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おおはな諏訪神社

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建御名方命(タケミナカタノミコト)は長野県の諏訪大社の御祭神です。 諏訪大社の神様は「起きること全てに意味がある」、ということを教えてくれる神様です。 そんなご縁を探しにあなたも…
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記事一覧

「諏訪信仰を伝えたい!」プロローグ 明治維新の裏面とコンステレーション

「諏訪信仰を伝えたい!」プロローグ 明治維新の裏面とコンステレーション

①諏訪大社の簡単な概要長野県の諏訪郡に鎮座する諏訪大社は全国に約10000社存在する諏訪神社の総本社で、諏訪湖を取り囲むように4ヶ所に配置されています。

御柱祭(おんばしらさい)を筆頭に非常にユニークな歴史と信仰形態を今に残しており、様々な面で今でも注目を浴びることが多い地域になります。

・御柱祭

・精密機器

「諏訪信仰を伝えたい!」①八ヶ岳の伝承を人類の起源と併せて考えてみる

「諏訪信仰を伝えたい!」①八ヶ岳の伝承を人類の起源と併せて考えてみる



▽はじめに前回の記事はこちらから

今回の記事では八ヶ岳の伝承、「浅間(せんげん)様」と「権現(ごんげん)様」の背比べについて触れていきたいと思います。

人類の起源などとのタイトルは大仰に思えるかもしれませんが、どうぞ最後まで読み進めていただければと思います。

今回もどうぞよろしくお願いします。

▽諏訪信仰と縄文に関する概要
諏訪信仰を語るとき多くの人々がまずは縄文時代に触れることになる

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「表」タケミナカタ神話「表」①

「表」タケミナカタ神話「表」①

▼プロローグ タケミナカタ(建御名方命、諏訪大明神)の物語は古事記における出雲の国譲りの段に語られます。
 この神様は謎の多い存在で古代から今に至るまで多くの考察を生んでいます。
 今回はタケミナカタが何者であるかは考察しません。
 物語としてのタケミナカタ神話のメッセージ性に触れていきたいと思います。

▼導入神話とはなんでしょうか?様々な捉え方があると思います。
まずはいくつかの捉え方のケース

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ミシャクジ=稲荷、説

ミシャクジ=稲荷、説

皆さんは伏見稲荷大社創建の伝承をご存知でしょうか?

秦伊呂具、という人物が餅を的にして弓矢の練習をしていると射られた餅が白鳥に姿を変えて飛び去ってしまう。白鳥を追った先に稲がなっており、それを祀ったことが稲荷信仰の始まりだと言われています。

この伝承は何が伝えたいのでしょうか?

餅とは蛇のことだと捉えてみました。

白鳥とは鉄のことだと捉えました。
白鳥は鉄から発せられる磁気を頼りに飛びます

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物部守屋という英雄の一人

物部守屋という英雄の一人

はじめに物部守屋という人物をご存知でしょうか?
一般に日本書紀の記述から仏教の導入に反対して聖徳太子・蘇我馬子と対立した人物と理解されております。この対立を丁未の乱と呼び、ここで守屋は矢で射抜かれて命を落とします。
物部氏のトップであった守屋が亡くなることで物部氏の権力は堕ちていったとも理解されています。

波久怒神社の伝承しかしながら、守屋はここで生存しており東へ逃れたという伝承が残っています。

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「表」タケミナカタ神話「表」②沼河比売と大国主

「表」タケミナカタ神話「表」②沼河比売と大国主

はじめに
諏訪大社の御祭神タケミナカタの神話を深掘りしていく本シリーズ。
今回はタケミナカタの父母にフォーカスを当てていきます。

伝承や神話を通して見えてくるタケミナカタの複雑な家庭環境。
彼が何を思いながら育ったのか、そんなことに思いを馳せながらご覧になってほしいです。

※この記事は「表」で下記の続きにあたるものになります。
この記事単体でわかるように書いていこうとは思います。
「表」は考察

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「裏」タケミナカタ神話「裏」①日本神話は日本の神話ではない

「裏」タケミナカタ神話「裏」①日本神話は日本の神話ではない

▼はじめに今回からタケミナカタ神話の裏側を覗いていきたいと思います。

そのために第一回目は「そもそも日本神話とは何なのか」という点から「鎖」を解いていこうとおもいます。

おそらく否定したくなる方もいるであろう内容となっています。
それでも目を背けずに見ていただけると幸いです。

※下記の記事は「表」になります。「表」を見なくてもわかるようにこの記事以降の「裏」を書いていくつもりですが私個人とし

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「裏」タケミナカタ神話「裏」②伊勢津彦と[氏]という鎖

「裏」タケミナカタ神話「裏」②伊勢津彦と[氏]という鎖


▼はじめに
タケミナカタ神話の裏側を覗いていくシリーズ、第ニ回目はタケミナカタと同一視されることもある「伊勢津彦神(イセツヒコノカミ)」という存在についてフォーカスしていき、その中で~氏、~族という「鎖」も解いていけたらと考えています

※第一回はこちらから。

※下記の記事は「表」になります。「表」を見なくてもわかるようにこの記事以降の「裏」を書いていくつもりですが私個人としては見ていただくこ

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「裏」タケミナカタ神話「裏」③天津甕星と日本神話の暗号

「裏」タケミナカタ神話「裏」③天津甕星と日本神話の暗号


▼はじめにタケミナカタ(建御名方命)神話の裏側を考察していくこのシリーズ。

今回の記事では伊勢津彦神(イセツヒコ)と同様に度々タケミナカタと同一視される天津甕星(アマツミカボシ)について考察していきます。

また、その流れで日本神話の意義について個人的な想いをお伝えさせていただきます。

※下記の記事は「表」になります。「表」を見なくてもわかるように「裏」を書いていくつもりですが私個人としては

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「裏」タケミナカタ神話「裏」④風神と雷神の戦い(物部氏と諏訪との関係)

「裏」タケミナカタ神話「裏」④風神と雷神の戦い(物部氏と諏訪との関係)

はじめに諏訪大社の御祭神とされる建御名方命(タケミナカタノミコト)の伝承や神話を紐解いていくこのシリーズ、早くも4回目となりました。

今回は物部守屋にフォーカスを当てて、風神と雷神の戦い、という観点でタケミナカタを紐解いていこうと思います。

※これまでのシリーズはこちらから

物部一族と諏訪の関係 これまでの私の記事でタケミナカタは物部守屋である、としてきました。
 物部守屋は6世紀の人物で仏

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「裏」タケミナカタ神話「裏」⑤善光寺と金刺氏と物部守屋

「裏」タケミナカタ神話「裏」⑤善光寺と金刺氏と物部守屋


▼善光寺縁起 むかし、天竺(インド)の毘舎離国に月蓋長者(がっかいちょうじゃ)という金持ちがいた。
月蓋には娘に如是姫(にょぜひめ)がいて大層可愛がった。
月蓋は信仰心が薄くお釈迦様が訪れても追い返してしまうような男だった。しかし、如是姫が病気になり医者も匙を投げてしまうとお釈迦様に縋りついた。
お釈迦様はこれまでの不信心を咎めることなく、西方の極楽浄土におられる阿弥陀如来を拝むように伝える。

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「裏」タケミナカタ神話「裏」⑥鹿勒 記紀の暗号解読 竹内宿祢=タケミナカタ

「裏」タケミナカタ神話「裏」⑥鹿勒 記紀の暗号解読 竹内宿祢=タケミナカタ

▼はじめに記紀および関連伝承・書物は暗号で時系列や時代は大して意味を持たないと下記の記事で考えました。

今回は本格的にその暗号解読に挑んでみようと思います。おそらく納得できない方の方が多いと思いますし、その場合は頭のおかしい奴が何か言っている、と思ってください。詳しい証拠は気が乗れば記述していくので現時点では大まかな概要を載せます。

▼高天原のエピソード=高志国の侵略高志国の女王で翡翠の管理者

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「裏」タケミナカタ神話「裏」⑦7/7 織姫と彦星と徐福の渡来伝説

「裏」タケミナカタ神話「裏」⑦7/7 織姫と彦星と徐福の渡来伝説

▼織姫と彦星昔々天の川のほとりで織姫様が機織りをしていました。織姫様の作る布はそれは素晴らしい品で父親の天の神様も誇らしく思っていました。しかし、年頃になってもひたすら機織りにしか目がない娘を心配に思い、お婿さんを探しに出かけました。

天の神様はその中で彦星という大変まじめな牛飼いを見つけました。
織姫と彦星は出会ってすぐに惹かれ合い、仲の良い夫婦となりました。しかし、これまで真面目すぎた反動か

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出雲口伝に関する所見

出雲口伝に関する所見

▽出雲口伝における第二次物部東征とそれ以降の物語以下の記事で出雲口伝の内容をお伝えさせていただきました。

今回はその続きとして第二次物部東征の振り返りとそれ以降の話を紹介していただきます。

第一次物部東征は三輪山の太陽崇拝の巫女の権威で有耶無耶になったと言えます。故に九州のイニエ(崇神)は月信仰の宇佐神宮家と同盟を組みます。これが豊姫、別の呼び名が豊玉姫や豊鋤入姫で、雲州氏は「台与」と考えまし

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