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やりたいことを楽しく続けるには、1日4時間以上はしないこと。
この度は、数ある中からご覧頂き、誠にありがとうございます。
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【まえがき】
今回の記事内容はコチラ
1️⃣《対象者》
自分の好きなことを長く続けるコツを知りたい人
2️⃣《学び》
好きなことを楽しく長く続けるコツが学べます。
3️⃣《記事を読んだ後、どうなって欲しいか?》
好きなことを楽しく長く続けて欲しい。
以上を踏まえてご覧頂ければ幸いです。
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【前提】
自分のやりたいことを楽しく長く続ける方法ご存知ですか?
誰しも、楽しいことで仕事をしてお金を稼ぎたいと思っています。
現実では不可能と思われがちですが、これは可能です。
そして、ポイントがあります。
今回は、「自分の好きなことを楽しく長く続ける方法」をお話致します。
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【結論】伝えたいこと
✅【自分の好きなことを、1日4時間以上やらないこと。サラリーマンは会社に所属しているので難しいかもしれませんが、『副業』や『起業』、『フリーランス』であれば、短い時間で楽しく終わらせることを目標にしましょう!】
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【理由その①】
4時間以上やらない理由とは?
まず、
日本は法定労働時間により、原則「1日8時間、週40時間」が条件です。
そして、この8時間労働が普通と思われております。
確かに、長時間働けることは凄いことです。
しかし、楽しく長く続けるためには、長時間労働は向いておりません。
こんなデータがあります。
1日のうち、高い集中力を発揮できるのは4時間が限界です。
🅿️そして、その時間を超えてしまうと『楽しい』から『がんばらなきゃ』に変わってしまいます。
「がんばらなきゃ」という気持ちで仕事をしてしまえば、自分が苦しくなってしまいます。
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こんな言葉があります。
雍也第六20
子曰、知之者不如好之者、好之者不如樂之者、
「知っている」よりは「好む」ほうが上だ。 「好む」よりは「楽しむ」ほうが上だ。
(雍也第六20)
この言葉通り短時間の仕事で楽しみながら成果を出した代表は、進化論を提唱した『チャールズ・ダーウィン』です。
チャールズ・ダーウィンは、カブトムシを捕まえるのが好きだった。
珍しいカブトムシ二匹捕まえて、それを右手と左手に持っていた。
そうしたら、目の前に更に珍しいカブトムシが現れた。
ダーウィンは、どうしてもそのカブトムシを持っていきたかった。
でも、右手と左手にはカブトムシを持っている。
どうしたと思いますか?
そのカブトムシを、口に入れました。
そしたら、変な液体が出てきて、とても苦くて驚いて全部のカブトムシを逃してしまった。
チャールズ・ダーウィンは仕事の時間を各30分の3つのセッションに分割し、残りの時間は、外に出て森を散策したり、読書をしたりしていた(そして、科学史上最も革新的な本を書き上げた)。
このように、ワクワクしながら短時間で仕事をすれば大きな成果を残すことが出来ます。
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【理由その②】
日中ダラダラやるより、朝に短時間で集中して楽しくやる
楽しくやるために1番オススメなのは「朝」です。
ここで、世界で活躍するグローバルリーダー達のモーニングルーティンをいくつかご紹介致します。
私は早寝早起きをする。特に朝はのんびりしたい。 新聞に目を通したり、コーヒーを飲んだり、子供たちの登校前に一緒に朝食をとって楽しんでいる。 こんなゆとりある時間が私にはとても大切だ。
私は最初のミーティングを朝10時より前にセットするのだが、特に頭を使う会議は朝食前に行う。
午後遅くの決定はできる限り避ける。 午後5時になっても「これは今日できそうもない」と思うようならそこでやめて、翌朝10時に再びトライする。私は日に8時間は睡眠をとりたい人間だ。
睡眠を確保することでより良い判断ができ、エネルギーをもらい、気分も良くなる。
考えてみてほしい。
上に立つ者は、少数の重要な決定を下すことになる。
毎日何千もの決定をするわけではない。
疲れたりイライラしたりすれば、判断の質は当然下がってしまうのだ。
明け方は裏切らない
ジェフ・ベゾス アマゾン創業者
私は多方面で継続可能なルーティンを作ろうとしている。 一日のスケジュールも同じだ。
朝5時に起き、瞑想をする。それが終われば運動をする。
朝7時30分になるまでスマホを確認しない
その後、たまった仕事をチェックし、歩いて出勤する。
5マイルほどの道のりでポッドキャストやオーディオブックを聴く。
すなわち、一日の最初の3時間は私自身への投資なのだ。
朝、 私は心を静かに整える。
健康のために体を動かし、そこで何かしら習得する。
そうすれば、すでに大きな勝利を収めた状態で一日を始めたのも同然だから、その日に何が生じようと、一日がどれほどうまくいかなかったとしても、いつも達成感を味わえるのだ。
ジャック・ドーシー ツイッター共同創業者・元CEO
私は毎朝3時45分に起きる。
起き抜けの一時間は膨大なメールを念入りにチェックする。
それからジムに行き、一時間ほど運動する。
その後はカフェでコーヒーを飲みながらメールをさらにチェックする。
このルーティンが何を意味するかというと、
自分の仕事を愛しているなら、それはもう業務とは思えず、一種の自然な行いに感じられるということだ。
私は毎朝、自分の幸運を実感している。
ティム・クック アップルCEO
なぜ世界で活躍している人達が、朝の時間を大切にしているか?
🅿️それは、朝は誰にも邪魔されない最高に自由な時間だからです。
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そして、このような理由もあります。
朝食後30分をピークとした集中力の高い状態は、そこから約4時間持続することが明らかになっています。
朝起きてからの2〜3時間は「脳のゴールデンタイム」ともいわれ、1日の中でも最も集中力の高い時間帯です。
つまり、朝は1日の中で一番エネルギーに満ち溢れております。
そのエネルギーを、自分のやりたいことに使うべきです。
【理由その③】
「忙しい」をステータスにしている
私達は、暇が敵だと思い込んでいます。
暇だと周りから白い目で見られる可能性があるからです。
なので、スケジュールをパンパンにして、自分の価値を証明する傾向があります。
それを繰り返すと、こうなってしまいます。
忙しさを崇拝してしまうと、知らず知らずのうちに忙しいものを選択してしまうようになってしまう。
忙しいという漢字の成り立ちを見ると分かりますが、
🅿️『忙しい』は、『心』を『亡くす』と書きます。
この状態では、自分の好きなことに心を入れることは難しくなり長く続けるのは難しいでしょう。
不思議なもので、人は言葉よりも感情が先に伝わってしまいます。
辛い気持ちでやったことは、簡単に相手に伝わってしまいます。
そこで、楽しく続けるための工夫が必要になるわけです。
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【方法】
短時間で集中して楽しく終わらせる方法
これは2つあります。
①ゾーンに入る
②ポモドーロ・テクニックを使う
まず、『①ゾーンに入る』ですが、
「期限」 については、2020年に興味深い発見がありました。
サザンクロス大学のクリスチャン・スワンらは、期限を設けることで「ゾーン」 に入りやすくなるという調査結果を発表したのです。
「ゾーン」とは、完全な集中・忘我の状態で、自己ベスト以上のパフォーマンスが期待できるものです。
〜中略〜
従来までは「ゾーン」に入るには自然に身を任せ切る「フロー(流れ)」状態になることが目指されていました。
しかし、これはかなりの習熟が求められます。
研究によれば、重要な成果が目前に迫っている締め切り前の必死の努力や集中も、「ゾーン」に入るための手段であることがわかったのです。
そして、それをより起こしやすくなる工夫として、次の方法を提唱しています。
「具体的な目標を念頭に置いて、その課題を達成するために何をすべきかを明確にすること」
〜中略〜
期限がこまかく決まっている場合は、それを前倒しで終わらせる宣言をしてみましょう。
〜中略〜
期限を決めて退路を断たれた瞬間にこそ、あなたのまだ見ぬパワーが覚醒するのです。
次に『②ポモドーロ・テクニックを使う』ですが、
これは、人間の脳の集中力が最も高まる時間が25分であることを発見したイタリア人の研究者フランチェスコ• シリロが発明したテクニックで、 作業時間を25分に区切りで、5分間の休憩を入れることを提案するものだ。
シリロが使っていたトマト(イタリア語でポモドーロ)の形をした キッチンタイマーにちなんでこう名付けられたそうだ。
つまり、
前提として、朝にやりたいことをする
↓↓↓
ゾーンに入るために「4時間以上やらない」と期限を設定
↓↓↓
そのために、ポモドーロ・テクニックでゾーンに入ってパフォーマンスを最大化させて終了させる
このように組み合わせて使うことが出来ます。
ぜひ、試してみてはいかがでしょうか?
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まとめ
1️⃣自分の好きなことを1日4時間以上やらないこと。それは「楽しい」から「がんばらなきゃ」に変わってしまうから。
2️⃣楽しく長く続けるには、8時間労働という概念を捨てて自由な時間に気持ちと時間に余裕を持ってやること。
3️⃣ゾーンとポモドーロ・テクニックが、短時間で楽しく集中できるコツである。
🈁《仕事は楽しくやるのが1番。
楽しい気分の内に最高のものを仕上げることが、あなたの仕事のパフォーマンスを最大化させる。》
私の記事が皆様の今後の成長につながることを心より願っています。
参考文献
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✳️マガジン一覧
過去記事をまとめたマガジンを掲載致します。
宜しければご覧ください。
✳️自己啓発ソムリエ 言葉で動くのコンセプト紹介
自己啓発ソムリエ 言葉で動くの
自己紹介になります。
宜しければご覧ください。
↓↓↓
「私が何故、自己啓発を記事にするのか?」その理由が書いてある記事となります。
宜しければご覧ください。
↓↓↓
「何故、本を読み続けるのか?」その理由が書いてある記事となります。
宜しければご覧ください。
↓↓↓
「私が知識にどういう思いをかけているのか?」を書きました。
宜しければご覧ください。
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以上になります。
最後までご覧頂き、誠にありがとうございました
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