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🇯🇵東京・朝カフェ🍰珍客にフリーズした俺😭隣に座るのやめい🈲👺

俺は東京にいるときは毎週末
朝7時からカフェにいく。

今朝もお気に入りのカフェにいった。

朝早いからいつも人が少ない。

俺は毎日コーヒーを2リットル飲む。

本日もコーヒーを飲みながら
パソコンをいじっていた。

しばらくすると中年のおばさん2人が隣に座った。

たびたびトイレに立ったときに
たまたまこの1人のおばさんとすれ違った。

よくみると180センチくらいの
ガチムチ系の女装したおっさんだった。

俺はすかさず目をそらした。

こういう女装男子は週末に結構みる。
だから免疫はできていた。

そしてパソコンしていた俺の耳に
女装したおっさんたちの声が
容赦なく支配してきた。

おっさんA「あなたさっきからそわそわしてどうしたの?」

おB「あ、やだ!ちょっとブラずれちゃって」

俺は人類史上、世界最速で
コーヒーを吹き出した。

ギネス団体がストップウォッチを構えてたら
間違えなく世界最速でコーヒーを
ふきだした人間として認定されただろう!

おBのBraがずれてたこと!

そして何より

おBがBraをしていたこと

俺はこれをもっとも嫌った。

俺はこの2人のおっさんを
威嚇し睨んでやろうと
鋭い眼光をあびせようとした
その瞬間
すでに2人はこちらを見ていた。

ドンピシャのタイミングに
ビビって目を逸らし天井を見上げ泣いた。

気持ち悪かった。

固まった。

おBはその後も俺を
ちらっちら、ちらっちら
いやらしい目で見ていた。

おれは完全に先手をとられた。

奴らに圧倒され
宇宙史上最速でパソコンに目を戻した。

パソコンも俺も完全にフリーズしていた。

なんならUSBもデータ保存をいやがっていた。

フリーズした俺たちは解凍に時間がかかった。

俺はこの時間が耐えられなかった。

俺はシルバーバックに睨まれた
ミニゴリラのようだった。

そして俺は全く集中できなくなり

奴らの1人がトイレに行った隙をつき

見たこともない低い猫背になりながら

うまいこと外へでた。

ありえない姿勢と気持ち悪さで
危うく路上にピザを作るとこだった。

それはごついシルバーバックから
森に放たれた開放的な素敵な瞬間だった。

清々しさまで感じた。

空は青く優しく俺に微笑むかけてきた。

嬉しかった。

あのまま極めて低い猫背でいたら
俺の背骨は90度に固定されてただろう。

いつの間にか自衛隊ばりの匍匐前進で
カフェを這いつくばり
店員に不審者発見の100当番され
両手にシルバーリングだったに違いない。

あのカフェにはしばらく行くのやめよう。

次だ。



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