと矛盾だらけの生き物
・ だからこそ、お互いに許して、見守る姿勢が必要
私は自他も認める「変人」です。
もしこの記事を読んでいるあなたが、
心細さや、淋しさ、自信を失ってしまっているのなら、
ぜひ気軽に声をかけてもらえればと思います^^
一緒にがんばりましょう！
お仲間大歓迎です！
それではまた♪
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