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「仕事の幸せ」を見つけるたったひとつの方法

会社がデカすぎて意思決定が遅いから・・
職場に尊敬できる先輩や上司がいないから・・
仕事でイラっとしたり、楽しくない

特に日本企業のサラリーマンあるあるの悩みですよね。
過去の私も当然これに似たようなことをずーっと思っていた時がありました。

もちろん、大人数だとピラミッド型の組織のメリットがある反面、意思決定のスピードが遅くなるという、組織や社会のシステムの原理は存在します。そんな現象を紐解くための、経営学や組織論といった、ビジネススクールで習うような理論はとっても有効。

でもよく考えてみると、意思決定が遅いことと、あなたのイライラって、どういう関係があるのでしょうか?
意思決定が遅いのは、単なる会社で起こっている現象なのに、なぜあなたはイライラするのでしょうか?

そもそも、「意思決定が遅いのことはけしからん!」と思われがちですが、意思決定が遅いことは悪いことと、誰が決めたんでしょうか?
(余談ですが山口周さんが「オプション・バリュー「選択できる」ということの価値」とnoteで書かれているとおり、ファイナンス理論的には遅い意思決定が良いこともあるんですよね〜)

そのイライラってひょっとして、「会社での意思決定が遅い」という状況に対して、自分の中に何らかの理由があって、自分の感情が無意識に反応しているだけかもしれません。

実は私、そんな「イライラや怒りといった、つらい感情をもとに行動しても、実はあんまり良い結果が怒らないな・・」というパターンを、嫌と言うほど経験しました(汗)

会社員を卒業する直前の5年間ほど、私はちょうどMBAで学んだ直後に、創業90年や100年の組織の企画部門に転職しました。
これまでベンチャー気質のある新しめの会社で働いていたので、直後だったので、JTCの一言一言を書き下ろす議事録などにびっくりして!
どうやったらこの状況が改善できるのか、外側の問題ばかりを、怒りや、おそらくちょっぴりの呆れや見下しの感情を持ちながら、企画を考えては提案していました。

けれども、怒りや呆れ、さらには見下した感情からの提案を会議で訴えても、そんな提案、誰も聴いてくれるわけないですよね・・

「何かや誰か、外側が変わることを期待して常にイライラするよりも、まずは、自分のイライラの原因を紐解いてあげて、穏やかな状態になることを先にやったほうがいいよ!」

休みのたびに旅行やお出かけで、仕事のイライラを紛らわしていた過去の自分に言ってあげたい言葉です。

なので、もし1日でも半日でも、自分ひとりの時間をとることができたら、ぜひ一度自分に向き合う時間をつくってみてください。そして、自分のイライラの原因を紐解いてみてください!

そして、そんな穏やかな気持ちから、ほんの小さな行動を変えてみたり、一歩を踏み出すと、周囲も知らず知らず変わってきて、仕事の幸せが見つかりますよ!
(おしまい)

ひとりで自分の内側に向き合うのって、コツが掴めないとちょっぴり難しい!そんな時は、仲間と一緒に自分と向き合える場を活用するのもオススメです😊
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