マガジンのカバー画像

ジンとチラーとタニマギー

403
「カネと顔と大っきい●●…」 ××がピクリと反応した言葉をどうぞ。 (新聞、雑誌、小説、エッセー、映画、ドラマなどから拾いました)
運営しているクリエイター

#沖縄

「日本にとって沖縄はトカゲの尻尾のようなもの。切り捨てても構わない存在として扱われている」(名護市瀬嵩区区長)
※6/15/2024、東京新聞

「平和でなければ旅行ができない」
※5/7/2024、東京新聞「一風変わったスタディーツアーを行う旅行社4代目社長が重きを置く創業理」
https://www.tokyo-np.co.jp/article/325521

男は絶望的に女の過去に弱いし、比較に弱い。
(「花折」花村萬月、集英社文庫、2018)

市民運動が盛んで、政府や権力に厳しい視線を持つ点でも沖縄と台湾は似ています。基地問題で声をあげる人たちを「反日」とさげすむ人が日本の一部にいますが、意に沿わない台湾人を「独立分子」とみなす中国と重なります。
※4/19/2024、朝日新聞「沖縄」を考える 台湾出身記者 劉彦甫さん

「政治の役割は二つあります。一つは国民を飢えさせないこと、安全な食べ物を食べさせること。もう一つは、これは最も大事です。絶対に戦争をしないこと!」(菅原文太、11/1/2014)
https://www.magazine9.jp/article/hu-jin/16713/

もう一つ心がけているのは「残業禁止」。「心身を壊してまで仕事をする意味も意義もない」…口癖は「楽しもうぜ」。
※3/26/2024、沖縄タイムス「49歳 入社したばかりの文具大手コクヨで描く壮大な計画」
https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/1331195

「徴兵忌避が一番かっこいい、という価値観を伝えたい」
※3/14/2024、東京新聞「映画『戦雲』三上監督 軽んじられる命」
https://www.tokyo-np.co.jp/article/315046?rct=tokuhou

飛行機の中で米国人に「どこから?」と聞かれて「沖縄」と答えても分からない。「KADENA」と言うと分かる。沖縄の存在がなく、基地。ショックを受けました。(古謝美佐子さん)
※2/28/2024、朝日新聞「坂本龍一が遺したもの」
https://www.asahi.com/articles/DA3S15873907.html

「1945年4月ごろの沖縄に似ている。制圧する目的で踏みにじられている…イスラエル軍が掲げてきた大義名分と実際の軍事行動には大きな乖離がある」
※2/4/2024、東京新聞
https://www.tokyo-np.co.jp/article/307242?rct=tokuhou

明治藩閥政府が行った北海道開拓は即ちアイヌモシリの破壊だった。それは、その後、琉球、台湾、朝鮮、南洋、満州へと膨張していった日本帝国の侵略と植民地化の歴史の第一歩でもあった。
※2/4/2024、東京新聞「本音のコラム」

夏川「沖縄がもし日本の一部になったら、沖縄こそひでえことになる。沖縄こそ回復不能になるんだ」
※桐山襲「風のクロニクル」(文藝 1984年11月号)芥川賞候補作

「諦めないこと。いじめられる側があらがい続けているうちは敗北ではない」(沖縄戦遺骨収集ボランティア「ガマフヤー」代表・具志堅隆松さん)
※1/13/2024、琉球新報「具志堅さん3日間のハンスト終了「あらがう姿、若い人に 賛同広がる」
https://ryukyushimpo.jp/news/national/entry-2687196.html

「そこまで卑屈になって米国から危険な物を買わなければいけないのか」
※12/26/2023、東京新聞「オスプレイ 輸入は日本のみ 現場からも『不要』」

https://www.tokyo-np.co.jp/article/298159

「沖縄戦の歴史を忘れないでくださいね。忘れたら、また地獄が来ますよ」
※映画「沖縄スパイ戦史」(2018、キネ旬文化映画ベストテン1位)