記事一覧
【Netflix】『セックス・エデュケーション』多様性に振り切った青春ドラマに出てくる大人たちのことを考える(前編)
海外ドラマの記事なので、本当は本家の海外ドラマブログ(https://www.meganetamago.com/)で書きたかったのですが、こちらのサイトはものすごく苦労してGo×gle認証を取得…
【Netflix】『セックス・エデュケーション』多様性に振り切った青春ドラマに出てくる大人たちのことを考える(後編)
前回の記事でテレビNetflixのテレビCMでも紹介されているイギリスドラマ『セックス・エデュケーション』のご紹介をさせていただきました。
今回は、予告させていただいた通り『セックス・エデュケーション』に登場する大人たちについて書かせていただきたいと思います。
基本的に物語の主軸は高校生の成長物語なので、出てくる大人は登場人物の保護者と学校の先生ですが下記人物紹介にはわたしの主観も入っています
【Netflix】『セックス・エデュケーション』多様性に振り切った青春ドラマに出てくる大人たちのことを考える(前編)
海外ドラマの記事なので、本当は本家の海外ドラマブログ(https://www.meganetamago.com/)で書きたかったのですが、こちらのサイトはものすごく苦労してGo×gle認証を取得したいきさつというのががありまして。
そして、向こうのサイトではちょっとでも性的なことを匂わせるとアカウントがBANされてしまうという悲劇がおきます。わたしが見た中で一番理不尽だったのは、カブトムシの繁殖
わたしの心を救った【死に関わるお仕事】の人たち
『血は水よりも濃い』。
成分的、科学的にはそうなのかもしれないがわたしにとってのこの言葉はことわざなんかではなく、事実を述べただけの言葉にすぎない。
身内の死という人生の一大事に立ち向かうさなか、コロナ禍で一人故郷に帰ったわたしの大変さに比較的寄り添ってくれたのは、母が遺した血縁である父でも弟でも血の繋がった親戚でもなく、血の繋がらない義理の叔母ただ一人だけだった。
「今回は大変だったね、何
母が死んだ。 ~父のこと~
今回のことがあって、生まれて初めてこんなに長い時間父と話した。
実家に電話をして父が電話口に出ても秒で母に代わりたがったし、子供のころに父と過ごした記憶は一切なく遺影探しのためアルバムをいくつも見た。何冊見てもいわゆる家族写真と世間でいわれるものは一枚もなかったことに改めて衝撃を受けていたりした。
家族全員で写っている写真は本当にただの一枚もなかった。
かろうじて父とわたしが写っていたといえ
母が死んだ。~二夜目 契約という欲~
夜はほとんど眠れなかった。
泊まれる部屋はあることにはあったが1階の普段使用していない、なんとなくカビくさい部屋だった。
慣れない寝具。
熱帯夜。
エアコンから吹き出す、体を芯から冷やす乾いた風が恋しい。
そして同じく眠れない父が二階をうろうろしていて、そのたびに病院からの呼び出しかと思ってビクッとした。
タブレットに色々ダウンロードしてきていたけれどとても見る気にはなれなかった。
母が死んだ。 ー母とのこと②ー
これだけたくさんの人が世の中にいるなかで、
「あんたは失敗作だ」
と実母に言われた経験のある人はどれだけいるのだろう。
そんな身の上のわたしが、今際の際だからと母から今までの感謝の思いを告げられたり、さらには涙ながらに過去のことを謝られでもしたりしていたら、わたしはどうしただろうか。
その場では泣きながら「わたしこそごめんね」と答えたかもしれない。
そんなことをしていたら、今頃は、それで