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人生のヒント

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人生の生き方・行き方を考えるきっかけになる記事を集めました。素敵なクリエイターさんの背中を押されるような記事とわたし自信の想いを綴った記事が詰まっています。なにかのヒントになれば…
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2020年2月の記事一覧

ふと見つけたスキを、ふかぼりした先に個性がある

ふと見つけたスキを、ふかぼりした先に個性がある

ひさしぶりに新しいカフェに行った。

最近予定のない日はひきこもりがちで、夕飯時にホストファミリーに「今日は何したの?」って聞かれる度に「特に何も。」って答えていたもんだから、これじゃあいかんよなぁ...と思って無理やり顔を洗って外に飛び出してみた。

何のプライドかは分からないけど、今日はその質問が飛んできたときに、「特に何も。」って言いたくなかったのもある。

今日のトロントのお昼の気温は0度

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ようやく自分らしい強みを見つけた話

ようやく自分らしい強みを見つけた話

自己分析をしたことがある人は、

“自分のことなのに”全く自分の強みが分からない....って絶望したことが少なくとも1回はあるんじゃないかなって思う。

どれだけ幼少期から遡っても、これだとピンとくるものは現れないし、一応見つけたとしてもそれが他人と比べて”優れているか”は謎だ。

なかなか見つからないと、強みがないのかとすら思えてくる。だからとりあえず、強み”っぽい”ものを作って面接に持っていく

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いつ終わるかわからない人生で、自分らしさだけは残して生きたい

いつ終わるかわからない人生で、自分らしさだけは残して生きたい

「寝たらある程度の感情がリセットされる」こと、「幸せを感じるハードルが極端に低いこと」。これがわたしのわたしらしさだと思う。

そもそも、わたしにとってのわたしらしさが、わからない。わたしがわたし自身をあまり理解していない。

たとえば、「桃ちゃんて、頑張り屋さんだよね」「真面目だよね」そう言われても、まずは疑ってしまう。わたしは本当に頑張っているのか、真面目なのか。そう演技しているだけではないの

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何かに夢中になった先には高確率で面白い未来が待っている

何かに夢中になった先には高確率で面白い未来が待っている

「せっかく海外で生活していたんだから、その時の様子を書き留めておけばよかったなぁ。今はブログとか、自分の体験を発信するツールがあるもんねぇ。」

noteを始ようと思ったきっかけは、当時働いていたホテルのオーナーの一言だった。

長期留学をしていた彼女の後悔は『記録』しなかったことらしかった。

うむ確かに、と思った。

私は3年前にアメリカに留学していたけど、当時は日記も書いていなかったしFac

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君が選ぶ言葉が人生を作るんだと韓国人のおじさんは言った

君が選ぶ言葉が人生を作るんだと韓国人のおじさんは言った

私がトロントで欠かさず参加している火曜日のイベントがある。

小さな教会で行われる英語のディスカッション教室だ。

そこには英語を第二言語とする国の人達がこぞって集まり、偶然座ったテーブルには同じ日本出身の方から地球の裏側からやってきた人まで幅広いメンバーが居る。

そこに3ヶ月間くらい通ったあたりから、だんだんと知っている人が増えていった。

プライベートで遊んだりする人もいれば、そこに行くから

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