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基本的に読んだ記事に対していいねしてます❤(おじさんが❤使うのやばい) なんでみなさんそんなに良き文章が書けるの?? 最近は呻きながらもちょっとずつ詩を書く時間と向き合っています🤍(ハートやめれ)
規範・権力・価値/否定と肯定ーー生まれてこない方がよかった……(2)(3)
前回:宇多田ヒカルと否定的なものーー生まれてこない方がよかった、いっそ死にたいという想いについて(1)
規範・権力・価値ーー生まれてこない方がよかった、いっそ死にたいという想いについて(2)
■規範と権力
ところで、反出生主義は「否定的なもの」である。なぜならそれは「反」anti という力を有しているから。しかし、「(一見)肯定的なもの」と「否定的なもの」は「有価値/無価値」の図式にはスライ
生まれてくることは選べないが、死ぬことには選択の余地がある。もちろん、あっけない死、突然の訪れの可能性の方が大きいかもしれない。だけど、いかに死ぬか、「私たちはどう死ぬか」を考えることこそが、「私たちはどう生きるか」につながる。死は否定的な概念ではない、死は悪ではない。全く逆だ。
内心の限りなき自由が叫ばれるのに、否定的な言葉は"善くない"こととして忌避される。ネットで「自殺」「安楽死」などと検索すると、「あなたは悩んでいませんか?」といったメッセージと共に自殺防止センターへ。メメント・モリは悪ではない。逆だ。君たちはどう生きるか、君たちはいかに死ぬか。
政治は悪ではないんだろう、しかし……
政治「そのもの」の地位が失墜している、というのは、日本のテレビや世界のニュースを見て思うことなのではなかろうか。しかし、政治それ自体が絶対悪であるわけはさすがにないだろう(必要悪という概念はここではあまり関係ない)。しかしもはや、政治家こそが悪であるというのは、日本に限らず世界の公理となっている節さえある。マスメディアの不用意な煽りを差し引いても、昨今の日本政治家のあれこれには開いた口が塞がらない
もっとみるいいねした記事は読んでいるので、各位よろしくお願いします(どゆこと)
あなたの字は素敵だねだと言ってくれたから(エッセイ)
字が汚かった。小学生のあるとき、通っていた塾の算数の先生に「おい、ちょっとこれを見てくれ」と、苦笑されながら自分の書いた答案を渡された。確かにそこには自分でも判別するのがやっとなほどの乱雑な走り書きがあった。算数の先生は、まるで現役のヤクザのような風貌をした痩せぎすの男性で、僕はその先生が大好きだった。怒ると怖いけど、快活な笑い話で生徒の心をぐっと掴むところに惹かれた。その先生が、「さすがにこれ
もっとみる久々に肩の力が抜けたいい記事が書けた!(自画自賛) 長くないし、よかったら読んでもらいたいです。看護の現象学、リハビリテーションの現象学気になるなぁ