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たびたび私はタヌキになる。
激しい頭痛で目が覚めた。
頭を触りながら起き、時計を見ると午前10時過ぎ。
病院は午後からだ。
もう一眠りしようと横になる。
アレルギー症状の鼻水まで出てきた。
頭は痛い。鼻は出る。喉がイガイガする。
横になったもののあまり深い眠りには出会えなかった。
結局、薬を飲もうと起きる。
時計は正午過ぎ。
アレルギーと頭痛の薬、そしていつもの薬を飲んだ。
それからは私のリビングの定位置で横になった。テ
自粛生活は日常生活。
テレビでよく言われている新しい日常。
普通に生きている人には
変えざるをえない事が沢山あるのだろう。
良いのか悪いのか
私はそういう事が全くない。
「外出は控えましょう」
私は家からの外出がなかなか難しいので
ふらっとコンビニに行くこともありません。
「遠くへの移動は避けて下さい」
家から離れれば離れるほど不安になるので
とりあえず家からは出ておりません。
「大勢での飲み会は禁止」
そもそもお酒
子どもが欲しいと思った事がない。
幼い頃から子どもが欲しいとか子どもを産みたいと思った事がない。
そう思える程の相手に出逢った事がないからだと考えた事もあった。
人に言われることもあった。
それなりに学生時代も大人になってからも恋愛はしてきた。
どちらかというと多い方だと思う。
彼氏がいないと嫌だと思い、今思えばかなり適当にお付き合いをしていた事もあった。
これは反省点でもある。
でも、そういうお年頃を経験した事がある人も多いの
生きていていいのか。生きていけるのか。
誕生日を迎えたからか最近考え事が多い。
今年は今までとは違い十の位が変わった。
別に何も変わらないと思っていたが
実際変わってみると違ったようだ。
今までより先のことを見てしまう。
どうなるかも分からないのに
今の、現時点での延長線上を覗いていた。
昼ごろ、父といつものようにテレビを観ていた。
いつもと変わらない日曜日。
そのはずなのにザワザワした私の心は
だんだん波が大きくなっていく。
ふ
たまには何でもいいから吐き出そう。
昨日、母に自分の想いをぶつけてから…。
案の定、なかなか寝られませんでした。
寝付けずしまいには起きてタバコを吸ったり。
でも、父が起きてきた時に私が起きていると
心配させてしまうので
その前には布団に戻ってとりあえず横になりました。
母も少しテレビを観ていたけれど
私がタバコを吸っている間に布団に戻ったようで
私が横になる時には少し寝息が聞こえていて
その姿に私も少しだけ安心しました。
あぁ
笑顔が出るからあなたは大丈夫。
昔、先生に言われた事があります。
どの先生だったのかなぁ…。
心療内科の先生だったのか
それとも母のかかりつけの先生方に診てもらった(相談した)時か。。。
それすら覚えてはいないのですが
なんかこの言葉は覚えているんです。
人と接する時に話をしていて
軽くでも少しでも笑顔が出るのなら
あなたはまだ大丈夫だよ。
そんな感じの意味だったと思います。
その時、あぁ私は笑えているのかぁとしみじみ思い