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うつの経過16年分

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1人の1つの鬱の事例。 ある日突然始まり前兆に気づく事も出来ず。 向き合い対峙し時に諦め絶望と期待の繰り返し。
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2024年9月の記事一覧

子供の頃の生活を思い出そう

子供の頃の生活を思い出そう

子供時代の生活に復活出来るヒントが多数
大人の世界に入ると自分の事は自分で守ることになります。
今の言葉で表すと「セルフケア」です。

大人たちが守ってくれた子供の時に大切なヒントが詰まっています。
思い出してみませんか?

文章後の(※)は大人向けの私の言葉や知恵です。

親の愛情=大人になってからのセルフケアうつ病の予防には注意するだけでたくさんのお金は掛かりません。
回復に向けても一連の生活

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メンタルクリニック初診予約(対面)

メンタルクリニック初診予約(対面)

私がおすすめする方法と初診予約の必要事項初診は予約が取りにくいと最初から思って対応した方が気が楽です。
事前予約なしの直接訪問は避けた方が無難です。
現役患者から見た診療科の都合や予約方法をご案内します。

初診の予約が取りにくい理由はそもそも、通院患者で混雑しています。新規患者はその後一定量が通院患者に移行しますのでますます新規受付人数が制限されてしまいます。
この病気が疑われる際は、早期発見・

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うつ病について色々学んでおく

うつ病について色々学んでおく

何となく理解しているようでしていない『うつ病』たらればになりますが、発症する前に正く理解する機会があっても良かったと後になって思うものです。

世間の鬱病への捉え方は医学の発達や保健衛生も含め世への周知も進歩しており、もはや「こころが弱い」「こころの風邪」という言われ方は表面上で言われることも聞かされる事も少なく見受けられるように思います。

もっとも、内容の理解というよりは、「うつ病」と聞いたら

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様子がおかしくなる手前の生活

様子がおかしくなる手前の生活

自分で気づいた時には止まらない壊れ急ぐかの如く、まさに馬車馬のような序章です。

劣等感

後にも先にも出てくる私の課題は劣等感です。
劣等感が強く、人より秀でたものがないため人が休んでいる間に自分は動くが信条でした。何かの穴を埋めるが如くあらゆることを急いでいました。体を過労で大きく壊したこともない為、怖いもの知らず(=「無敵」)です。

今、未だ、劣等感は綺麗に残ったまま。

劣等感は自分の「

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『バランス』はつねに変化

『バランス』はつねに変化

鬱(うつ)✖️バランス私の場合は適応障害を患い、その後3ヶ月を経過した所でうつ病を発病しました。

原因となった1つ1つの事は小さな事であり、健康時には見過ごしたり見ないフリをし、気づいたらその大半は流し、生きていけることばかりです。

日々の事柄など、細々覚えておらず忙しく、慌ただしい毎日が過ぎていきます。小さなストレスは本来忘れたり、消えていくものですが、どこかで引っ掛かったったり、拘ったり、

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