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不妊治療関連

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20代での不妊治療、妊活うつ関係のまとめ
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20代の不妊治療を早いって言わないで!

20代の不妊治療を早いって言わないで!

私は28歳のときに、不妊治療を始めました。
職場含め、周りにもカミングアウトしてました。

その時に、周りから結構言われたのが、
「20代でって早くない?(やる必要ある?)」
「若いから焦らなくていいよ。すぐできるよ。」
的なことです。

私は子宮内膜症という持病があって、
不妊と相関関係があると言われています。

なので子宮内膜症の人は、妊活開始から1年ではなく
6ヶ月で子供ができていなければ、

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不妊治療の愚痴をいまさら発散

不妊治療の愚痴をいまさら発散

うつ病治療のため、不妊治療はもうお休み(終わり?)にしてるんですが、
改めて不妊治療の大変さを愚痴ろうと思います!
※ネガティブ注意

【仕事編】
・仕事との両立無理すぎない?無理ゲーという言葉がぴったり👍🏻
・周りの理解と仕事の配慮なさすぎて、妊娠できたとしても育児との両立も不安になる
・上司に不妊治療のこと話したくない
・せっかくカミングアウトしても微妙なリアクションされる
・もしくは理解

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女性のキャリアプランが立てにくい理由 | 少子化対策がんばってほしい!

女性のキャリアプランが立てにくい理由 | 少子化対策がんばってほしい!

妊活がうまく行かなくて1番困ったことは、キャリアプランが立てられないことです。

ライフイベントの予定、特に子供を持ちたいと思っていると、
・育休をとるために今は転職できない と思ったり、
・社内でも、異動や海外赴任にチャレンジしづらい
ということがあると思います。

一方で、子供を授かれるタイミングは神のみぞ知るという感じで予測不可能なので、その間キャリアが停滞するように感じます。

私もまさに

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うつになった原因 | どうしても子供が欲しい、という訳でなくても妊活うつになる不思議

うつになった原因 | どうしても子供が欲しい、という訳でなくても妊活うつになる不思議

自分がなる前、妊活うつというものは、
子供が欲しくて仕方ない、どうしても欲しいと思い過ぎている人、がなるものだと思っていた。

でもそれは完全に間違っていた。
妊活中の色々な事情で、誰もがなる可能性があるものだと、当事者になった今は感じている。

私は不妊治療を始める時、
まず検査してみよう、
後で後悔しないように可能性を高めるためにやるだけ、
子供のいない人生も受け入れる、
元々子宮内膜症だし出

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子宮内膜症の手術をした思い出(卵巣チョコレート嚢胞、腹腔鏡手術)

子宮内膜症の手術をした思い出(卵巣チョコレート嚢胞、腹腔鏡手術)

今回は今罹ってる鬱とは関係ない、子宮内膜症の手術の備忘録です。
数年前の話になりますが、今子宮内膜症で苦しんでいる方のためになればと思い記録しておきます。
長文のためご注意ください。

○診断された時
婦人科で子宮内膜症で卵巣が腫れてると言われたのは、24歳の時。
数センチ程度だったのでピルを飲んで定期的に様子を見ましょうとなった。
子宮内膜症では重い生理痛の症状があると言われているけど、
私の場

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妊活で、努力ではどうにもならない事があると知った

妊活で、努力ではどうにもならない事があると知った

私は比較的目標に向かって努力できる方だと思う。
目標を立てることも、それに向かって努力することも、どちらも好き。

そのプロセスには分かりやすく自己肯定感を上げられる中毒性がある。
そして今までの人生で、努力に対してそれなりに結果が伴ってくれたおかげで、幸運なことに努力することの意義を感じて生きてこられた。

でも妊活や妊活うつを経験して、心から
「本人の努力とは関係なく、人生ではどうにもならない

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