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#企画
人の意見を聞ける人格
ひとりで企画をずっとずっと考えているうちにだんだんと、これは果たして面白いのだろうか?通用するのだろうか?と不安になって、人に意見を聞いてみたくなることはよくある。でももっとよくあるのは、自分からその人に意見を求めておいてその聞いた相手が、経緯を知らないことをいいことに好き勝手意見をしてくることに腹が立つことじゃないだろうか。
「その可能性はもう考慮に入れたよ」
「それができないからこうしてるっ
チーズとクミンとオレンジワイン
自分にもひとつだけ、行きつけと呼べるレストランがあって、10回は通っていて、そこのお店の人々にはほんとによくしてもらっているのですが、何しろやっぱりソムリエさんが最強だと思うわけです。知識の量、物腰の柔らかさ、そしておいしさへの偏執的な深堀具合。こないだ、チーズを頼んで出てきたものと、それとは別で頼んだオレンジワインと、そのふたつがそろったのを見ておもむろにクミンシードを小皿に入れてもってきてくれ
もっとみる新しくシンプルに真心をもって、企画。
自分の所属しているプロジェクトが毎年実施している、サマーインターンシップ。今年も実施と相成りまして、これまた今年もトップバッターの講師として、意欲にあふれる大学生たちに、おこがましくも「企画」について、概論をお話させていただきました。みんなマジメで、でもマジメなだけじゃなくてちゃんとやんちゃで、こののちどの道に進んだとしても楽しみでございます。時間が無くなってしまって、あまりフィードバックをちゃん
もっとみる文章を書くことは、自分を知る訓練です。
最近割と、僕が暇そうにnoteをせっせと書いている件についてリアルライフで突っ込まれることが増えてきていて笑 「どこ目指してんすか」とか、「どーいう心境で書いているんですか」とか、なんか結構、どうやら不思議な行為らしい笑
なんで書いているかと言われるといくつか理由はあって、振り返ればブログ黎明期からいろいろお引越しを繰り返したり休眠期間もあったりしながらもう12年くらい、ネットに何かしら文章を公
「根拠のなさ」の強さについて
こないだ、縁あって一緒に飲んだ沼田くんが言ってたいい話。これはほんとにそうだなと思って。
自信には2種類あって、
「根拠のある自信」と、「根拠のない自信」なんすよ。
で、ほんとに大事で強いのって、「根拠のない自信」だと思うんですよね。
確かに、と思って。根拠があるということは、その根拠たる事実を踏んだ人同士では自信に「差がつかない」ってことで、残る自信の伸びしろは「根拠のないほう」ってこと
「行く先」と「あり方」
何を目指してどこに向かっているのか、と。
そのためにどんな準備と仲間で、どんなアプローチをとるのか。
言い換えてみると、
どの島に行くのかと、
そのためにどんな船でどんな仲間とどんな航路をとるのか。
このそれぞれは、混ぜちゃいかんっていうことと、
「行く先をブラさないために、あり方は柔軟に変えよう」
ということが大事だなと、最近いろんなところで思います。
でも、多くの組織は、
「あり方を変え
時代の輪郭の外側を見る
変化が早くて目まぐるしい時代だからこそ、
「そんな中でも変わっていないものが何か」を見る。
なんでもシェアな時代だからこそ、
「シェアしないことに価値があるもの」について考える。
何でも今すぐに効果が出ることがもてはやされる時代だからこそ、
「じんわり後から価値が出てくるもの」を大事にしてみる。
合理的で言語化できてわかりやすいものが流通しやすい時代だからこそ、
「なんだかよくわかんないけど