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創作大賞・他記事の感想をマガジンにまとめました。ありがとう

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創作大賞2024の作品や他の作品を通じて、感想をいただいた作品をマガジンに入れました。私が仕事で躓いた時など、辛くなった時にそっと読んで自信を取り戻したい……。そして、感想を読ん…
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#創作大賞感想

『それは、パクリではありません!』 著者:みくまゆたん様 #創作大賞感想

『それは、パクリではありません!』 著者:みくまゆたん様 #創作大賞感想

こちらは、私がnoteを開いた際に
タイムラインの「今日のあなたに」に現れたことで出会った作品だ。

この目を引く見出し画像(サムネイル)を私は迷うことなくクリックし、拝読した。

まずここで私が何を言いたいかと言うと
「サムネイルのインパクト」が凄い
ということだ。
作品の内容とは別に、ここで少し力説することを許してほしい。

私は数年前、少しだけ仕事関係でYouTubeチャンネルを運営した経験

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2024年7月29日は何の日?

2024年7月29日は何の日?

 七福神の日なんですけど、2024年の7月29日は何と特別なんです!

 今日の朝の会で後輩Fちゃんが「今日はとってもいい日です!」と仰ってました。
 
 天赦(てんしゃ)日、一粒万倍日

この言葉が意味するところは「種籾(たねもみ)一粒から一本のイネができ、このイネから万倍もの数のお米が穫れること」。すなわち「わずかなものが飛躍的に増えること」だそうです!

 ほえー。宝くじ買おうかな?なんて思

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オススメしたい創作大賞2024の感想の感想

オススメしたい創作大賞2024の感想の感想

 え?題名間違えてませんか?(困惑)

 いや、あってます。

 本日のオススメしたい方はこの人だっ!!!

 私の推しnoterさん(っていうのであってるのかな?)みくまゆたんのマブダチ(?)であり、みくまゆたんの右腕の林業の彼氏と3人でいちゃいちゃ深夜ラジオやってたツワモノです。

 何て紹介してるんだ?と首を傾げた方、とりあえずこの方の推しをみてください。

 えっと・・・Xじゃないと聞けな

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創作大賞感想──みなさまの作品を読んで

創作大賞感想──みなさまの作品を読んで

創作大賞、みなさま本当にお疲れ様でした。お疲れが残っていませんか? わたしはしばらくぐったりして、寝込んでおりました。テヘヘ。まだ本調子ではありませんが、ゆっくりとリハビリも兼ねて綴っていきたいと思います。

創作大賞は、みなさまの作品を読ませていただけて、とても嬉しい時間になりました。ただ自分の持病もあって、情報を心と体に入れすぎてしまうと、寝込んだりしてしまうので、あまりたくさんは読めないのが

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「最後まで全力応援!」創作大賞に挑んだ素晴らしき50人の仲間たち(前編)

「最後まで全力応援!」創作大賞に挑んだ素晴らしき50人の仲間たち(前編)

4月から始まった創作大賞2024。
7月31日水曜日までの読者応援期間を持って終了となる。

その創作大賞の読者応援に合わせるように立ち上げたのが「創作大賞のいっぽん2024」
クリエイターたちの本気を互いに応援し合い、創作大賞を盛り上げていくことを目的にしている。

定員の20名はすぐに埋まってしまった。
さらに追加で枠を広げていって、最終で50名のクリエイターに参加をいただけることになった。

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自分が書いた作品が、もしもパクられたら!?

自分が書いた作品が、もしもパクられたら!?

フリーライターで創作活動もされている、一児のママさん。圧倒的な行動力で、書くスピードもはやい! そんな、みくまゆたん(以下、みくさん)の『それは、パクりではありません!』が、おもしろかったのでご紹介します!

あらすじはこちら

↓↓↓

みくさんの作品は、読みやすく、共感できるものでした。創作していたら、「あれ? これ、ちょっとわたしが書いたものに似ているな」そんなことがあると思います。お話にで

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#創作大賞感想 「それは、パクリではありません!」

みくまゆたんさんによる小説「それは、パクリではありません!」の感想です。

みくまゆさんは作品にリアリティを追求するスタイルと聞いていたので、リアリティに期待して読んだ。
手堅く上手い文章を書く。
読みやすい。

主人公は高校生の頃にネットにアップした小説が人気を集めたのにも関わらず新人賞の受賞がかなわず、大人になっても夢を諦められないまま出版社で派遣社員として働くようになった女性だ。
ある日人気

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孤人企画 その五 (福島太郎さん、髙橋征志さん、みくまゆたんさん)

孤人企画 その五 (福島太郎さん、髙橋征志さん、みくまゆたんさん)

その一 その二 その三 その四

孤人で企画をやっています。

それでは始めます。

福島太郎さん。

実をいうと福島さんと私は、ある程度の期間、顔見知り(アイコン見知りというのか)でありながら互いに絶妙な距離を保っていました。さほど交わることなく、no+e内でたまにすれ違っては会釈をするくらいの距離です。

前置きが長くなりましたが、そんな絶妙な距離を保っていた私と福島さんも時を経て自然と結ばれ

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フォロワーさんの小説を読むよ!(創作大賞感想)①

フォロワーさんの小説を読むよ!(創作大賞感想)①

つい先日締切になった創作大賞ですが、私もようやく寝て体力と気力が戻ってきた感じです。

いや直後は足が上がらなくてうっかり坂道でこけて両膝すりむいたりしてましたが。めたくそ消毒しみた。ぎゃああ。

あと、何でか出かけて帰宅したすぐのタイミングで居間の照明がつかなくなって、夫と文句呟きつつ再び蛍光灯を買って戻ってきたら、壊れていたのは照明本体だった…というオチで、また買いに出るのがしんどくて、夜間し

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創作大賞感想 #それは、パクリではありません!

創作大賞感想 #それは、パクリではありません!

 みくまゆたんさんの作品、「それはパクリではありません!」がこちらです。

 正直に謝罪します。
「読まず嫌いをしていて、申し訳ありませんでした。楽しませていただきました」
 少し前からお名前とアイコンを見るようになり、「読んでみようか」と思いつつも、なかなか挑戦することができませんでした。なお、ネタバレはありませんので、安心してお読みください。

 喜劇王チャールズ・チャプリンは「人生は近くで見

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「それは、パクリではありません!」 拝読しました

「それは、パクリではありません!」 拝読しました

主人公の紀子は地方出身で30歳。夢を持って都会に出てきたもの、本来やりたかった仕事にも付けず、派遣社員としてくすぶった生活を送っている女性です。

そんな彼女のにも輝いた時期があり、それは大学生の頃。某投稿サイトの文学賞に応募し、その作品が(彼女的に)かなりの人気を博し、紀子は「これは賞が取れるかも!」と色めき立ちます。しかし、結果は彼女の想像していたものとは違うものでした。

それ以来、ただ都会

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真面目に自分の作品を振り返る。

真面目に自分の作品を振り返る。

 創作大賞2024投稿お疲れ様でした。今回は私がnoteに土俵を映した経緯と、血で書いた作品について振り返ります。ちょっと長いので、本当に興味がある方のみどうぞ。

2024年創作大賞に初応募した「砂の城」を作成するにあたってのエピソードです。
そして「砂の城」についての自分なりの感想も込めております。

私とnoteの出会いは2023年9月23日に遡る。 noteとの出会い

 あの時はパーソナ

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大人が本気で遊ぶと毎日こんなに面白い

大人が本気で遊ぶと毎日こんなに面白い

話は前回の記事、『本田すのう』紹介記事に遡る。

紹介直後、こんなコメントが入った。

色々とツッコミたいところはある。
・名前とか
・私の属性とか
・本田すのう様のマネージャー的、立ち位置とか……

で、次に彼から来たコメントがコレ

もちろん書くとも。頼まれなくても、紹介したいと思っていたからね。

でもね、私もう1人、一緒に紹介したい人がいるのよ。それがこの方。みく姉こと『みくまゆたん』

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そして、わたしたちは書くことで飛び方を思い出す。【創作大賞感想】

そして、わたしたちは書くことで飛び方を思い出す。【創作大賞感想】

「書くこと」が大前提になっているnoteの大海原で、改めて「書くこと」について真摯に向き合っている作品に出会うと、背筋がしゃきっとする感じがある。
みくまゆたんさんのこちらのエッセイも、わたしの背中に1m定規をあてがってくれたような、そんな作品だ(余談だけど、平成初期の小学校では猫背の児童に対して本当に1m定規を差し込むような指導がまかり通っていた)。

彼女にとってお母さんから唯一贈られたという

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