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タイトルのようなことを人生の命題として最近悶々と考えている。僕はほかでもない僕自身に祈…
僕の奥歯にかかる地球の重力 弾け飛んだ孤独な宇宙飛行士の咥内 貴女に金歯の夢は似つかわしく…
復讐の怨恨-原因となる私の内的体験 感化された彼の耄碌の眼は 八十一の時に飛び立った 夢から…
死からのリズムが 僕を痛烈に引き裂く どんどん どんどどん 真夏の日本下のとある舞踏会で 貴…
短歌十選。スマホのメモアプリに書いたので、携帯詩集にカテゴライズしました。 お気に入りの…
[霧] 飛行場から飛び立つ一羽の白鷺は 夢の中へ、霧の中へ、包まれていつた 僕はぼんやりと思…
[搭乗口] “貴方の眼は間もなく消失するでしょう” はにかんだキャビンアテンダントの高笑いが 夢遊病に罹った視力の行く先を告げ、僕は人生の墓場から降り立った かつてはこの眼にもいろんなものが視えていたものだ 粗末なフライドチキンのたったひとかけらさえ 共同体で分けあたうことの、あぁ惨めさ! (あるいはディッケンズの小説のように) 己の窶れた精神の刻印のように感傷旅行的に捉え直していたことを 現在は、夥しい時間軸の単なる羅列の中、 急行列車に乗って君を待っている 寒さと暗
※スマホのメモ帖を使って書きました(打ちました)。 「祈り」 私が悪い気分を味わうとき 誰…