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ジップロックと野田琺瑯
私はあるときから、家の保存容器をすべて「ジップロックコンテナ」と「野田琺瑯」に変えました。メーカー指定です。
それまでのうちのキッチンではものすごくいろいろな種類のタッパーウェア的なものが、戸棚にしまわれていたんですね。大きいの小さいの、長いの四角いの丸いの、レンジOKのものダメなもの、密閉できるものできないもの……こういう容器って、なぜかどんどん増えます。戸棚を開けるたびにふたがない、中身がな
「つくる」意識と「奪われている」意識の差が大きくなる
最近、なにを「つくって」いますか。
もっとも身近な”つくる”は「料理」でしょう。朝食、昼食、夕食と多くて1日に3回も機会があるし、食が身体に与える影響はいつだって直接的です。食ったものが身体を作るからこそ”つくる”ことの重要性は高い。
流行りで言えばDIY。衣食住の「住」を自ら”つくる”ことの満足度は、己の技術と知識の総力戦。だからこそ足りないことに気づき続けられるし、鍛錬のその先には毎日暮ら
このたび、お料理カンパニーの社長に就任しました。
はい、あなた、今日から社長です。社員ではないですよ。社長をお願いします。スムーズに事業を回すために私がお仕事のご説明をいたします。
事業内容は「家庭料理製造業」となります。ご家族の食事を作っていただく仕事です。ちなみに社員は今のところいないので、社長みずから作業もすることになりますが、状況によって家族に仕事依頼をすること、家事代行を雇用いただくことも可能です。
いけません、いきなり料理をはじめ
私が自炊料理家と名乗ってやりたいこと
料理の仕事を始めてから約1年。料理の仕事をしているから、「料理家」の肩書きは間違いではないのだけれど、しっくりこなくて悩み続けていた。
料理家と名乗ることで、「料理のことならなんでも知っている」「レシピを作るのが得意」と思われたり、「先生、Aの調理法とBの調理法どちらが正しいのですか?」と正解を求められることが増えていった。
私は正解を教えたいんじゃなくて、じゃがいもが煮崩れてない肉じゃがも、
ハフポストの最新記事は、料理のひと手間についてです。
https://www.huffingtonpost.jp/entry/story_jp_60385518c5b610bcd98f6251
料理するように書けばいい
サラリーマンであることを辞めてもうすぐ2ヶ月。
徐々に、新しい暮らしに慣れつつあります。
この間、
私の“売り物”とは何なんだろうと、ずっと考え続けてきました。
「わたし商店」に並ぶ品揃えはまだ充実してはおらず、
文章、イベント企画、撮影手配、キャッチコピーやネーミング、人選・店選びなど
ご注文いただく内容も様々(というかバラバラ。とってもうれしいことですが)。
いっそ何かの専門店にしたほう
料理がつらいあなたへ〜7000人の生徒を抱えるわたしが今、伝えたいこと〜
2度目の緊急事態宣言が発令された。
それぞれが違う立場にあり、守るべきものがあり、この決断やタイミングが正しいのかどうかわたしには到底わからない。
ただひとつ言えるのは再びのstayhomeで食事が家中心になることに頭を抱え、しんどい思いをする人が確実に増えるということだ。
前回の自粛期間中はインスタLIVEでたくさんのレシピを紹介した。
当時コロナよりも大きな不安を抱えていたわたし自身も、SN