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みきてぃの雑記帳

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まとまりはありませんが、感じたことや日々の気づきを残していきます。 共感してくださる方がいたら嬉しいな。
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#個人的な考え方

「産んでくれなんて頼んでない」私と父の思考がそっくりで安心した、20代最後のゴールデンウィーク。

「産んでくれなんて頼んでない」私と父の思考がそっくりで安心した、20代最後のゴールデンウィーク。

もうひと月以上前のことになりますが、ゴールデンウィークに、両親がうちに遊びに来ました。

そのときに父の話を聞いて内心ビックリしたことがあったので、今さらながらnoteに残しておこうと思います。

ー 「産んでくれてありがとう」と思えない私は、薄情者だろうか。

ドン引きされることを覚悟のうえで申し上げますと、私、あんまり両親に対して「産んでくれてありがとう」とは思えないんですよね。

両親が嫌い

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「コミュ力」とは、人を楽しませられることではなく、人を不快にさせない気遣いのことなのだと気がついた。

「コミュ力」とは、人を楽しませられることではなく、人を不快にさせない気遣いのことなのだと気がついた。

今さらながら、「コミュ障」の定義が分からなくなってきました。

というのも、私、長年「スーパーコミュ障」を名乗っておりましてですね。
コミュ障をネタにしたnoteもたくさん書いてきました。

私自身、自分のことを「コミュ障」だと信じて疑っていないのですが、周りからは「え、どこが????」とわりとガチでいわれます。

「全然見えないよ、嘘だろ」って。

嘘をついているつもりはないものの、どこに行って

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情報を誠実に伝えることの大切さを考える。

情報を誠実に伝えることの大切さを考える。

なんだか、今日1日SNSでカメラ界隈が湧いております。

なにがあったかというと、最近発表された某メーカーの新商品(カメラ)の商品説明のページに使われている写真が、自社で撮影したものではなく、ストックフォトに登録されている写真だと。

「え、そんなことがあるの?!」と、写真を撮っている身として驚きました。

新しく出たカメラの説明してるページなのに、なんで自社の写真じゃないねん。

厳密にいうと、

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「使えるフリーランスになるため」じゃなくて、人と人とのお付き合いだからこそ、気が遣える人でありたい。

「使えるフリーランスになるため」じゃなくて、人と人とのお付き合いだからこそ、気が遣える人でありたい。

昨年の5月に長年勤めていた金融会社を辞めて、早いもので1年が経ちました。

この1年、本当に色々ありました。
今でも別の会社で在宅パートとして雇用してもらっているけれど、個人で受注する仕事もかなり増え、毎日忙しいけれど本当にありがたいです。

個人でのお仕事を増やすためにやってきた方法は過去にnoteでも紹介しているので、気になる人はぜひ読んでみてください、

会社を辞めてから1年、「どうすれば仕

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夫婦揃って職を失ったけど、なんとか生きてる話。どんなに辛くてもツイてなくても、人生は進む。

夫婦揃って職を失ったけど、なんとか生きてる話。どんなに辛くてもツイてなくても、人生は進む。

先日のnoteの中でもお話したのですが、最近とことん元気がないというか機嫌が悪いというか、コンディション最悪でした。

その理由は実は明白でして。

4月末をもって私がお世話なっていた雇用先が倒産となり、契約が終了になった……というのは何度も書いてきたのですが、

実は、このタイミングで夫も失業しました。

意気揚々とお祝いして、こんなツイートまでしたのに、ですよ。

私の収入は減っちゃうけど、夫

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写真を通して気がついた、ものごとが上達する道筋とは。

写真を通して気がついた、ものごとが上達する道筋とは。

最近、自分の写真を褒めてもらえる機会が増えました。

写真を撮りはじめて、7年くらい経つでしょうか。

新卒の年の誕生日に、兄からNikonのコンパクトデジタルカメラをプレゼントしてもらい、ズブズブと写真の沼にハマって、ずいぶん経ちました。

趣味で撮りはじめて、YouTubeとかで写真やカメラについて発信しはじめて、最近では少しずつお仕事としても撮らせてもらえるようになり、いっちょ前に「フォトグ

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この世に生きる人は、みんななにかの「プロ」なのだ。

この世に生きる人は、みんななにかの「プロ」なのだ。

いきなりですが、皆さんはこの世に「ラクな仕事」ってあると思いますか?

どうも、パラレルワーカーのみきてぃです。

最初の問い、私はというとですね、仕事って結局なにやってもけっこう大変だし「働いているだけでマジでみんな偉いよな、すごいよな」って思うんです。

ライター・フォトグラファー・音楽家・キャリア支援……などなど複数の顔を持つ私ですが、程度の差こそあれど「あ〜〜〜〜仕事キツイな辛いな」と思っ

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嫌なことを「嫌」といわないのは、むしろワガママなのかもしれない。

嫌なことを「嫌」といわないのは、むしろワガママなのかもしれない。

前回のnoteにも通ずるところがあるのですが、やっぱり嫌なことってちゃんと「嫌」っていわなきゃだよな〜〜って思うんです。

別になにかあったわけではないのですが、ふと思ったことがあるので、noteにこっそり書いておきます。

ー 嫌なことを「嫌」っていわないのは、むしろワガママなのかもしれない。

最近の私は「それは嫌だな」と感じたことがあれば、極力相手にそれを伝えるようにしています。あ、もちろん

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私たちには誰しも、断わる権利がある。

私たちには誰しも、断わる権利がある。

人からの頼まれごとを断るって、なんだか悪いことをしてる気分になる。

そんな心当たりがある人、多いのではないでしょうか。

もちろん私も例に漏れずでして、過去は私も「断る」に対していちいち悩むタイプでした。
いや、今もまったく当てはまらないワケではないんですけどね。

今日は、そんなお話。

ー 自分を犠牲にしている暇なんてなくない?ここ最近「なんていって断ったらいいかな……」というフレーズを、日

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「私にだってできたんだから」は、なんの慰めにもならんよな。

「私にだってできたんだから」は、なんの慰めにもならんよな。

いつからか覚えていないけど、極力いわないように意識するようになった言葉があります。

もうタイトルで、すでにネタバレしてるんですけど。

ー私にだってできたんだから、あなたにもできるよ!

私、こう見えて(どう見えて?)人にものを教える・伝える経験がけっこう長いんですよね。
音楽大学在学中から、講師として音楽のレッスンをしてきました。

多分20歳くらいのころからやってるので、かれこれ10年近くな

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