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放課後まほらbo第二十一話 子どもが伸びる「野外・生活体験」とは
放課後まほらboでは、「あそびは、最高の学び!」の構造化をすすめ、遊びを科学することで、なぜ子どもの「生活体験」が大切なのかを探究します。
【第二十一話】
■なぜ「生活」なのか 子どもの活動の中で「生活」の持つ意味合いとはなんでしょう。
学校教育では平成元年に生活科が誕生しています。昭和40年代から長い時間をかけて検討を重ね行われた教科の再編ですが、それまでの社会、理科ではなく、生活科とされたの
放課後まほらbo第二十話 「地域で学ぶ」仕組み
【第二十話】
■いつから「地域で学ぶ」と言われ始めたか
教育に社会全体でコミットする「社会総がかり」という言葉がいつから使われだしたのか調べてみますと、平成20年の教育再生会議最終報告でこんな表現をみつけました。
○国民一人ひとりが「当事者意識」をもって、学校、家庭、地域、企業、団体、メディア、行政など、あらゆる主体がそれぞれの役割を自覚し、教育再生に積極的に参画する。
○それぞれが「連携」を
放課後まほらbo第十九話 スウェーデンで始まった「小さな冒険の旅」 【第十九話】
放課後まほらboでは、「あそびは、最高の学び!」の構造化をすすめ、遊びを科学することで、なぜ子どもの「冒険遊び」が大切なのかを探究します。
【第十九話】■北欧の野外教育 日本では全国一斉休校が発せられた後も、極度の緊張感の中、保育現場は社会機能を維持するために機能し続けました。そのコロナ禍にあって欧州で注目されたのが、野外保育です。スコットランド政府は、エビデンスを示した上で感染拡大防止と保育
放課後まほらbo第十六話 子どもの力を伸ばす「危険な遊びの実践例」
【第十六話】 放課後まほらboでは、「あそびは、最高の学び!」の構造化をすすめ、遊びを科学することで、こどものより良い成長を促す「危険な遊び」を探究し、その効果について考えます。
■GoTo冒険キャンプとは
第十四話の「危険な遊び」をプログラム化して組織的に行う事例を紹介します。
世間で何かと耳目を集める「Go Toブーム」
そんな中で始まったGoTo冒険Campで、奈良市の小学校5年生32人
放課後まほらbo第十五話 「ポジティブ」の効果
【第十五話】
放課後まほらboでは、「あそびは、最高の学び!」の構造化をすすめ、遊びを科学することで、こどものより良い成長を促す「肯定的探究」の効果について考えています。■ポジティブ心理と社会 第十四話の「危険な遊び」の実行は、ネガティブでは難しい。怪我をするのではないか、事故に遭うのではないか、喧嘩をするのではないか、虐められるのではないか、こんな目で子どもの遊びをみている大人にとっては、子ども
放課後まほらbo第十二話 「勉強法」を考える
【第十二話夏の特集号】勉強法が変わる!オンライントークから
■骨太の勉強法
■中学受験で気を付けたいこと
■学ぶ意欲とスキルを育てる
放課後まほらboプレゼンツ勉強法の変わるオンライントークでは、専門家との対話を通して、私たちができる子どもの「学び方」を高める効果的な方法を考えていきます。
■骨太の勉強法「勉強法が変わる!オンライントーク」では、参加者から事前に専門家にききたいことを募集しました