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#経営戦略

コミュニケーションの歴史

今回の課題図書はこちらの3冊です。
その中から「情報大爆発」について書きたいと思います。

2007年に発行された本だけど、書かれていることが、今現実に起こっていることが多く本当に10年以上前にかかれた本?…と想いながら読みました。

色々な具体例をもとに過去についての語りから、未来を予測するような
内容が続いており面白く読むことができました。

インターネットのルーツからインフルエンサーの存在ま

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マーケティングについて範囲広すぎて書くことまとまりきらなかった回。

今回はマーケティング全般。範囲広いです。
課題図書はこちらです。

マーケティングの定義を今回の課題図書のグロービスから引用すると下記です。

マーケティングとは、顧客満足を軸に『売れる仕組み』を考える活動のことを指します。

『売れる仕組み』をつくるためには、「ヒト」「モノ」「カネ」「情報」といった経営資源をどのように活用していくかを常に考え続ける活動であり、完成されたものではなく現在進行形で変

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財務や会計の入口に立ったよ

会社で経営戦略などを学ぶ機会をいただきました。課題図書を読んで気づいたことや、印象に残ったこと、学びなどをつづっていきます。

▼課題図書はコチラ

今回は、会計や財務といったなどお金回りの話。
貸借対照表(バランスシート=B/S)や損益計算書(プロフィット&ロス=P/L)、キャッシュフロー計算書(C/S)といった【財務3表】の基礎について学びました。

この財務3表の読み方を理解すると、企業が公

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人事管理部門尊敬します。

トライバルメディアハウスに勤めています。会社で「経営戦略」について学ぶ機会をいただき、課題図書からの気づき、発見、思ったことなどを綴っていきます。

今回の課題図書はこちら。

全体の印象ですが、内容の起伏があまりなく、読むの苦しかったなというのが感想です。でも、採用、育成、配置、評価、昇進、昇格、モチベーション管理、退職管理がすごく大切だということも頭では分かっています。

なので苦しさと同時に

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LEAPモデルを知ったばかりの知識でかみくだこうと汗かいた話

会社で経営戦略について学ぶ機会をいただきました。
その中で出てくる課題図書からの気づきや感想、ぐっと来たことをを綴っていきます。

アウトプット!!重要なのはわかっていながらも、なかなか大量には出来ず……。1回1回が生みの苦しみを味わいながら、自分なりの解釈をつづっています。

前回に続き、弊社の経営戦略の講義に向けた課題図書アウトプット。
今回は「成長企業の法則」です。

この本の中では「LEA

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正しい競争戦略を学ぶ

今回の課題図書はこちら

「マイケル・ポーターの競争戦略」からの学び。
● 競争戦略とは、「企業が、買い手に価値を感じてもらえるものを提供することが大切」という顧客視点であること。
● 業界で生み出された価値の分配をめぐって競争するという考え方。

競争戦略とは、
どうやったら他社に勝てるのか?!
業界で勝ち残っていくための戦略とは!?
継続的な競争優位性を手にするための必勝法とは!?
という話で

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日本の企業が全体的に成長している証なんだ。だからコーポレートガバナンスが注目されていることは良いことだ。

コーポレートガバナンスで言っている事
コーポレートガバナンスで中心に語られているのは株主と経営者の関係性について。株主の権利を守るために経営者が注意すべき〇箇条…的な話。
(実際に大事なことはたくさんあるので〇箇条でまとめきれないです)

株主の権利を守るための法律上の決まりもあるが、コーポレートガバナンスは法律のように判決を下すために存在するのではない。コーポレートガバナンスを正しく順守すること

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「働きやすさ」と「働きがい」

今回の課題図書はこの3冊
● グロービスMBA組織と人材マネジメント
● 組織戦略の考え方
● 人材マネジメント入門

「外的要因によって企業の戦略は変わり、その戦略に合わせて組織が変わる」これは日ごろから社長の池田さんが言っていることで、そういった話が今回の課題図書の中には書かれていました。(ざっくりと言いすぎかもしれないですが、そんな感じだと思います)

その中で人材マネジメントについて多く触

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自己肯定感って以外に根深い

トライバルメディアハウスに勤めています。会社で「経営戦略」について学ぶ機会をいただき、課題図書からの気づき、発見、まとめなどを綴っていきます。

今回はこちらの3冊。

今回は「動機付ける力」の中から書きます。

どう扱われるかで人の成長は大きく影響を受ける。
言われてみれば当たり前な気がしてきました。それを本書ではピグマリオン・マネジメントと呼んでいます。

一言で言うと「上司から期待されて育て

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学び続ける組織について

学び続ける組織について

4月から「Tribal Professional Academy」という社内勉強会に参加している。

代表の池田が講師を努め、経営戦略や競争戦略、財務会計、組織行動論、マーケティング、行動経済学や社会学などの「理論」を学ぶ、通年の社内教育プログラムだ。

今回の課題図書は「グロービスMBA経営戦略」である。

経営戦略の基本コンセプトから分析・実行にいたるまでを網羅しているので、読む時期によって引

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”勇気”と”問いかけ”がイノベーションを起こす仮説

”勇気”と”問いかけ”がイノベーションを起こす仮説

「成長企業の法則」という本を読んだ。

「Tribal Professional Academy」という社内勉強会の課題図書だ。

二律背反を共存させるG企業
本書は21世紀に入ってから成長を続けているグローバル企業を”G企業”と名付け、その共通項を”LEAP”というフレームワークに落とし込んでいる。

”LEAP”は本書の著者が独自に提唱しているモデルで、企業の「ビジネスモデル」「コア・コンピタ

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グロービスMBA経営戦略とLizzo

基本は音楽を中心としたカルチャーに書いているnoteですが、諸事情により定期的にマーケティングに関する書籍を読んだアウトプットとしても活用していきます。(ただ、カルチャーをコンセプトとしたnoteなので最後にきっちり何か紹介しておきます)

読んだ本「グロービスMBA経営戦略」ざっくりとした内容と感想先人たちが生み出してきた経営戦略の概念や理論、フレームワークについて、一通り網羅されていて、事例を

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成長企業の法則とくるり

今回読んだ本は「成長企業の法則」。とても分厚い本で、中をぱらぱらとめくるとまさかの二段構成になっており、読み応えがある本でした。

読んだ本「成長企業の法則」ざっくりとした内容と感想グローバルで成長し続けている企業をG企業(グローバル・グロース・ジャイアンツ企業)のトップ100社のランキングと成長している要因を読み解き、事例を交えながら紹介している本です。1冊で結構な企業の事例が紹介されており勉強

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競争戦略とアイドルシーン

今回は、競争戦略をテーマに2冊の本を読みました。個人的にはマイケル・ポーターの競争戦略を読んで、ポーターさんが言っている競争戦略の全体像を把握した上で、ストーリーとしての競争戦略を読んだ方が面白く理解しやすいかなと思います。

読んだ本①「マイケル・ポーターの競争戦略」読んだ本②「ストーリーとしての競争戦略」ざっくりとした内容と感想2冊の本で共通していることは、企業の競争戦略とは、他社との違いを作

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