ポジティブとネガティブに善悪はない。

2019年11月22日 08:46

この世界には、さまざまな特徴を持った人が存在します。もちろん、ポジティブで社交的な人もいれば、ネガティブで消極的な人もいるでしょう。皆さんは、ポジティブとネガティブについてどのような考えを持っているでしょうか？

まず、世間一般的なポジティブとネガティブについての見解は、ポジティブは良い、ネガティブは悪いではないでしょうか？

少なからず、私が今まで見てきたニュースや本、出会ってきた人の意見では、この見解が多かった気がします。

どちらかというと私は、ネガティブ思考の方が強いので、過去に私も、学校や職場などでネガティブだといいことないからポジティブになった方がいいよと言われたことがあります。

ではなぜ、ポジティブは良い、ネガティブは悪いという考えになってしまったのか？おそらくそれは、1990年代にポジティブシンキングが流行り、たくさんのテレビや本でポジションシンキングがとりあげられ、ポジティブのいいところばかりが注目されてしまったからだと思います。

しかし、ポジティブが必ずしもいいとは限りません。例えば、ポジティブすぎて周りにうざがられることがあるかもしれませんし、大丈夫、大丈夫何とかなるとリスクを考えず突き進んだ結果、大ぽかを起こすかもしれません。何しろ疲れてしまうこともあるとと思います。

だからといってネガティブすぎるのも、暗すぎるあまり人が離れていってしまったり、上手く自分を表現できなかったり、苦しくなってしまったりするでしょう。

人は誰でも、落ち込むときもありますし、悩むことだってあります。なのでポジティブとネガティブには善悪はないと思います。

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