マインドフルネスナビゲーター

今はフリーランス。適応障害からうつ病16年目。ほぼ寝たきりから始まり試行錯誤。病気と向…

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今はフリーランス。適応障害からうつ病16年目。ほぼ寝たきりから始まり試行錯誤。病気と向き合い仕事の再開へと繋げる日々から得た、"それでも前を向いて生きていくリアルな体験"をお届けします。同じ悩みを抱える方々へ、希望の光となれますように。一緒に、一歩ずつ前へ進みましょう。

マガジン

  • うつ病になり自分が実行した対抗策

    うつ病になり当初は混乱から始まりまして、受け入れる事に時間も要しました。今以上に周囲は奇異な目で見られました。大枠では変化はあるでしょうが、社会の見る目も受け入れる事も今も得てして状況は大きく変わっていないと思います。もがいてみて色々試し成功した事、失敗談も含めご紹介します。

  • うつ病(知る、探す、読む)

    うつ病を自分なりに理解する途上で読んできたり学ぶための自分の記録です。 自分の言葉は1体験でしかなく、参考した「知る方法・探す方法・読む方法」を勝手ながら自己判断で集めています。 病気を正しく理解する努力は対処も早くなりますし可能性も広げます。また、解決のヒントやきっかけづくりに私はなりました。 何よりも自分のためになり無駄にならないとの思いです。

  • うつの経過16年分

    1人の1つの鬱の事例。 ある日突然始まり前兆に気づく事も出来ず。 向き合い対峙し時に諦め絶望と期待の繰り返し。

最近の記事

川で身も心もやすめる(癒され画像)

私は写真が好きなので、不定期で(癒され画像)を投稿しようと思います。 幼少期に多くの川がある地域で育った事も影響してか好きな景色のひとつです。 流れををぼーっと見て自然の空気を感じ耳で綺麗な音色を聞いていると精神が解放され、リラックス出来ます。 川の流れは、私の心に深く刻まれています。幼い頃から親しんだ川辺の思い出が、今も私を優しく包み込んでくれます。 川辺に腰を下ろし、流れる水面を眺めていると、不思議と心が落ち着きます。日々の騒々を忘れ、ほっと一息つける大切な時間。

    • 精神科病院へ入院

      私の職業はあるのですが、10年以上も患っていると「うつ病も仕事」のような状態です。仲良くしたくなくても「居るので」一緒に連れていくんです。 精神病院について、なんとなくとっつきにくいというふうに思います。 心療内科に10年以上通ってうつ病患者なのになぜか抵抗があるのです。 自分の中での曲がった「思いこみ」ですね。 入院する事が一度あり、入院当初は記憶が曖昧です。 小さくしか動けなくなった自らの意思で「自主入院」しました。 不器用な私らしく自ら体験して、自ら学ぶもの私の人

      • 自分の性格(我慢と忍耐)

        自分の人生において、道半ばを過ぎ・・年齢を数える機会があるたびに違和感と少々の驚きが毎回あります。 振り返ると我慢と忍耐が多くを占める生き方をしているように思います。 つい先日まで20代だと思っていたのが時が経過するのは非常に早く感じますが、全ては幼少期から今に至るまの全てが「自己構成」へとつながっていると思います。 今では社会人になってから時間を経過した「ベテラン?」のクラスに入ってきてびっくりしますが、70歳定年としても折り返し地点をすでに超えました。 もっとも自分

        • 祈り=「想い」+「願望」+「思い」+「願い」

          祈ってみる。 ふと思い立ったり、どうしようもなくなってきたりすると自分は祈りに行きます。自分はどの宗教に属すでもなく、無宗教ですが、子供時代、物心ついた時から祈りをしていました。 誰に・・という訳ではありませんが、心の中で「うまく行きますように」 みたいな事です。願掛けなのか、「明日天気が良くなりますように」や「無事に帰れますように」などなど。中には「1等が当たりますように」など我欲の塊も含めたお祈りです。強烈な欲まみれものは見事願いは叶えられないようです。 大人になっ

        川で身も心もやすめる(癒され画像)

        マガジン

        • うつ病になり自分が実行した対抗策
          7本
        • うつの経過16年分
          16本
        • うつ病(知る、探す、読む)
          4本

        記事

          様子がおかしくなる手前の生活(家族)6/6

          うつ病になる前の働き方は別で記載しましたが、同時進行での同じく家庭内での出来事も下記に残します。今回は6回目。最終回です。 ※【注意】結構センシティブな内容になり、暴力やアルコール依存に関する表記が出ますので好まない場合はここで閉じてください。 連日連夜の飲酒 は過去と変わらないがそこに子供が居る。子育ての事を終えたら晩酌が始まる訳でなく、ずっと晩酌をしている。休みの日は昼から晩酌開始をする。自分はお茶か水。そこに口撃と攻撃が加わる。「もう限界」。ある日、もう見せるしか

          様子がおかしくなる手前の生活(家族)6/6

          様子がおかしくなる手前の生活(家族)6/6(おまけ)

          うつ病になる前の働き方は別で記載しましたが、同時進行での同じく家庭内での出来事も下記に残します。先回の6回目で終わりですが(その後のおまけ)です。 ※【注意】結構センシティブな内容になり、暴力やアルコール依存に関する表記が出ますので好まない場合はここで閉じてください。 養育費 色々議論が出てくる部分になLANケーブルが、養育費の支払いは半年を境に一切を拒絶した。養育費の義務はあるが、そもそも「適応障害」+「うつ病」+「怪我」で満足に働けなくなってしまい収入は大きく減少する

          様子がおかしくなる手前の生活(家族)6/6(おまけ)

          様子がおかしくなる手前の生活(家族)5/6

          うつ病になる前の働き方は別で記載しましたが、同時進行での同じく家庭内での出来事も下記に残します。今回は5回目。 ※【注意】結構センシティブな内容になり、暴力やアルコール依存に関する表記が出ますので好まない場合はここで閉じてください。 彼女が妊娠 しました。多く経験をする事がないのでその瞬間は今でも覚えています。彼女は酔っていない時は普通の人です。 妊娠後、ほどなくして、アルコールを飲まなくなりました。 本人は欲しくなくなったとの事。 しばらくの間、仕事は激務でしたが家は平

          様子がおかしくなる手前の生活(家族)5/6

          様子がおかしくなる手前の生活(家族)4/6

          うつ病になる前の働き方は別で記載しましたが、同時進行での同じく家庭内での出来事も下記に残します。今回は4回目。 ※【注意】結構センシティブな内容になり、暴力やアルコール依存に関する表記が出ますので好まない場合はここで閉じてください。 口撃の次に来るのは攻撃 不思議なも飲んでいてもいきなり攻撃からは始まりません。 口撃に加え、こちらが折れないと攻撃になります。イライラが口では処理しきれず手足に出るのでしょうか。 次の内容の情景はスローモーションで覚えてしまっています。いず

          様子がおかしくなる手前の生活(家族)4/6

          様子がおかしくなる手前の生活(家族)3/6

          うつ病になる前の働き方は別で記載しましたが、同時進行での同じく家庭内での出来事も下記に残します。今回は3回目。 ※【注意】結構センシティブな内容になり、暴力やアルコール依存に関する表記が出ますので好まない場合はここで閉じてください。 アルコールにまつわるトラブル は今話せば笑って話せる内容ばかりだが、当時は刺激た強く、また、相互に感覚がおかしくなっていたと今振り返れば思う。 自分は、彼女と結婚したが、「守れていなかった」と今でも思う。 一番大切な自分自身も「守れていなかっ

          様子がおかしくなる手前の生活(家族)3/6

          様子がおかしくなる手前の生活(家族)2/6

          うつ病になる前の働き方は別で記載しましたが、同時進行での同じく家庭内での出来事も下記に残します。今回は2回目。 ※【注意】結構センシティブな内容になり、暴力やアルコール依存に関する表記が出ますので好まない場合はここで閉じてください。 お酒を飲んだ彼女は次のような全体的にしつこく次の特徴があった ・最初は楽しく ・愚痴、不満 ・目の前にいる人間を口撃する、時に攻撃する 結婚が決まる2年位前から同棲が始まった 当時、自分は結婚が決めきれず、踏ん切りもつかず、一緒に暮らす事も

          様子がおかしくなる手前の生活(家族)2/6

          様子がおかしくなる手前の生活(家族)1/6

          うつ病になる前の働き方は別で記載しましたが、同時進行での同じく家庭内での出来事も下記に残します。 ※【注意】結構センシティブな内容になり、暴力やアルコール依存に関する表記が出ますので好まない場合はここで閉じてください。 一生懸命仕事に勤しみ働きながら生活を自立させてきた。 まさに寝る魔を惜しんで働く。働く。働く。 起きている時は全部100%仕事ばかり。 結婚については「そのうち」 と考えていたが、いわゆる「適齢期」と言われる20代後半になりかけた頃、親や周囲が結婚の話

          様子がおかしくなる手前の生活(家族)1/6

          様子がおかしくった急性期の症状(初期1-2ヶ月と今)

          うつ病と向き合う前に状況を受け入れる事が私には全く出来ませんでした。必死に発生している状況に抗います。何度も何度も。 次第に、抵抗をあきらめる事になります。 疲れたのと抵抗すれば倍返しで症状が悪化します。 その時の思いを残します。 時間が流れ、その中に自分だけ違う速さで存在している。周りから明らかに置いていかれる不思議な体感。 試行錯誤し、私なりに仕事に戻れるようになった時にも常につきまとわれる日々。忘れられる事もほとんどなく影のように私の後ろを追ってきます。追いかけ

          様子がおかしくった急性期の症状(初期1-2ヶ月と今)

          患者が見た患者 — 心療内科の世界 —(続けられる通院方法)

          自分の事ですが通院歴が長く数えたらすでに200回を越えていました。 (私の通院方法) 予約はいつも週末金曜日、時間は夕方と決めています。3-4週に一度で金曜日を選択します。夕方を好んで選択するのは気分の変動も比較的落ち着いている事と仕事に出かける時にははあえて午後診察の一番を指定して、早めに帰宅しお得感があるようにすることですが混んでない事も理由です。 納得のいく予定で入れると通院も続きやすい1つのポイントかと思います。 これまで、通院途中で、病状の経過の見通しが立たずな

          患者が見た患者 — 心療内科の世界 —(続けられる通院方法)

          患者が見た患者 — 心療内科の世界 — (待合室にて)

          昨日まで気にもせず通り過ぎていた場所がそこはある。 誰にも必要とされていないのでなく、昨日までの自分には必要がなかっただけ。自分の身に起きなければ、どこか他人事で覚えてもいないし存在も知らない。尋ねる前日まではそう思っていたのが自分。 初めてくぐる扉の向こうはまだ見た事の無い世界。 何度も行けば慣れのような感じを覚えますが、最初は行く時にはメンタルやら心療内科やら精神科など名前を見るだけだけで心が沈むみ文字見てテンションが更に落ちる。自分はそんなはずじゃないと抗う。 あ

          患者が見た患者 — 心療内科の世界 — (待合室にて)

          子供の頃の生活を思い出そう

          子供時代の生活に復活出来るヒントが多数 大人の世界に入ると自分の事は自分で守ることになります。 今の言葉で表すと「セルフケア」です。 大人たちが守ってくれた子供の時に大切なヒントが詰まっています。 思い出してみませんか? 文章後の(※)は大人向けの私の言葉や知恵です。 親の愛情=大人になってからのセルフケアうつ病の予防には注意するだけでたくさんのお金は掛かりません。 回復に向けても一連の生活行動が重要な要素になります。 私達は1つ1つの積み重ねで成長してきました。 大

          子供の頃の生活を思い出そう

          メンタルクリニック初診予約(対面)

          私がおすすめする方法と初診予約の必要事項初診は予約が取りにくいと最初から思って対応した方が気が楽です。 事前予約なしの直接訪問は避けた方が無難です。 現役患者から見た診療科の都合や予約方法をご案内します。 初診の予約が取りにくい理由はそもそも、通院患者で混雑しています。新規患者はその後一定量が通院患者に移行しますのでますます新規受付人数が制限されてしまいます。 この病気が疑われる際は、早期発見・早期治療が重要です。 予約が取りにくい状況ですが、粘り強く予約を取るよう努力し、

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