時間高お金安：時間の価値はどこへ行く

今日のしゅうへいさんのVoicyを聞いていたら「時間高お金安」というワードが出てきました。面白いワードですね～。

同日のフリ校Voicyでもデスライティング的な話が出ていたので、時間の価値について考えてみました。結論としては、「ムダ」な時間に価値がついているという話。

たとえば、余計な睡眠時間・映画の時間・自然と戯れる時間。

今日私は12時間寝ました。起きた瞬間は「メチャクチャムダな時間を使ってしまったなー」とガッツリ後悔します。ですが「体力・メンタルの回復のために必要な時間」とも捉えてもいるので、必要で贅沢な時間の消費だなとも思います。

続いて、映画の時間。
映画館で映画なんてほとんど見なくなりました。自宅の場合、見たい映画・ユーチューブ・Voicyなどはすべて倍速再生です。先日、ワンピースを劇場で鑑賞しましたが「ゆっくりだし長いな」と正直感じます。逆に「こんなに堪能できるのか」と贅沢な時間に感じました。

さらに、自然との時間。
秋の青空を眺めるとか、波音聞くとか、散歩するとか、キャンプ行くとか、登山行くとかの自然と触れ合う時間。何の意味も持たない時間かもしれないですが、心地よく癒やされる時間なはず。

余分な睡眠時間、映画の時間、自然との時間も「ムダ」といえば「ムダ」な時間ですが、日常が忙しなく進むことで逆に「ムダ」から「贅沢」に変わった感じがあります。ありがたみみたいなものがでてきます。

時間の価値については、あらゆる識者が言及していますよね。ホリエモンなんかはだいぶ前から「電話は時間のムダ」など、時間に価値をおいた話をしています。

大昔(1748年)も「時は金なり」って言ってたし、テクノロジーが今より発達しない時代にも時間の価値について触れられていた事実は面白いですね。

他にも、お腹痛くて1日に何回もトイレに行った日なんかは、「1日どんだけトイレ籠もってんだよ」と「健康」でいることの価値が見直されます。すると健康のために「睡眠時間」は大切だなと元に戻ります。

結局は常に健康でいることが、時間を自由自在に楽しめますかね。

「時間は最上の価値」と言っても、1日のトイレ時間とかお風呂時間まで計算してる人はいないかと思います。

これは、時間を消費時間と浪費時間にするとわかりやすいのかも。仕事・食事・トイレ等の日常生活は消費時間、趣味娯楽は浪費時間。浪費時間はムダだけど贅沢。

ん？これって当たり前ことじゃね！？

いや、浪費時間=贅沢は少し違う。ダラダラと見たYou Tubeはほぼムダな時間だ。浪費時間の中でも、自分でなんとか捻出した浪費時間こそが贅沢時間なのかもしれません。さっきの映画とか親しい人との食事とか旅行とか…。

さらに、仕事時間を消費ではなく浪費時間にすれば、時間の価値が高まりそう。趣味を仕事にする的な奴ですね。

ということで、「自分で捻出したムダな時間は贅沢で非常に価値が高い」というお話でした。「時間」について考えることはメチャクチャ面白いです。哲学・仏教・歴史…と無限につながっていきます。

どんどんムダな時間を増やしていきましょう！

ちなみに、ブロガーのなかじさんのボリューミーなメルマガは10分ほどで書いているそうです。なので、自分はどれだけの時間でバーと書けるかチャレンジしたところ、51分かかりました。

このnoteの倍以上文字量を平気で書かれているので、どれだけ思考・組み立て・ライティングがレベチなのかを体感…。日々アウトプットしていくしかないですね。

最後まで読んでくれた素敵なあなたに幸あれ🍋

心が大事😌

まとい

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