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五木食品という会社から出ている「鍋焼きうどん」は、安くて、おいしくて大変助かっています。いつもは、ドラッグストアで見つけることが多かったのですが、今年はイオンで108円で買えた(10個買いして、ストックしました!)のですが、原価を考えると大変有難い会社だなあと思っています。アルミ箔のなべ(10円)+うどん(35円)+天ぷら(20円)+スープ(15円)だとすると、原価は70円ということなり、スーパーに90円で卸しているとすると、20円とか30円しか、1個売れても、儲からないことになります。本気を出せば、こういう商品を世の中に出すことも可能なわけである。値上げラッシュが続く最近、こういう商品が、各分野で、1つでも出てくれば、消費者は大変助かるわけで、非常に好感が持てる会社です。
アルミ箔の鍋付きで、食器を洗う手間も省けます。私は、必ずタマゴを1個浮かべて、栄養価を高くして食べています。スープには、なんとワカメも入っている大サービスなのですが、付属している粉末スープだけでなく、濃縮タイプのうどんつゆも小さじ2~小さじ3くらい入れて、もう少し味を濃くして食べています。
衣料品のユニクロなんかも会社四季報の利益率を見ると、1割の儲けになっているようです。2000円の商品を買うと、200円がユニクロ(ファーストリテイリング)の儲けになるわけです。ファーストリテイリングの柳井正社長は、世界的な富豪のようですが、その源泉は、ファーストリテイリング社の上場株式の価値が大半なのでしょうが、配当収入も相当あるのだろうと思っています。ユニクロも、家計を助けてくれる、大変ありがたい衣料品メーカー(アパレル)なわけですが、私は部屋着も、ほとんどはユニクロですし、外着も、ほとんどユニクロです。ただ、コートだけは、Gapです。
五木食品やユニクロのような安くて高品質な食料品や日用品を売ってくれるメーカーが増えてくれるのといいのですが・・・。イオンのトップバリューは、安い食料品を提供してくれていますが、もう1段安くならないかと思っています。
五木食品、ユニクロを運営するファーストリテイリング、イオンのトップバリューなどの財務状態を覗いてみたいのですが・・・。

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五木食品株式会社のホームページ→ホームページを見ると、組織図など、しっかりとした中小企業であることが伺えます。創業140年の会社だそうです。田舎の会社らしく、製造工場兼本社社屋の駐車場に車が100台強、停まっており、工場の従業員と本社社員の車であると思われます。駐車場の空きの様子から、まだ2倍の車が止められる余裕があることがわかります。ここから、全国のイオンやドラッグストアなどへ、価格100円の鍋焼きうどんが供給されているのです。「利より名を取れ」が、五木食品の信条であるようです。五木食品のうどんを唯一の食事としている私のようなものが多いとすれば、日本国民への栄養供給の面でも、責任重大な企業です。私は、生タマゴ1個(たんぱく質が期待できます)とおぼろ昆布(食物繊維が期待できます)をひとつまみ入れて、栄養を強化して食べています。
・五木食品は、従業員数550名、売上高76億円、資本金9500万円、創業1878年、設立1963年、事業内容は「うどん、そば等の各種麺類、スープ調味料の製造および販売」のようです。熊本県を代表する食品メーカーなようです。社員の職種としては、営業職・製造職・商品開発職・設備・技術開発職・品質管理職があるようです。

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