アウトプットディレクター/やながわこうき

自分の「生き方」そのものを売っていく生き方を追求。「自分の名前で食べていく」というコン…

アウトプットディレクター/やながわこうき

自分の「生き方」そのものを売っていく生き方を追求。「自分の名前で食べていく」というコンセプトで対話サービスを提供して10年目のフリーランス。コーチでもコンサルでもない人として自分の名前を看板に、アウトプットと対話だけで生きている人。セッションで関わった人数は述べ3,000人以上。

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これからは「生き方」を売っていく時代だよ

「お客様の問題を解決することがビジネス」とずっと言われ続けてきました。たしかにそれは本質です。お客さんは自分が抱えている問題を解決するために商品やサービスを買うのです。それでもこの本質に少し違和感を感じるようになってきました。 本当にお客さんは商品やサービスを買っているのか? 「ドリルを売るには穴を売れ」と言われるように、お客さんが欲しいのは「商品そのもの」ではなく、それによって得られる「ベネフィット」だ。これは今までビジネスの現場で多く語られてきました。ベネフィット、つ

    • 来年から始めたいことのスタートラインの位置は「今月中」

      逆算して考えると、もう今月から始めなければ遅い。 来年から始めたいことのスタートを、来年になってからと考えているのなら、 それは友人との会う約束があるのに、待ち合わせ時間になってから、出かける支度を始めるようなものである。 待ち合わせ時間のちょっと前に到着できるように、何分の電車に乗って、何分前に向こうに着けば間に合うかな? ってことは、何分の電車には乗らないといけないな。 それじゃあ、その1時間前から支度始めないとな。 そうやって逆算して、 大切な友人との約束を守

      • 起業は「できるか、できないか」ではなく「やるか、やるか」です

        これ、本当に思うんですよね。 起業は「やり切る人が結果を出せる世界だよ」って。 だから、自分の中の選択肢に「やらなくてもいい」がある人は、実現が途端に難しくなる。 ぼくも起業したとき、偶然にも会社員を辞めてしまっていたので、「やる」という選択肢しかなかったんです。 能力も知識も人脈も何にもなかったけど、自分の中に「やり切るしかない」と考えていたから、前向くことしかできなかったんです。 結果的にそれが、実現できた一番の要因だったなと実感しています。 みんな起業すると

        • インプットデトックスのすすめ

          最近は朝の時間、スマホを機内モードにして過ごすことを意識している。 人生の豊かさにおいて、スマホとの距離感は、とても重要だ。 いかにスマホとの適切な距離をとり、人生にとって生産性のあるスマホの使い方をするのか。 ぼくは肩書きに「アウトプット」という言葉を入れてしまうくらい、アウトプットに価値をおいている。 そんなぼくの発信はやはり、アウトプットに関するテーマが多く、今となっては、ぼくのところに相談に来られる人の多くは、アウトプットの課題を抱えている方がほとんどだ。 こ

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        • 自分の名前で食べていく生き方についてのコラム
          343本
        • アウトプット・書くことについて(発信の仕方)
          251本
        • 対話の時間(セッション)へのこだわりやポリシー
          72本
        • サービス提供への想いやこだわり
          3本
        • やながわのエッセイ
          244本
        • 超個人的な価値観の言語化
          3本

        記事

          【自分の名前で食べていきたい方へ】改めて「(覚悟を)決める」ということについて考えてみた

          これは、ぼくの個人的な価値観だと思ってくれていい。 「決めたことしか現実にならない」この価値観を大切にしている。ちなみに、今回は精神世界の話をしているつもりはない。 あくまでも、現実世界での原理原則のつもりで話しているので、そのつもりで受け取ってもらえたら幸いだ。 人生とは、ある見方をすれば、未来の繰り返しだと言える。 1日先の未来が確定していることなんて、あり得ない。予定は決まっていたとしても、もしかすると、その予定が変更になるかもしれないし、そのまま予定通りに進んで

          【自分の名前で食べていきたい方へ】改めて「(覚悟を)決める」ということについて考えてみた

          「大変」だけど、「大きく」「変わりたい」ならアウトプットは毎日がオススメ。

          どんなことでも、毎日続けることは、並大抵のことではない。 続けることが大切なのはわかっていても、どこかで心が折れてしまいそうになる。 起業という挑戦は、そんな試練の連続だ。 誰に催促されるわけでもない。 やらなければ生きていけなくなるわけでもない。 自分の意思だけで、続けることも、途中で止めることもできてしまうもの。 それが起業に挑戦するということだ。 その起業の挑戦の中で、とくに続けることが問われるのが、アウトプット、つまり発信だ。 右も左もわからないまま、合って

          「大変」だけど、「大きく」「変わりたい」ならアウトプットは毎日がオススメ。

          アウトプットは苦手なのではなくて、やっていないだけ。

          これは、ぼくだけなのかはわからないが、これまで出会ってきた人の中に「インプットが苦手です」と言う人と出会ったことがない。 インプットは得意とか苦手の対象にならないのか? それに比べて「アウトプットが苦手」と言う人とは、数え切れないほど出会ってきた。 なぜ、アウトプットだけは、得意や苦手の対象になってしまうのだろう? 結論としては、ただ単にやっていないだけなのではないだろうか。 インプットは日常的に、自然に、家の中でも外でも、やってきたことだから、苦手意識の対象にならない

          アウトプットは苦手なのではなくて、やっていないだけ。

          noteはやっぱり「書くこと」を楽しむ場所だよね

          たまに、noteの活用方針に迷うことがあります。 もちろんビジネスとして活用しているわけですし、自分のことを知ってもらったり、自分のサービスのことや、アウトプットの価値や魅力を伝えたい。対話ってとっても価値があるよってことを広めたい。 そんな想いが前提にあります。 だけどもやっぱり、どれだけ文章と向き合えるか。 どれだけ「書くこと」を楽しめるかが大切なのかなと感じています。 楽しむ感情が、人にも伝播するのです。 仕事として活用はするんだけども、決して作業にはならないよ

          noteはやっぱり「書くこと」を楽しむ場所だよね

          「書くこと」の楽しみ方

          ビジネスをやっていると、とにかく正解はないんだなっていうのが、つくづく感じることです。 もっというなら、答えがないところにあえて飛び込む、なんてこともしょっちゅう。 そうなると、なかなか自分自身で成長を実感できるタイミングって、少なかったりするんです。 そこで、ぼくなりに楽しんでやっているのが 「書くこと」です。 この文章を書くというのもそう。 「書く」というのは、書き物として残るということもあって、以前の自分と比較することもできたり、自分が表現したい通りに、文章と

          避けては通れないAI時代を考察

          今日は少しだけ、AIについて触れておきたいと思います。 今、世の中に広まってきているChatGPTやその他にも、様々なAIが話題となっています。 昔から「AIによってなくなる仕事・なくならない仕事」みたいな比較をされるような話はありましたが、いよいよ本格的に人間が行っている仕事を脅かす状態にまで、AIが成長してきましたね。 ハッキリ言って、スマホなんて比じゃありません。 文章は自動で生成され、将来的には子どもたちに教師ではなく、AIが勉強を教えるなんて日も、そう遠くはない

          ビジネスで「稼ぐ」や「結果」以外の幸せを実感するには?

          ビジネスって論理的な世界です。 お金とか結果とか、あらゆることが数値化できたり、測ることができるもの。 でね、「幸せ」って、数値化したり測ることって、難しいじゃないですか。 「今〇%幸せだ」とか、 「〇〇さんと比べて幸せだ」とか、 比較するものでもない。 だから、ビジネスで幸せを実感したいのなら、そういった数値化できないことや、人と比較したり、測れないところに、価値や楽しさを見出すしかないのではないかと思うのです。 「お金か貢献か」みたいな極論的な話じゃなくて、

          ビジネスで「稼ぐ」や「結果」以外の幸せを実感するには?

          盗める人が居るって大きいですよね

          ぼくのサービスを受けてくれた人には、間違いなくぼくの考え方や、やり方を盗んでいい権利がある。 「そっくりそのままやっていい」という意味よりは、自分が心動いて、柳川にお願いしようと決めたのだから、それはまちがいなく自分と同じ価値観の合うお客さんにも、心動かすために、必要な要素があるってことだからです。 だから盗んでもらって、構わないのです。 ぼくがつくっている仕組みを、一度自分でもやってみて構わないし、ぼくの考え方を取り入れて、自分なりに活用してもらってもいい。 自分で

          盗める人が居るって大きいですよね

          文章は長く書くのと短く書くの、どっちが正解?

          よく文章は長くてもいいのか? それとも、できるだけ短くした方がいいのか? を聞かれる。 ぼくの回答としては、どちらも正解だと思ってる。 短くまとめるのは、読み手への配慮を感じるし、 長く書くのは、それだけ熱い想いを感じるから。 それにしてもこの問いは、 「できること」と「やりたいこと」 仕事として、どちらを優先するべきなのか? という問いに、似ているように感じる。 どちらにしても正解はなく、 「あなた自身がどうしたいのか?」と「対象とする人が求めていること」との混ざ

          文章は長く書くのと短く書くの、どっちが正解?

          じつは、好きで文章を書いている人は少ない。

          ぼくの知り合いに、食材の栄養についての辞書を引きながら、食事をする人がいます。 ぼくから見ると、はっきり言って全然美味しそうじゃない。笑 だから聞いてみたんです。 「それってご飯食べてても楽しくないでしょ?」って。 するとその人はこう言いました。 「めっちゃ楽しいですよ!」と。 ぼくから見ると、ご飯を食べながら辞書で調べるって、苦行でしかありません。 どう考えたって美味しくなさそうでしょ?笑 でも本人は楽しいと言っている。 どうやらその食べ方を何年も、ずっと続けて

          じつは、好きで文章を書いている人は少ない。

          お仕事のご案内&お問い合わせ先

          こんにちは! アウトプットディレクター 柳川です! このページをご覧いただきありがとうございます。 少しでも、ぼくの活動やサービスに興味を持っていただけた方に、 仕事のこだわりや想い、対話サービスについて、クライアントさんに伝えていることなど。 これらの内容をまとめたページをつくりました。 ぜひ、こちらも立ち寄ってみてください↓ ご依頼・お問い合わせについてセッションのお問い合わせはメルマガか公式LINEにご登録いただき、ご連絡ください。 ===== 【メルマガはこ

          スマホはインプットではなく、アウトプットするためのツール

          スマホで文章を書くことって、とってもおすすめです。 文章を書き続けるためのコツも、これからどんどん、伝えていきたいと思っているんですが、 (あくまでもぼくなりの方法ですが) スマホって、気がつけばついついインプット中心の使い方に、なっちゃうと思いません? SNSを見ちゃったり、YouTubeで気づけば何時間も、時間を無駄にしてしまっていたり、 最近はニュースなんかも、スマホの方がすぐに見れるので、ついついスマホを触っている時間が長くなっている。 ぼくの考えとしては、

          スマホはインプットではなく、アウトプットするためのツール