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【スキマ時間が変わる】自己啓発ソムリエが贈る『スキマ時間活用術』

この度は、数ある中からご覧頂き、誠にありがとうございます。


【まえがき】
今回の記事内容はコチラ

1️⃣《こんなお悩みを持つ方にオススメ》
新しいことを始める時間が持てない
時間管理が苦手

2️⃣《学び》
スキマ時間活用術が学べます。

3️⃣《記事を読んだ後、どうなって欲しいか?》
スキマ時間を上手に活用して、やりたいことが出来るようになって欲しい

以上を踏まえてご覧頂ければ幸いです。


【悩み】
時間がない人は『スキマ時間』がオススメ

『やりたいことがあるけど、時間がない…』
そんな悩みを持つ方は多いです。

そこでオススメなのが、『スキマ時間』です。

スキマ時間とは『まとまった1時間ではなく、Aが終わった後にBをするまでの間に15分ある』であれば、この15分を指します。

活用すれば、大きな効果が期待出来ます。

今回は、私なりの『スキマ時間活用術』をお話していきます。


【結論】伝えたいこと

【スキマ時間を上手く活用すれば、少ない時間で効果を最大化出来る】


【理由その① 何故そう思うのか?】
スキマ時間は100%締切がある

スキマ時間の最大のメリットは、『100%締め切りがある』ことです。

例えば、

①電車に乗っていれば、駅に降りなければいけない。
②友達との待ち合わせ時間前
③仕事の休憩時間

このように、自然と締切が設けられ、間に合わせる必要に迫られます。

また、スキマ時間は集中力を発揮するのに最適な時間数です。

その理由は、

人間はある程度の集中力の持続は可能ですが、 「ピークの集中力」、つまり非常に高い集中力が長時間、持続するものではありません。

〜中略〜

以前、同時通訳をしている方とお会いすることがありました。 ダライ・ラマ14世の同時通訳も務めた有名な方です。

彼女によると、「同時通訳というのは、非常に高い集中力を要するので、せいぜい10分。どんなに頑張っても、15分が限界です」と言っていました。
会議の同時通訳は3人組で、15分ごとにローテーションで回すことが多いそうです。

船舶や航空機のレーダー監視、工場の計器監視作業は、ヴィジランス作業(監視作業) 呼ばれています。 何かを監視する作業のような、何が起こるかわからずに刺激が来るのを待っていて、注意は浅く広く周囲に向けられている状態です。

ヴィジランス作業では、環境の変化が少ないと、20分ぐらいで刺激に対する注意の集中度が低下し、反応量や正答率が下がるため、「20分効果」と呼ばれています。

20分を超え集中力が低下してしまう一つの証拠です。

クラシック音楽でも、15分から20分ごとに楽章が分かれていて、小休止が入る構成で作られているものが多いです。

かなり深い集中が持続できる濃い集中時間は、「15分」程度であって、20分を超えない。 つまり「15分」が一単位と考えることができます。

引用: 脳のパフォーマンスを最大まで引き出す 神・時間術/出版社: 大和書房/著者: 樺沢 紫苑

つまり、まとまった時間でやるよりも、スキマ時間のほうが、普段よりも遥かに集中しやすくなるのです。


【理由その② 科学的根拠は?】
締切が集中力を上げる

締切があることで、集中力が上がる研究結果があります。

人は追い込まれると、脳内でノルアドレナリンが分泌されます。

ノルアドレナリンは、 集中力を高め、学習能力を高め、脳を研ぎ澄まします。
結果として、脳は最高のパフォーマンスを発揮するのです。

引用: 脳のパフォーマンスを最大まで引き出す 神・時間術/出版社: 大和書房/著者: 樺沢 紫苑

このように、スキマ時間には集中力が上がる仕組みが自然と出来上がっているのです。


【理由その③ こんな話があります】
藤子・F・不二雄の話

締切があることで、思いもよらぬ力を発揮したエピソードがあります。

『ドラえもん』の場合は、もっと深刻でした。
主人公もかかずに予告をのせてしまったのです。

しめきりはせまってくるし、ほんとうに必死に頭をしぼったものです。
ぼくのむすめが小さいころに遊んでいた起き人形を見たことがヒントになりました。

その人形と、やはり子どもが大好きなネコを合体させて、未来のロボット、ドラえもんが生まれたのです。

アイディアに悩み、タイムマシンなどという便利な道具があったらという、ぼくの夢が、ドラえもんの秘密道具になりましたし、アイディアに悩む頭の悪いぐうたらな男(つまり、ほく) 主人公の少年(のび太)におきかえてストーリーを作っていきました。

今でもアイディアにつまると、ドラえもんの秘密道具があったらなあ、と思うことがあります。

引用: 藤子・F・不二雄のまんが技法 (小学館文庫)/出版社:小学館/著者:藤子・F・不二雄

いかがでしょうか?
人は、追い込まれると力を発揮する生き物です。
何かをする時に、「締切は必要」だということがわかると思います。


【方法】
あらかじめやりたいことを決めておく

スキマ時間の時に、『何をやろうかな…』と、考え込むのは非常にもったいないです。

基本的にスキマ時間は15分〜30分程度です。やることを考えているだけで、貴重な時間が減っていきます。

なので、『あらかじめやることを決めておく』のがポイントです。

例えば、

①5分 SNS投稿
②10分 読書
③15分 執筆

このように決めておけば、高い集中力を保ったまま、スタートダッシュでスキマ時間を活用できます。

ぜひ、試してみてはいかがでしょうか?


まとめ

1️⃣『時間がない…』という方には、スキマ時間を活用がオススメ。

2️⃣スキマ時間は、100%締切が設けられる。
それが、自然と集中力を上げる環境になる。

3️⃣スキマ時間に『何をするか?』を、あらかじめ決めておく。

🈁《スキマ時間が積み重なれば、膨大な時間になる。
その時間数は、あなたの努力の結晶であり、自然に成長していくプロセスになる》

私の記事が、皆様の今後の成長に繋がることを心より願っております。

参考文献
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