松浦秀俊 / 双極はたらくラボ編集長
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【開催案内とお知らせ】第9回世界双極性障害デー・フォーラム
24年3月30日(土)に日本うつ病学会主催の「第9回 世界双極性障害デーフォーラム」が開催されます。今回のテーマは「双極性障害と働く」。
申込みはコチラ
当フォーラムに私、松浦が登壇させていただくことになり、「双極はたらくラボ」は開催に向け全面協力をしています。
「働く」をテーマに設定、当事者主体の座談会など、新しい試みをしている今年のフォーラム。
オンラインでの実施(無料)ですので、事前
全力で日々を生きる!とまではいかないけど
この2か月、身内の不幸が続いた。
「今年は本厄だから」と、厄年に絡めて話すのとは違う次元に感じるほどの流れだった。
とりあえず、対応しないといけないことを進めるなかで、疎遠になっていた三兄弟が過去にないほど密に連絡をとることになった。
互いに大人になったことも相まって、今ではとても心地良い関係性になっているのは、不幸中の幸いというのか。
私は今まで、身近な存在が亡くなる経験をしてこなかった
双極本の企画がボツになった話(4年ぶり2度目)
22年冬、双極はたらくラボのお問い合わせフォームから一通の連絡があった。
「松浦さまがまとめていらっしゃる、落ち着いて自分らしく働く方法を仕事術として書籍にしたく、ご相談させていただくことは可能でしょうか」
「松浦さまの知見で、双極性障害の当事者の方が働きやすい方法を伝えることはもちろん、気分の浮き沈みが激しく悩んでいる、ビジネスパーソンにも役立つ本にできますと幸いです」
それは、主にビジネ
ゆるゆる更新でnote再開
ごぶさたしてます。
前回のnote更新が1年半前。
新しい記事が更新されないこの場所でも、日々アクセスがあり気づけば700人以上の人がフォローしてくれている。
実は去年からテスト的にTikTokをはじめてて、頑張って更新しても500人をやっと超えたところだったりして。
昔、このnoteに書いていたことは
私の双極性障害との歴史 自分史
双極性障害に関する情報
今取り組んでることや今後
昔の私がそうだったように、双極(躁うつ病)で働くことに悩む人に何かできないか
「松浦さん、また仕事変えたんだね」「ひでは何をしてるかいつも分からない」私が20代の頃、友人と久々に連絡をとると高い確率で言われてきたセリフです。
言われることはごもっともと思ったし、また言われるのが恥ずかしくて、というかイヤで、その後に疎遠になった人も多い。
21歳(大学4年)の時に私はうつの診断を受け、自分自身を「時々、気分がすごく落ち込む性格」位にしか捉えないまま社会に出ました。
着目
双極性障害(躁うつ病)との付き合い方23事例
私はTwitter上では不定期に、双極性障害(躁うつ病)に関するフォロワーさんに聞いてみたいことを投稿したりします。
先日もこんなツイートをしたところ、多くのリプライをもらいました。
そこで今回は、投稿いただいた方々のそれぞれの付き合い方の表現と具体的な内容23事例をまとめたので、ぜひご覧ください。
※許可をいただいた方のみ掲載しています。
●掲載内容 ※掲載順不同
・ツイッター名 アカウ
#1 はじめまして 松浦さんの双極ラジオ第2部です(stand.fm 書き起こし)
※実際の配信はこちら👇
こんばんは。松浦さんの双極ラジオ第2部。今回初めてですねstand.fm から配信ということで、私の自己紹介をしていければと思っております。
私ですね、松浦と申しまして、双極性障害というですね病気の当事者であります。双極性障害という病気、聞きなれない方多いかもしれないんですけども、昔ですね躁鬱病とも言われてまして、自分ではコントロールできないほどの気分の浮き沈みを超え
双極性障害患者のラツーダ服薬体験の声(効果・副作用)
「統合失調症」および「双極性障害におけるうつ症状の改善」を適応症として、非定型抗精神病薬「ラツーダ®錠」(一般名:ルラシドン塩酸塩)が大日本住友製薬株式会社から2020年6月11日付けで発売となりました。
ラツーダに関する効果や副作用の情報はいくつか医師による解説を掲載したサイトがあります。
私は双極性障害Ⅱ型の診断を受けていて、月1回ペースで受診をしています。
8月1日に受診した際、主治医