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アウトプット・書くことについて(発信の仕方)

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2023年1月の記事一覧

メルマガや公式LINEを活用したい方へ

メルマガや公式LINEを活用したい方へ

メルマガや公式LINEは「集める、増やす」じゃなく、「選ぶ、減らす」場所。

リストや読者を多く持っても仕方ない。広く浅くではなく、濃く深く。より親密度が高い関係性を目指す使い方がオススメです。

つまり、解除やブロックという機能は発信側にとっても、とてもメリットがある読者の反応なのです。

だから解除やブロックをされて落ち込んでいる場合じゃない。むしろ、解除やブロックは積極的にされにいくものだ。

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あなたはその場所でのリーダーであり船長である

あなたはその場所でのリーダーであり船長である

あなたは自分で書いているブログという場所でのリーダーであり、その船の船長なのだ。

だから、遠慮する必要なんてない。あなたがその場所のリーダーとして、そこでの文化や雰囲気をつくればいいし、目指す場所を決めればいいのです。

あなたはその船の船長として、一緒に広い世界を航海できる読者さんだけをクルーとして集めればいいのです。

だから、途中でちがったなら船を降りてもらえばいいだけだし、あなたはリーダ

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文章で二兎を追う者は一兎をも得ず

文章で二兎を追う者は一兎をも得ず

文章を書くときに、決めるべきことがある。それは、自分のことをまだ知らない人に自分のことを知ってもらうために書くか、自分のことをすでに知ってくれている人に、より良い関係性を築くために書くか。

「二兎を追う者は一兎をも得ず」

両者の心を一度に掴もうとするべからず。どちらか、決めるべきなのだ。

知らない人には丁寧にわかりやすく、内容も簡潔に、その人が求めていることや、役に立つことを考えて書くのも喜

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文章を書くときの考え方【対象者の設定について】

文章を書くときの考え方【対象者の設定について】

お客さんからよく聞かれる質問だ。

「文章を書くときに対象者は決めた方がいいのか?」

ぼくの文章に対する考え方を答えると、決める文章のときもあれば、決めずに書く文章もあると思っている。

たとえば、今こうしてこのテーマについて書いているときは、完全にこのテーマの質問をしてくれた人のことを思い浮かべながら書いている。

つまり、対象者が具体的に決まっているときの文章だ。

一方で、具体的な「人」で

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音楽と共にある文章を

音楽と共にある文章を

文章を書くときに音楽を聴いていることが多いです。自分の感性や感情が刺激されて、自分の表現としてアウトプットが変わってくるからです。

本来なら、自分の文章を受け取ってくれる人にも同じように音楽を聴きながら読んでほしいくらいです。

バラードなのか、アップテンポの曲なのか、その背景に流れる音楽によって、もっと読者さんに届くものがある気がするのです。

でもこの感覚はぼくだけなんでしょうかね?
ぼくは

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自分と対話する文章を愉しむ

自分と対話する文章を愉しむ

文章を書くことに正解を求めると、途端につまらなくなってくる。文章は「ビジネス」の常識やセオリーという枠にとらわれているともったいない。

文章は楽しんだ者勝ちだと思っている。そもそも集客のために文章を書いているんだったら、もっと書き手である自分が楽しむべきだ。

楽しいところに人は集まってくるもの。この本質はこれからも変わらないのだから。

だから、つまらなそうに書いている文章は、余計に人を遠ざけ

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ブログを淡々と書き続ける理由

ブログを淡々と書き続ける理由

お客さんがあなたのことを必要とするタイミングはいつなのか?

人にはタイミングというものがある。

お腹を空いたタイミングで食事をする。つまり、飲食店はお客さんがお腹が空いたタイミングで選ばれる。髪を切りたくて美容院に行く。家の冷蔵庫の調子が悪くなって家電量販店に。身体を鍛えたくてスポーツジムに。

あなたのお仕事は、どんなタイミングでお客さんが来るものだろうか?

そして、もう一つ言えることがあ

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自分の言葉を持つ。

自分の言葉を持つ。

こうした発信をしていく上で大切だと感じていることは、自分の言葉を持つことだと思っています。

他の誰でもない、自分自身の言葉で伝えていくことが、発信には必要なんです。

やり方やテクニックというものは、二の次です。まだ見ぬ人と出会い、関係性をつくっていくには、あなたが発信する言葉に、どれだけあなた自身の言葉として伝えられているのかが大切なのです。

そして、自分の言葉を持つためには、自分と向き合う

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いつも背中を見せれる存在でいる

いつも背中を見せれる存在でいる

向き合うのではなく、背中を見せる。

あくまでもぼくが意識している姿勢として「自分の背中を見せれる存在でいる」ということを大切にしています。

「柳川さん、アウトプットの量やばいですね」と言われるのも、ぼくがこのくらいしていると「自分も頑張ろう」って思えるかなという意識でいるからです。

だからなるべくありのままをオープンに伝えたいし、うまくいったことも、うまくいかなかったことも、すべてさらけ出し

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本当に相性の良いお客さんだけを集めたいのなら

本当に相性の良いお客さんだけを集めたいのなら

今、noteではじめての有料記事の執筆をしています。テーマは「強み分析」について。じつは「強み」に関してですが、自分なりに研究をしてきました。5年で約800人以上もの方に実施しながら時間をかけて。(またこちらについては、お知らせします)

それでもちろん、自分の強みを知ることは大切です。自分の強みを活かすことができれば、仕事は楽しいですからね。もちろん成果も上げやすい。

でも今日は、「強み」の話

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本音出さないともったいないよ

本音出さないともったいないよ

昔の自分はあまり誰にでも愛想を振りまく性格ではなかった。

「仲良くなる人とは、自然と仲良くなるだろう」という根本的な考えがあって、学校のクラス替えがあっても、部活で一緒になっても、社交辞令的なものをあまりやらない人だった。

月日は流れ、今、そんな昔の自分に帰ってきた気がしている。

社会に出て、いろんな人との付き合いが増えて、それなりに人付き合いも良くなっていったぼくだったが、起業すると共に、

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なんだかこれで不安って感じなくなったな

なんだかこれで不安って感じなくなったな

最近、ノートを使うことにハマっています。
B5サイズのノートを買ってきて、一冊の中に、いろんなことを書き込んでいます。

ノートって記録として書くだけではもったいないんですよね。

ぼくとしては、思考を深めるためにノートは使いたい。頭の中の暗算では考えても辿りつかなかったようなことを、ノートに書き出すことで深められる。

不安や心配事って、わからないから抱く感情なんです。どれだけ今ピンチだとしても

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書くことは、生きること。

書くことは、生きること。

正月にまで、淡々と書くものなのか?
正月くらい休んだらいいんじゃないか?

ぼくもそう思う。正月くらいゆっくりしたらいい。おせちを食べて、初詣に行って、正月番組をみて、ボーッとすることをするのが正月だ。

でもぼくはまた今日もこうして書いちゃっている。

頭が常に書くことを意識しちゃっている。
今日書かなければ、noteの連続更新記録がストップするは、今日出会えるはずだった人と出会えなくなるは、明

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