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#クラシックコンサート
ブラビンズ/東京都交響楽団の英国プログラムが渋すぎた
サントリーホールで、都響第1010回定期演奏会Bシリーズを聴いてきた。
エルガー:序曲《南国にて(アラッシオ)》
フィンジ:クラリネット協奏曲 ハ短調
【ソリストのアンコール】
カイヤ・サーリアホ:DUFT II blühend
ヴォーン・ウィリアムズ:交響曲第9番 ホ短調
指揮:マーティン・ブラビンズ
クラリネット:アンネリエン・ファン・ヴァウヴェ
今日のプログラムは渋すぎた!😵
行
贅沢な退屈 ブロムシュテット/NHK交響楽団のベルワルド
サントリーホールで、N響10月B定期を聴いた。
シベリウス:交響詩「4つの伝説」作品22─「トゥオネラの白鳥」
ニールセン:クラリネット協奏曲 作品57
《アンコール》
ニールセン木管五重奏曲 作品43 ― 第2楽章「メヌエット」(抜粋)
(クラリネット、ファゴット、ホルンの三重奏版)
ベルワルド:交響曲第4番 変ホ長調「ナイーヴ」
指揮:ヘルベルト・ブロムシュテット
クラリネット:伊藤 圭
小林研一郎と神尾真由子 かつての推しに会いに行く
文京シビックホールで、「響きの森クラシック・シリーズVol.81」を聴く。
ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲
ベルリオーズ:幻想交響曲
ヴァイオリン:神尾真由子
指揮:小林研一郎
管弦楽:東京フィルハーモニー交響楽団
前説
完売公演。
小林研一郎も神尾真由子も、一時期追っかけていた。
コバケンは東京芸術劇場の楽屋口で握手してもらったこともある😅
宇野功芳の本でクラシックの森に入っ
カーチュン・ウォン/日本フィルのブルックナー交響曲第9番に感じた5つの不満
サントリーホールで、日本フィル定期を聴く。
ブルックナー:交響曲第9番 ニ短調 WAB109
指揮:カーチュン・ウォン
カーチュン・ウォンは好きな現役指揮者の筆頭である。生で6回くらいは聴いているはずだ。
一番感動したのはCD化もされたマーラーの5番。マーラーの3番もよかった(9番は聴けなかった)。
グスタフ・マーラー国際指揮者コンクールの2016年の覇者で、日本フィルでは交響曲チクルス
輝かしい若さの結晶 ハーディング/東京都交響楽団の「巨人」
久しぶりのコンサート日記。
プライベートがバタバタし過ぎて、チケット買ってても行けないことばかり🥲
4/20のムーティの「アイーダ」以来ですよ、コンサート行けたの……。
全然コンサート聴いてないから偉そうにレビュー書くのもどうかと思うけど、まあそれも込みで楽しんでますので😛
今回も2部構成。愚痴を聞きたくない方は1部は飛ばしてください。
今日の「ダーウィンが来た!」
以前「コンサー
これぞ、新時代のベートーヴェン! 高関健/シティ・フィルの「エロイカ」
東京オペラシティコンサートホールで、東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団の定期演奏会を聴いた。
R.シュトラウス:楽劇「ばらの騎士」作品59、第1幕および第2幕より序奏とワルツ集
シマノフスキ:ヴァイオリン協奏曲第1番 作品35
ベートーヴェン:交響曲第3番 変ホ長調 作品55「英雄」
指揮:高関 健
ヴァイオリン:南 紫音
前回聴いた高関健とシティ・フィルのマーラー5番は酷評してしまった
クラシック、私の10大事件簿
長年クラシックコンサートに通っているといろいろ事件がある。
ワイドショーネタにもなったサントリーホールでの聴衆乱闘事件の場にこそ居合わせなかったものの、私もそれなりの「事件」を目撃してきた。
今回はその中から10個、ご紹介したい。
1 コバケンの「わが祖国」で、聴衆が総立ち
2002年のチェコ・フィルとの来日公演で、十八番の「わが祖国」を指揮。
演奏後に恒例のスピーチがあり、サントリーホ
融通無碍の極致 井上道義/千葉県少年少女オーケストラの「運命」
東京芸術劇場コンサートホールで、「千葉県誕生150周年記念 千葉県少年少女オーケストラ第28回定期演奏会」を聴いた。
ヨーゼフ・シュトラウス:ワルツ「天体の音楽」
J.S.バッハ<齋藤秀雄編曲>:シャコンヌ(無伴奏バイオリン・パルティータ第2番より)
ベートーベン:交響曲第5番ハ短調「運命」 Op.67
【アンコール】
ヨハン・シュトラウス2世:ポルカ「雷鳴と電光」
指揮:井上道義
管
純文学と大衆文学 小泉和裕/九州交響楽団の東京公演
サントリーホールで、九州交響楽団の東京公演を聴いてきた。70周年記念演奏会。
ベートーヴェン/交響曲 第2番 ニ長調 作品36
R.シュトラウス/交響詩「英雄の生涯」作品40 TrV190
指揮:小泉和裕
唐突だが、芥川賞と直木賞の違いをご存知だろうか?
簡単にいうと、芥川賞は純文学、直木賞は大衆文学(今でいうエンターテイメント小説)に授与される文学賞である。
小説フリークでなくても知っ
過去最上のブルックナー体験 下野竜也/広島交響楽団の第8番
すみだトリフォニーホールで、「下野竜也 音楽総監督ファイナル 広響創立60周年記念東京公演」を聴いた。
細川俊夫:セレモニー ― フルートとオーケストラのための
ブルックナー:交響曲第8番ハ短調(ハース版)
指揮:下野竜也
フルート:上野由恵
ヴァントを超えた!
大袈裟な!って?😅
いえいえ、その理由をいまから説明します。
私の筆力で今日の感動を言語化できるか不安もありますが🥺
私
木を見て森を見ず 高関健/シティフィルのマーラー交響曲第5番
オペラシティコンサートホールで、東京シティフィル定期を聴いた。
シベリウス:交響詩「タピオラ」 作品112
マーラー:交響曲第5番 嬰ハ短調
指揮:高関健
管弦楽:東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団
20世紀を代表する迷指揮者であり名評論家である宇野功芳の造語に「体臭」がある。
使い方はこんな感じ。
バッハよりカザルスの体臭を感じさせる(指揮作品に関して)。
モーツァルトよりバーン
お金を払って聴くべき音楽とは 汐澤安彦/足立シティオーケストラのチャイコフスキー
ギャラクシティ西新井文化ホールで、足立シティオーケストラ第71回定期演奏会を聴いた。
メンデルスゾーン:序曲「フィンガルの洞窟」
リスト(ミュラー編):ハンガリー狂詩曲第2番
チャイコフスキー:交響曲第4番
【アンコール】
チャイコフスキー:組曲「くるみ割り人形」から「花のワルツ」
指揮:汐澤安彦
御年85歳の長老、汐澤安彦が聴きたくて出かけた。足立区に行ったのは初めて、かも?😅
汐澤