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子供の頃の生活を思い出そう

子供時代の生活に復活出来るヒントが多数


大人の世界に入ると自分の事は自分で守ることになります。
今の言葉で表すと「セルフケア」です。

大人たちが守ってくれた子供の時に大切なヒントが詰まっています。
思い出してみませんか?

文章後の(※)は大人向けの私の言葉や知恵です。


親の愛情=大人になってからのセルフケア

うつ病の予防には注意するだけでたくさんのお金は掛かりません。
回復に向けても一連の生活行動が重要な要素になります。

私達は1つ1つの積み重ねで成長してきました。
大切な事を学んでいたのだと自身は思います。

学んだことは近道とか時短でなく、王道の生活習慣なのだと思います。


食事(いただきます・ごちそうさまでした)

①野菜を先に多く、バランス良く(お魚もお肉も)

嫌いなものでも1つは食べてみる、よく噛んで早食いしない。
※消化を助け血糖値が急上昇しない。

②毎日「同じ時間」に朝・昼・晩にきちんと食べる。

朝晩は親から提供され、昼は給食でした。
※体内のリズムを整える。

③「ながら食べ」をせず味わって楽しんで食べる。

当時でしたらテレビですかね。
※咀嚼は消化の助けになり栄養摂取や味わう事で役立ちリラックスできます。少しの時間、携帯は脇に置いて何も見ない時間帯にしてみては?

運動(とにかく外にヘトヘトになるまでで遊ぶ)

①登下校は徒歩

私は小学校の登校距離は往復2.5kmでした。往復に7-80分。中学校は自転車往復7km。高校は自転車9km。学生の時は自転車&電車&徒歩で往復2時間。
※多くが有酸素運動ですね。大人になってからは激減か偏りがちになる事が多いと思います。

②授業、放課中、帰宅後

体育の授業や部活もあります。帰宅してからもご飯で呼ばれるまで全身を使って外で遊ぶ。追いかけっこやボールや遊具遊び、砂場遊び、木登りなど。※勤務先で数階分階段を歩く。少し、早足で通勤する。毎日1本道をずらして通勤する。ランチ後に周辺を何周かするなど工夫できます。

睡眠(強制就寝と強制起床)

①21時に寝る

正月だけ日跨ぎ出来ましたが起きていられません。面白いテレビも基本見続けられません。ビデオ録画はかろうじて・・それはそれでお休みの楽しみ。
※夜更かししない。

②朝は6:30に起きる(早起き大切)

土日だと少し遅くて7:00-7:30。朝日を浴び眠いながら日を浴びる。朝食の都合もあり強制で起こされる。
※朝起きたら、太陽の日を浴びます。忙しくても出かける際には浴びれる経路を選んだり工夫出来ます。

ストレス対処法(人と人のつながり)

①道徳の授業で学ぶ事や友達や学友との人間関係づくり
様々な人間関係を通じ学ぶことができると思います。
※今の小・中学生でしたらスクールカウンセラーも配置されていますね。
※私の場合、近所のおばあちゃんからお家にお呼ばれされたり。お菓子目当てで回覧板を持って行ったり。自分にとって良い人、苦手の人が集う行事や子供会一緒に過ごす同世代の子供との交流など今思ば学ぶ事は多いです。

②家族の行事
誕生日会、お正月、ひな祭り、子供の日、七夕、夏休み、お盆、クリスマス、冬休みなど何かにつけて行事が多く考えたり、祖父母の家に行ったり、来たり、親戚と会ったり。手作りプレゼントを贈ったり贈られたり。イベントの日が近づいたり会える日の少し前からワクワクして色々考えますよね。
※大人の時と違って、お金は当然持っていないので「相手の喜ぶ顔」「うれしくなってもらえるように」を考えて真剣に創りますよね。大人になって、どうでしょうか?
※いつしか期限や金額や義務に比率か高くなり何か縛られていませんか?
高価なものも良いですが、1つの手紙の方が良いときもあると思います。


大人用に端的に書くと添付の表になります(厚生労働省)セルフケアのポイント