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「自己愛者」 特有の異常特性②

こんにちは、Medです

前回ブログ『「自己愛者」特有の異常特性①』の継続記事です。

前回のブログ
病態 ・特性 ・分類
考え方の異常

今回のブログ
行動面での異常 ・恋愛面での異常
職場崩壊の種 対応

当ブログにて「自己愛性パーソナリティ障害者」は「自己愛者」、「反社会性パーソナリティ障害併発例は「悪性ナルシスト」と呼称します。

もし「自己愛性パーソナリティ障害」に自身周囲で思い当たる方がいらっしゃった場合は、専門機関を訪ねることを強くお勧めします

当方はこの疾患者について、いかなる関係性一切お断わり致します。

というよりも、当方は学生時代からこの種の人物クラスターB群パーソナリティ障害者)と年齢性別知名度容姿相貌問わず意図的に関りを持ちたいと思ったことはこれまで一度たりとも全くありません
また、今後も関係を持つ予定は一切ございません

当ブログ執筆にあたり、参考にさせて頂いた各種参考サイト様、画像サイト様には心より感謝の意を表します。

また当ブログ閲覧による、いかなるトラブルも一切責任は負いません。

当方は「診察業務」「相談業務」は一切行っておりません。お問い合わせは「法律関連」の場合は「弁護士事務所」など、「精神医学関連」の場合は「心療内科」や「精神科」などお尋ねください。

当方の記事の中で「診る」という言葉を使用する場合があります。これは、当方が「診察する・治療する」という意味ではなく読者の方が「鑑別すべき・判断すべき」という意味です。

当ブログ内容構成コンセプト等盗用窃用応用無断転載等は一切許可しません
注意書きをご確認ください。


前回記事


①行動面の異常

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常に「他人の行動」を監視しているような挙動が極めて多いです。

まるで「有名人」にへばりつくジャーナリストのように、「」も「」もストーカーのようにチェックし続けて、相手を精神的疲弊させます。


分かりやすい行動特性
誰の目で見ても明らかで、特徴的行動言動を列挙してみたいと思います。

特徴的な行動や言動
行動面
冴えない or イエスマンを周囲に置きたがる 小心者寂しがり屋
・(集団の中でひときわ「光るアイツ」になりたがる
ターゲティング対象の周囲を偶然を装って「つきまとい」「待ち伏せ」「ウロつき」「押しかけ」などの迷惑防止条例違反に該当する異常行為を平然とやってのける
他人のもの手柄でも平気で無断でパクり、賞賛欲求にする
自分がされたら大激怒するようなことでも他人には平気でする
他人怒らせておいて相手に対してHSP※などと呼称する場合もある)
・超絶束縛厳しいストーカー

態度
・いつも特定の他人バカにしている or 他人見下している
みんなの前では外面がいいが、特定の個人と要ると露骨態度が悪くなる
・椅子にふんぞり返ってたり人との関わりが「上から」で高圧的
・自分にとって「関わるべき同胞」以外は「使えればよい道具」程度
若い女性を「性欲処理するための道具」以外で見ていない

言動
特定の個人に対して、未公開部分に対して頼みもしない助言を繰り返して自己満足している
公開物に対するメールなどを介した善意の助言全く別
特定の個人助言をするフリをして、利己的操作しようとする
二言目には「アイツは〇〇だ」とターゲティング対象病的にしつこい
言動行動が「コイツ使える!」「アイツ使えば(自分を)アピれる!」「アイツ使えば広告になる(費用浮く)」

※HSP世界保健機関WHO)が規定するICD(疾病及び関連保険問題の国際統計分類)やアメリカ精神医学会が規定する診断規格 DSM(精神障害の診断および統計マニュアル)にも規定はなく心理学者が提唱した神経症

私がこれまで生きてきた中で、「この人、自己愛者だな」と睨んだ人物の行動特性は次の通りです。

<私が診た「自己愛者行動特性
他人に先に「恩を売って支配不当な利用をしようとする
他人の「弱みを握って支配不当な利用をしようとする
または「自らの悪事」の許容暗に臭わせる

他人自分より努力しないように怠ける方誘導」しようとする
・「他人のもの」でも、さも「自分のもの」のように勝手に扱う

ターゲティング対象を常に「嘲笑していない」と維持できない、極めて迷惑プライド維持


参考記事


②恋愛面での異常

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この項目の<プチ目次>を提示します。

プチ目次
男性自己愛者の場合 魅力的な容姿と徐々に分かる束縛や支配欲
女性自己愛者の場合 傲慢で高飛車タイプ

男性自己愛者の場合 魅力的な容姿と徐々に分かる束縛や支配欲
実は自己愛者はそのルックス収益などの理由から実際にモテることは多く、恋愛経験豊富であることが多いです。

しかしながら、実際はハイエナのような嗅覚で自身の身勝手な性欲を満たすための「道具」をあさっているだけです。

悪性ナルシスト」の場合は、女性の「妊娠」が発覚した途端に「蒸発」してしまうこともあります。

実際に交際に至ると始め魅力的な側面に魅了されるかもしれませんが、徐々に病的なまでに自己中心的な面に直面するでしょう。

Love is Blindness(愛は盲目)」

交際中も過度に束縛的であったり支配的であったり、実際に結婚に至って、実は「モラハラ夫」だったということもザラです。

健全者がこうした人物と仮に結婚できても「100年の不作」となる可能性が極めて高いと言わざるを得ません。


その特性から簡単に導き出せる恋愛面での異常性は以下の通りです。

恋愛面での特性> ※男性の場合
プライドが高く「支配的
②相手を異常に束縛」したがる
嫉妬心異常に強いため、交際相手他の男性会話しているだけでかんしゃくを起こす
自分のいうことを聞かないと「」を与えたがる
⑤④が重篤化するとDV常態化する
相手側からの別れ話などでプライド傷つくと「リベンジポルノ」など卑劣な手段で相手を傷つけたり、最悪「暴行」や「脅迫」する
別れ話もつれると「ストーカー」に化ける危険性極めて高い

若い女性への実害
プライバシー権侵害 ・個人情報保護法違反
ストーカー規制法違反
暴行罪 ・傷害罪 ・脅迫罪
・(時に)児童ポルノ禁止法違反
・(時に)(強制性交等罪
など


女性自己愛者の場合 傲慢で高飛車タイプ
上記は完全に男性の例ですが、こうした自己愛男性と問題なく交際できるのは同じく自己愛者である女性のみだと思われます。

この「自己愛カップル」の場合、互いのパートナーは「自らを装飾する道具」として「利用し合う関係性に落ち着きやすいためです。


では今度は自己愛女性が起こしやすい異常行動について列挙してみましょう。

異常行動迷惑行動> ※女性の場合
例) 容姿外観知識など優れない男性が「可愛い人と交際したい」と言っている場合

①まずこの男性に執拗にターゲティングを施行する
②この男性自己愛女性に対して、「あなたは魅力的ですね」と言っていない状態にも関わらず、この男性の動線上に姿を現しては以下のような異常行動を繰り返す
・「興味ない」or「彼氏いる」アピールを繰り返す
自己愛男性意図的に「イチャイチャ」している様子を見せる
自己愛男性の横で「あたしみたいに『可愛い女』はこういう『イケメン』が好みなの!」と言わんばかりのアピールを繰り返す
・執拗に「それなりの女をゲットしてるそれなりの努力してるの!」を相手の心理状況無視して、ひたすら一方的刷り込もうとする

男性への実害
プライバシー権侵害 ・個人情報保護法違反
・「つきまとい」「待ち伏せ」「ウロつき」「押しかけ」などの迷惑防止条例違反
・(時に)名誉毀損罪侮辱罪

健常者であれば、興味がない対象にわざわざ「興味ない」をアピールしなくても普通は「関わらないだけ」です。

自己愛者クラスターB者の場合、他者に何らかの影響を及ぼさないと気が済まない障害で、意図的に対象の視界侵入しては、「興味ない」や挑発的な態度繰り返すことが非常に多いです。

わざわざこうした迷惑行動異常行動を起こす背景には、相手を侮辱することで相対的に自分が上位」かのように酔いしれるという、身勝手かつはた迷惑欲求充足させるためです。

こうした欲求が暴走すると、誹謗中傷などといった「名誉毀損罪」や「侮辱罪」に該当するまでエスカレートするようになります。


参考記事
※「刑法①」では名誉棄損侮辱罪、「刑法②」では損害賠償請求について触れています。


③職場崩壊の種

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自己愛者役職上司となってしまった場合には、部下会社は「崩壊の危機」に瀕します。

自己愛者は「理想の自分」と「現実の自分」の乖離があり、その現実突きつけられる感情爆発されることがあります。

また自己愛者自身は「健全なストレス発散手段」が未発達であることが多く、突然降りかかったストレス処理ができなくなると、ターゲットに「八つ当たり」することでしか「発散」ができません。

それも一度ターゲットになってしまうと、その部署から異動離職しないと離れられないという質の悪さです。

昨今は技術革新でネットスマホSNSが普及してきて、旧来の友人色々な健全者繋がりやすくなった半面、こうした自己愛者再会してしまうリスクが増えてきました。

「marimo」さんのブログの表現が非常に分かりやすかったので、引用させて頂きました。

自己愛さんは理想の自分現実の自分乖離イライラしている。
自己愛さんは「誰か最低の気持ちにさせた時に感じる万能感」で、そのイライラ解消させる。
③ そのため、常にターゲットを作り周囲を巻き込んでいじめの空気を作る。
④ 同僚はターゲットになる事を恐れ一部加担し、多数黙認
被害者沈黙する選択肢しか無く、第三者が確認できないいじめの構図が出来あがる。
出典:marimoのブログより引用


④対策

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対策については、別記事にて「クラスターB群パーソナリティ障害」を取り上げる予定です。

そちらで、疾患別の対策一環として掲載予定です。

ぜひご参照ください。


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Coming Soon...

⑤まとめ

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自己愛者」はプライドの高い、対応に非常に注意を要する障害であることは間違いありません。

こうした人物は、残念ながらおよそ20人に1人という実に高確率で存在するのも、また事実です。

様々な方との交流楽しめるようになった昨今ではありますが、こうした人物との適切な関係性距離の取り方を捉えて、ターゲットにならないように平和に生活していきたいですね。

最後まで閲覧して頂き、ありがとうございました

健全な方が少しでも安心して暮らせるようなブログ執筆を目指してまた頑張ります


前回記事

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追伸:
当ブログを読んでもし興味のある方はドシドシ当方までご連絡ください。
無論、誹謗中傷の類は一切受けつけません

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⑥参考・引用など

・学生時代の精神医学の講師の方
ハートクリニック
Wikipedia
LITALICO発達ナビ
marimoのブログ


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