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『太宰治の辞書』北村薫 創元推理文庫
友人から借りた『太宰治の辞書』北村薫 創元推理文庫を読了しました。
文庫には
花火
女生徒
太宰治の辞書
白い朝
一年後の『太宰治の辞書』
二つの『現代日本小説大系』
以上の収録になっています。
カバーによると北村薫先生は1949年埼玉生まれ。
現在は75歳。今までに経験された、もしくはお考えが入った時間の流れを
汲み取って読み手に浸そうといった印象をどの一遍にも受けました。
私が75歳になっ
さよなら妖精 (創元推理文庫) 米澤穂信
「さよなら妖精」 (創元推理文庫) 米澤穂信著 読了しました。
なにげない日常で起こりうる出来事を自然な態度で推理していくという
私には、そうそう北村薫先生の「空飛ぶ馬」の感じです。
ダブルヒロインといえるかな
一人のヒロインはユーゴスラヴィアから祖国の成り立ちを確立するのを目的に見聞を得るため世界を旅している政治家志望の少女・・
主な時代設定は1991年・・
これだけで歴史の結末を知って
ボードゲームであそぼう!大阪府中之島図書館で。
図書館に勤めている古い友人に誘われて「ボードゲームであそぼう!」
ボードゲームイベントを楽しんできました。
その友人はボードゲームに造詣が深く、おかげで今でも月2回のペースで仲間と遊ばしてもらっている。(次々と新しいゲームがでてくる^^)
今回のイベントに協力されているのは「大阪公立大学ボードゲーム同好会」の皆さま。下手すりゃ40歳も下の人たち・・自然とおっさんの言葉使いになってしまう。
皆さま
図書館の魔女レビュー
図書館の魔女 (講談社文庫)
友人から借りた全4巻。4巻が相当分厚いのだが電車で外出先でサクサク読めました。これは外交というよりも相手・立場・国情・自然環境に対して推理していく、いわばミステリーの印象でした。とはいえ私ははミステリーあんまり知らないけど・・プラス、人物が誰も彼も魅力的、個人的にはキリンがいい。キリンはいいねえ。主人公とヒロイン(マツリカ)のやりとりは後半に従って、魅力的なものになる
イタリアンにいってみた
フォローさせて頂いている方の投稿をみて素敵な感じがしたので
早速に嫁さんを誘いランチに行ってきました。
前菜でワインを飲むところ・・おいしいのでワイン飲まずにパクパク。
説明があったけど地元の食材なんですね。もっとゆっくり食べれば・・
ローストビーフを嫁さんは頼んでました。すごいボリューム
デザートはアイスクリーム。
私は料理の知識まるでないけれど、嫁さん共々幸せな気分になりました。
また連
現代文の解釈だけではないなあ
本を読む気持ちをあげてくれた本の紹介をしてみます。
・現代文解釈の基礎[新訂版]遠藤嘉基 渡辺実 ちくま学芸文庫
ひらたく言えば国語の入試問題と解答例
考え方のヒントを参考にじっくり解答を考えていくと上品なパズルを
解いていくような感覚がします。
読後の感想は・・
「あんまり(私は)本読んでないようなあ・・。」でした。
この本は作者・作品紹介の"あおり"が凄い。
例えば大岡昇平先生を紹介する文章を
古本屋を訪ねてしまった
桜などいつでも見れると思っていても、そう幾たびも見れないもの。
ということで、会社に有休を頂いての病院の帰り、嫁さんと待ち合わせて
阪神香櫨園駅からJRを越え夙川へ。昔から夙川駅は停車はするものの
降車はしたことがない。雅な北に広がる河川敷を眺めるだけ。
広い広い・・昼飯食べた後、嫁さんがトイレに行きたいという事で
夙川駅に隣接する夙川グリーンタウンへ。待っている時にチラシが目に
入ります。
「ポ