単独でも政権 当たり前過ぎて意識しなくなっていること
差し障り有る内容ですが…
正にチャレンジなので
至近の政局に関して連作させて頂いて居ります。
経緯
立憲民主党野田佳彦代表。野合はせず
単独でも政権。
素敵なお作法…
王道を歩まれる野田さん…
単独政権取ると言うシンプルなメッセージは素直に心に響きます。過去の苦い経験。与党時代の幕引きを潔くされた方だからこそ、真っ当な政権与党さんのアンチテーゼとしての存在に期待します。
ということで、至近の立憲民主党の公約案に関する報道から、上述の”単独でも政権“を真剣に狙われて居ることが理解できましたので、まぁファンダメンタルズの認識を共有致したく。
出典
口だけでは無く、国としての政策の連続性を現実的な範囲内で担保しつつ改革するという姿勢を具体化されて居るのだ(野田?)と思います。
まぁ松下政経塾の卒業生なので、基礎はできているかと…
今回の衆議院選挙での公約も単独でも政権を狙って地に足の着いた内容になって居ます。
この辺の機微も面白い。
現実的には、結局民主党時代には東日本大震災等も有り、政党としての政治の執行能力の稚拙さが露呈した苦い経験をお持ちなので、その点を如何にするのか。それを具体的に準備できるか。それらが国政にとっては重要だと思います。
政治資金の件で煽って、兎も角政権を取り戻すというというだけでは、とても再度素人に政治の執行を託せないというのが冷静な判断だと思います。
政治資金の話題はもうお腹一杯なので、それ以外のより本質的な議論が見たい。そして
有権者がどんな判断を下すのか。この極めて微妙な国際情勢というタイミングでさえも、勢いで前回同様政権交代をさせて執行経験の未熟な方々に国政を託す判断をするのか…
見守って行きたいと思います。
蛇足
有権者の民度の低さの写し鏡たる政治資金の問題
が、
安定的な政治執行体制を手放す程重要だとは私には考え難いところ
です。
有権者のお手並み拝見というところでしょうか
正に蛇足ですね~