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孤独を恐れる人が、本当は一番孤独である。

こんにちは!
今年の春休み、なんと一人旅行までしてしまいました!(あっちで友達を作ったけど笑)
一人行動も割と得意な
どっかの大学2年生(みつこ)です☺️

今回のnoteのテーマは、[孤独] についてです。
今回も企業分析/マーケティングとは違った、
少し深いテーマのエッセイを書きました。

...この文章の中でも何度も言うんですけど、全く、全く重い話ではないので!!重いかなあと思ってUターンしないでください!(必死)

それでは、今回の目次です。

📍目次

▶︎孤独とは?

まずは、今回のテーマである孤独について。
孤独って言葉だけ聞くと、何だかすごく寂しい気持ちになりますよね..。でも、その定義ってなんなんでしょうか?まずは、言葉の意味を詳しく知れそうな辞書で調べてみましょう!

孤独[こどく]とは
_____ 仲間や身寄りがなく、ひとりぼっちであること。

お、重い!なんてテーマが重いんだ!やっぱり超序盤だけどやめとくか!?
...と、思ったアナタ。ちょっと待ってください。

世間的には、最近であれば普通に一人で行動することを「ぼっち」、一人でご飯を食べることを「ぼっち飯」なんて言いますよね?

その「ぼっち」って正体は「孤独」という二文字の漢字を可愛く言ってるだけだと思うんですよね。

なので今回、孤独という単語の意味をもっとフランクに!
若い方だったら、「ぼっち」位の勢いで考えてみましょう!

それでは次に参ります。

▶︎人間って結局孤独な生き物

もうまた目次のタイトルが重くてすみません..。
でも、これも伝えたかったこと。
貴方は、自分のことを一人だと思う瞬間はありますか?

正直、どれだけ仲の良い友達でも全て学校が同じなわけじゃないし、就職先が同じなわけでも、まず生まれた環境から全ての環境が違うんですよね。だから、絶対にどこか違うところはある。予定も性格も、いつの間にか合う人はどんどん環境によって変わっていくものです。

合う人の環境が変わっていく中でも変わらない一番自分と近い関係である親だって、
いつかは亡くなってしまいます。
それが自分より後が先かは分からないけれど、絶対に通る道。
そう思うと、親だって結局ずっと「味方」でいてくれても、「完全に一緒」では無いんですね。

したがって、結局人間は生まれた時から孤独な生き物なのです。せ、切ない...でも、全員孤独だからこそお互いの気持ちが分かり合える部分もあるし、助け合える部分もあるのかもしれませんね。そうやってポジティブに考えていきましょう...(自分で切ない結論を出しておいて急にポジティブになろうとする私)

▶︎男女の脳の違い

次に、少し話を変えて男女別での思考や脳の違いが孤独へ与える影響について説明していきます。

まず、男と女だと、女性の方が一人になることを嫌がる傾向があります。
確かに女の子って小学生の時からトイレに行くにも「○○ちゃん一緒にトイレに行こう〜」なんて言ってくっついてましたよね..お前ら一緒にトイレするんかい、なんて男子が思うやつです(あるある)

なぜ女性の方が男性より一人になることを嫌がるのか?
これは、男女の脳の違いが2つ関わっています。

1つ目は、「親和欲求」の大きさ。
親和欲求とは、誰かと一緒にいたい、一人は嫌だという人間が持っている本能の一種です。この欲求は、男性よりも女性の方が大きいのです。

2つ目は、男性は、一人になることを自ら選択することが女性よりも多いということ。
辛い時や悩んでいる時、女性はとにかく仲の良い友達や誰かに聞いて欲しい!と思うものです。でも、男性は一人で考えたい、と自分の中に引きこもる。この違いを実感した人も、多いんじゃないですか?これも脳の違いによって差が生まれているのです。

趣味の場合も、女性はその趣味を誰かと共有したいなと思う生き物。
でも、男性は自分の趣味は誰かとではなく一人で楽しみたいものなんです。わざわざ趣味を楽しむ為に一人になることもある。
これも、男性はそれぞれの事を分けて考えているけど、女性はいつもつなげて考えている「シングルタスク」と「マルチタスク」という脳の仕組みの違いだと言われています。

▶︎あなたはどちらを選ぶ?
ー 自分の気持ち or 友達のいる環境 編 ー

ここで一つ問題を!
この場合、あなたならどちらを選びますか?

自分のずっと行ってみたかったお店が1日限定でオープンすることに。(でも、そのお店は周りの人は全く知らないため、一人でしか行けない。)その日と、同じサークルの同期で1泊2日での旅行の開催日が重なっていることが判明!(でも、その行く場所に自分は全く行きたいと思わない)
貴方はこの場合、どちらの用事を選びますか?

この時に、後者のサークルの同期での旅行を取ったという貴方。その理由はどうしてですか?
だってそれは付きあいだから..なんて。

その旅行に行かなかったことでサークルの同期にはぶられて、嫌われるのが怖いから。
本心はそうでしょう。

嫌われる勇気」というアドラー心理学を使った本が流行り、ドラマ化までされた現代。
みんな本当は、嫌われる勇気、欲しいんじゃないですか?

嫌われる勇気を持ってみてください、って、本質は他人を気にせず自分は何をやりたいのか見つめ直す気持ちを持ってくださいって言うことを言いたいんですよね。
それを「嫌われる勇気」って格好よく言えば、人の印象に残るからその言葉を付けてるだけで、本質はそういうこと。
だから、その気持ちを持ってみて行動してみてください。意外と人はそう簡単に人の事を嫌いにならないですから。笑

(きっと断ってもいつも彼らに思いやりを持って接していれば誰も嫌ったりなんかしないし、むしろ寂しがりながら「楽しんでこいよ!」なんて言ってくれることでしょう...なんていい奴なんだ。ジーン..)

▶︎孤独って怖いものじゃない

そしてこのタイトルに行き着きます。笑
孤独って、一人でなにかをすることって、なーんにも怖いことなんかじゃないんですよね。

むしろ、無理に友達を作ろう!人脈を広げよう!と必死になっている人よりも、
一人で考えて「自分はこれをやりたい」という明確な夢や目標を持ってそれに向かって行動している人の方が自然と人間関係って広がっていくもの。そして、その人間関係はしっかりと価値のあるものになっていき、自分自身を見つめ直すことも、友人を大切にすることも出来る。あれ、孤独って、割といい事なんじゃない..?

▶︎孤独を楽しもう!

最後まで読んでそう思ってきたあなたに、
最後の一押し!笑

孤独って何も辛いことじゃありません。
むしろ、孤独だからこそ分かることがあるし、
1人でも友達といてもその時間を
無駄にすることなく楽しむことが出来る
充実した日々を過ごせる
私はそう思っています。

孤独を受け入れて楽しみましょう
そんな貴方にはきっと
素敵な出会いが待っていますよ

🗒後書き✏️
はい、今回は「人生の教訓」に引き続き
エッセイシリーズ第2弾でしたが...
どうでしたでしょうか!笑

実はこの孤独のエッセイには裏話があって。私自身、最近ずっとやっていたInstagramを辞めました。フォロワーも知り合いだけで750人以上?いたし、いいね!が200件を超える投稿もありました。でも、心のどこかで寂しさや虚しさを感じていました。

SNSは、日常の楽しい所や上手くいっている所を断片的にしか映さない。そこに写っているものは日常の良い部分のみであり、真の日常ではないのに。その裏の苦労や苦難など、SNSでは見えないことだらけなのに。
SNSで勘違いされることも沢山あったり、私自身も他人と比べ嫉妬心に駆られることもありました。

でも、今一回少し依存していたinstagramから離れ、自分のやってみたかったwebライターの練習・今後やってみたいwebデザイナーになるための画像加工・企業のマーケティング・自分が考えていることをエッセイにしてまとめる...など、このnoteを通して自分の興味のあることがすごく出来ています。

そして、始めたのは一人だったのですがありがたい事にフォロワーも増え、リアルの友達も「ブログ見たよ!面白かった!」と言ってくれたりして。
今の方が、心が満たされているし、無理をしていなくて楽しいです。

SNSで見える他人の楽しそうな姿だけに縛られすぎず、自分が本当にやりたいことを見つけたのなら、それに進むべきだと思います。
今の時代だからこそ、その行動は
他の同年代との差別化を生めるかもしれませんよ。

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