マガジンのカバー画像

2000文字以上の長文記事

36
2000文字以上の長文の記事です!
運営しているクリエイター

#精神障害

私は自由を求めていた

私は自由を求めていた

やはりこんこんと悩み続けていくとどうしても何かに救いを求めたくなるような心境になってきます。少しおかしな話ですが、私には大学の課題があって、それがあまりやりたくなかった。それがあまりやりたくないのに比例して、私はブログを書いたり他の物事(太鼓の達人とかラップとか)の努力をしていました。とてもおかしな話ですが、やりたくない義務を課せられていた中で、その反動として努力をしていたのです。

一つ気づいた

もっとみる
社会からの疎外感、理不尽のいじめ、心のメカニズム

社会からの疎外感、理不尽のいじめ、心のメカニズム

ブログ書いて、発信して、これでよかったのかなと思い悩んで、ひどいときにはノイローゼになる、これをもう1000回はやっている気がします。出した記事はそこまでいっていませんが、一つの記事に何度ノイローゼになるか分からないことを考えると、妥当な数字なのです。発信者はそれを発信したという時点で、一つ肯定されるべきであろうと思います。されるべきというより、発信した時点で肯定される、これが原則としてあるような

もっとみる
思い出す

思い出す

稲盛和夫さんの「心」を18歳の頃から読んでいます。それと同時に松下幸之助さんの「素直な心になるために」も読んでいます。18歳の時に読み進めた本質的な書物は、同じく松下幸之助さんの「道をひらく」と、見城徹さんの「読書という荒野」、合わせてこの4冊くらいだったかな、と思います。

19歳から仏教に興味を持ち、いろいろありましたが今も学んでいます。一緒に学んでいた友人がいたのですが、宗教団体や現代の自愛

もっとみる
現代の性(げんだいのさが)精神障害と禁欲主義、過酷な21世紀を生きる者へ向けて

現代の性(げんだいのさが)精神障害と禁欲主義、過酷な21世紀を生きる者へ向けて

小さい頃から、私の気持ちを汲み取ってもらえることはなかった。

私は母親というものは、子どもの情緒を汲み取れる力があることでもって母親、というと思っている。

その点において私の気持ちに焦点が当たることは、この22年間19万時間においてほぼなかった。

ご飯とか、洗濯してもらうとか、物質的な援助はあった。それだけでもありがたい、と言えるのだろうか。

しかし私の心に焦点が当たることは、ついぞ無かっ

もっとみる
1回目のうつ病、本が読めない。

1回目のうつ病、本が読めない。

こんにちは、留年大学生のアオイです。

この記事では精神障害について触れていますので、トラウマやフラッシュバックの可能性がある方は閲覧をお控えください。

私は17歳の頃に1回目のうつ病を患いました。

実はうつ病と言っていますがその内実は"躁鬱"でして、明らかに双極性障害に分類される症状でした。

しかし病院では鬱期の状態しか私には見受けられなかったので、うつ状態と診断され、

しかも鬱病とは診

もっとみる