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やっぱり突然ウクライナに送られて戸惑っていたロシア兵

これまで何度もウクライナへ送られたロシア兵の士気が異常に低いというお話をさせて頂きましたが、今更ではありますが2/24当初のロシア兵の気持ちや実情がロシア兵本人たちの口から次々と語られています。

記事では24枚の写真付きスライドにてどうやってロシア兵19万人も動員できたのか、その時何を考えていたのかなど投降したロシア兵たちの感想と共に語られています。

軽くまとめてみます。

       ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆

多くの兵士がなんで今 自分がウクライナにいるのかもよく分かっていなかったそうです。
車や戦車に載せられて気づいたらウクライナにいて武器を持たされ上官に撃てと命令される。
そして現地には迎撃準備万端のウクライナ兵。
そりゃ連れてこられたロシア人はパニックにもなります。
しかもロシアはウクライナに宣戦布告もしていません。
これは不当に奪われていたウクライナという領土を取り返す特別軍事作戦で民間施設や民間人への攻撃はしないと公式発表していました。

ロシア兵たちは口々に言いました。
「(自分たちは)何しにきたんだ?」
ロシア兵の中にはウクライナが母国だったり親戚や友達がいる人も数多くいます。
そのウクライナ人から迎撃されるなんてあんまりですよね。

同調圧力や上官の叱咤により命令を守るロシア兵もいっぱいいましたが、上官である将校さえも頭に疑問符が浮かんでいることも多く、「いやこれはおかしいだろ」と将校判断で部隊そのものがウクライナに「戦闘の意志なし」と投降することも珍しくありません。
ウクライナ兵も一般人もロシア兵も亡くなっていくだけでなく、指が飛んだり四肢欠損した人を目の前にすることも増えていきます。
そしてロシア(プーチン)はあくまでウクライナを手に入れることが目的です。食料も医療もロシア兵がメインで逃げ遅れたウクライナ兵や一般人に与えている余裕なんかありません。
ロシア側の犠牲は3万人以上と言われていますが、NATOは7000-15000人程度、ロシアは1000人超とバラバラでロシアは途中からまともに発表しなくなりました。

ロシアには宣戦布告および国家総動員令という切り札もあります。
これが起きたらもうおしまいです。
一般人全員戦地に行けといういつの時代?とも言える社会主義国家の切り札です。
まぁさすがにこんな発令をしたら一瞬で大暴動が起きるでしょう。

        ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆

こんな感じの記事となります。

ウクライナ兵が完全な正義でロシア兵は全員悪党というイメージを持たれている方もいるでしょう。
ですがそれは事実と大きく乖離しています。

プーチンは早くロシア兵を解放してあげるべきだと思います。

今後もロシア兵の口から徐々に真実と心に秘めた想いが明らかになっていくでしょう。

では今回はこんなところでノシ

メルカ

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