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”思い込み”をしない力を持て

ということで本日もたわえもない雑談をしていこうと思うのですが、皆様は”思い込み”を普段からしないように気をつけていますか?


「多分あれってこうだろうから、こっちにしよう」

「こうしたら多分あの人はいつも通りああしてくれるだろう」

「この人に仕事を任せておけば大丈夫だろう」


こんな”思い込み”って結構何かしらの損失や失敗のタネになることが多かったりするんですよね。



こんにちはお久しぶりです、座右の銘は「頑張ろうとすると、人は長続きしない」まひろです。



例えば昔僕が体験したことでいうと、僕が大学生だった頃にコテージを借りて仲の良い人とお泊まり会を開いたことがあった時にこんな馬鹿な人がいたんですよ。


その時のお泊まり会にかかった費用はコテージの貸し出し費の3万円と、飲食代1万7千円でした。


それでもって参加者は10名いたので、一人当たり4千円払ってもらったらちょうど良いぐらいになったので、みんなから4千円づつ集めました。


そして仲の良い10人で遊んでいたら、ある友達がそこに「女の子を呼びたい」って言ってキャバ嬢の女の子を3人と男1人を呼んだんですよね。皆さんの予想通りこのキャバ嬢3人が超絶馬鹿なんですよね。なんか最近重のですがお酒を飲むことを職業にしている人ってアホ多いですね。(急に何)


ちなみに、実際にこのキャバ嬢達は来てからというもののひどい態度でしたよ。最初に挨拶もないし、誰にも仲良くしようと思われなかったのか、3人で固まって僕達が買った酒を飲み漁っていたのです。まあだから普通に奢るつもりはありませんでしたが「何しに来たんこいつら?」って話なんですよね。しかも、これがまたブスなんですよ(コソ)



この時の僕のマインドとしては「そのキャバ嬢3人に奢る」という発想はなく「仲の良い友達がお金を出しあっているのに、なんで挨拶もしてこないキャバ嬢3人に奢らないといけないの?」という発想だったので、もちろんキャバ嬢3人にもお金を払ってもらおうことにしたんですよね。


という感じで、キャバ嬢3人に「1人3千円づつ払っていただいてもいいですか?」って聞いたら案の定「お金いるって聞いてなかったからお金持ってきてないし、今日はそもそも誘われてきたんだからお金払う必要なくない?」って言ってごねだして払うつもりがないんですよね。


まあ予想通りの返事だったので、その後僕は

「こいつ(まひろの友達)から何って聞いて来てくださったのか詳しく知らないですけど、それとこれとは別の話なのでお金は払ってもらいます。ないなら誰かから借りれば良いだけでしょう?それにこいつ(まひろの友達)は”お金がいる”とは言ってないかもしれないけど”お金がいらない”とも言ってないですよね。お金がいるって言ってないから”じゃあお金いらんのや”って思ったのってなんにも根拠ない、ただ単にのあなた達がした勝手な思い込みじゃないですか。確かにこいつ(まひろの友達)に誘われたから来たのかもしれないけど、来いとは強制してないですよね。自分の意思で「行く」って決めて来たんですよね。それでお金いらないってどういう理屈ですか?てか最初から挨拶もないし勝手に酒飲んでるし誰がそんな人と仲良くしたいと思うんですか?今日は一体何をされに来たんですかね。」


って言って詰めたら泣きながら金がないと言っていた財布を開けて一人3千円ずつ払っていただいのですが、まあこの文章を読んでくださった通りこのキャバ嬢3人って絶望的なアホなんですよ。

「お金がいるって言われていない=お金がいらない」

「誘ってきた=お金がいらない」



っていう超あほな方程式を頭の中で作り出してしまうのですから。こうやってじっくり文章に起こしてまじまじと見てみると、自分の勝手な思い込みで動くと損しかしないことがよくわかりますよね。ちなみにその当時の大学生の僕はこの途中で人が4人来たことによって、1万2千円の利益が生まれましたが。

まあ僕の言動に関して屁理屈だと思うか、ケチだと思うか、真っ当だと思うかは読者のみなさんの見解によると思うのですが、上でも話したように僕は自分の仲の良い人を大切にしたいので仲の良い人がお金を出し合って開いたお泊まり会で、なんで後から来て失礼な態度をとる人に奢らないといけないの?って僕は思ったのです。


というのはこの記事のコンセプトからずれてしまうので、本質の部分の話をするとこうやって”思い込み”で気づかない間に損してる人って結構多いんですよね。

こんな記事で一度お話ししたことはあるのですが、歴史を勉強する時に多くの人って勝者に注目しがちなのですが、勝者の共通点を見つけるのって結構複雑でケースが多かったりするんですよね。ただちょっと地味ですが敗者って意外と共通点が見えやすかったりするんですよ。そのうちの敗者の共通点の1つが”思い込み”でしたよね。



ここまでお話しして来た馬鹿なキャバ嬢3人の話もそうですし、経営とかでも当然間違えた”思い込み”は大きな損失を招きます。

それでこうやってお話ししていると「いや俺はそんなアホなことしないよ〜」って思われるかもしれないのですが、僕が普段の記事でも言っている通りこの世にアホって結構いるんですよ。アホは自分のことをアホだとすら自覚できなかったりするのと同じように、この思い込みに関しても大切なのってその都度”思い込みをしないように意識すること”なんですよね。


例えば重要な決断をする時に


「このデータとあのデータがあって、多分こんなデータもあったような気がするからやろっかな。」

「これをしたら、あの人ならいつも通りこうしてくれるだろう」


って思い込みで決める人って結構多いんですよ。ただ決断をする前に「自分は勝手な思い込みをしていないか?」って一回意識するだけで、はっきり言ってこういうしょうもない損失ってなくなるんですよね。

僕自身は思い込みで失敗をしたことって思い出せる範囲ではないのですが、上でも話して来た通りこの思い込みで損する人って世間に少し目を向けるだけで結構いたりするのですが、こうやって決断をする直前に意識するだけで防げたりするんですよね。

というお話しでした。


ちなみにここ1、2週間ほど全くもって記事を投稿していなかったのですが、その理由を話しておくと、普通にネタが思いつかなかったからです。

今日の座右の銘にある通り「頑張ろうとすると、人は長続きしない」っていう考えを僕は持っていたりして、人って何かを頑張ることができるのですが、大半の人間はそれを続けるのが無理だったりするんですよね。


だから”努力”という言葉が僕は嫌いで、その努力の中にも自分なりの「楽しさ」「面白さ」がないと物事は長く続けられない。

という考えがあって、大切なのは努力することでは無い。自分が努力できる環境を先ずは準備ることだ。と僕は考えています。


まあだからこの一週間は一回記事のことを意識では忘れて、潜在意識に任せようっていう脳科学的な僕の作戦だったりしたのですが、そろそろネタも思いつく頃になったと思うので明日からは前と同じように記事を上げていこうと思っていたりもします。


っていう長めの言い訳をしましたが


まあ、ただのサボりなんやけどな。(おじゃんっ!)



それでは、最後まで読んでくださりありがとうございました。

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