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エッセイ、徒然

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空元気、上等

「からげんき」は「空元気」と表記することを初めて知りました。他に何がある?と言われたら「カラ元気」しか思いつかないのだが。

トレーニングをやる時によく「空元気でもいいから」と言うことを伝えます。
雰囲気が乗っている時には出てこない言葉。

その場にいる以上はトレーニングをやる気がある、しかしキツさとかそういうことを想像した時になかなか前向きになりきれない

そんな状況は比較的ある。そもそもトレー

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結局、何やってるんですか?という話

大学、専門学校を卒業してから20数年時間が経ちました。
その間、様々な活動をさせていただいて自分の中ではそれなりにあるものの、周りからはよくわからない?ようで時々、冒頭のようなことを聞かれます。ということで、改めて。

これまでの略歴はこちらにもありますが、もう少し書いてみます。

普段活動している時間を分類していくと、
講師としての活動
トレーニング指導

この2点に括ることができます。

トレ

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隙間の時間

久々に早め時間帯の移動
去年はこれを1年間続けていたけれど、最近はだいぶのんびりとしたもんだ。

乗り換え駅では
狭いエスカレーターに向かって、人が少しずつ塊を形成して突進していく流れを避けて落ち着くまでひと呼吸ついていたのだけれど、

そんな光景が今日は見られなかった。
そういえば電車も思いのほか空いていた。

どうやら、ダイヤ改正によってちょうどいい接続のある電車ではなくなったらしい。

誰か

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ほんまる神保町へ #本屋で本を買う

ほんまる神保町へ #本屋で本を買う

#本屋で本を買う

今日は神保町にオープンした「ほんまる」へ

ほんがある日は一日がまる・本や棚主との出会い・ほんまる神保町

直木賞作家でもあり、「きのしたブックセンター」を経営されている今村翔吾さんが開店したお店です

大阪・箕面で閉業寸前の書店、小説家の手で復活

今村翔吾さん「出版業界を諦めない本丸に」…神保町にシェア型書店「ほんまる」開店

棚主制度によって、隣り合う棚も似たジャンルとい

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本屋さんで本を買う

通勤でよく様々な駅を利用します。
乗り換えが多いので、駅ナカにお店もよく利用します。なかでも、文房具などは色々なものがあってみてるだけでちょっと楽しい。

大宮の駅ナカにあるお店が閉店してしまうらしい。文具などを買ったこともあるんだけど、それ以上に眺めている時間は多くて好きな時間なんだけど、それだけじゃ商売事は継続できない。

好きだけでは続かないこともあるし、好きだけでは続けてもらえないこともあ

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もっと早くに知ってたら、、をちょっと考える

もっと早く知ってたら、あの時知りたかった

そんな風に思うことは沢山あるけれど、
その時にきっと力不足だったんだろう。

センサーの閾値が低かったり、その情報が脳の色んなところを駆け巡らなかったり、うまく認識できていなかったり、反応までに及ばなかったり。

だからと言って、その期間が無駄だったわけではないし、その時間があるから今受け取れたのかもしれない。

むしろここに来てその武器を手に入れたこと

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練習相手になってもらえるだけでも

練習相手になってもらえるだけでも

練習相手になってくれるだけでいい

、そんな状況は沢山あります。

自チームだけでは練習できない
練習試合では相手方の事情もあるし、力量差なども出てくる。
合同練習のような形で状況設定ができることもあるけれど、それだってそう全部うまくいかない。なかなか思うような状況にならないこともある。

そんな時に力量が上のチームが、相手に合わせて練習してくれる機会なんていいのかなと思う。

高校生を招いての技

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弱くなった?鋭くなった??

最近、コンディション面の変化への感度がちょっと上がったような、そんな気がしてます。

睡眠時間が短い日

アルコールを飲んだ翌日

朝をあまり食べられなかった時

そういうことでの「いつもと違う」感覚。前ならあまり気にしていなかったなぁ、ということも。

感度が上がった要因はなんだろうか、、と考えてみると

以前より寝ている

以前より飲んでいない

以前より朝を安定して食べている

体に意識が向

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軌跡は軌跡

軌跡は軌跡

46年、生きてくることができました。
関わっている、お世話になっている皆様ありがとうございます。

仕事としてこういう形で関わらせてもらってからでも20年を越えて、どうやら変わった軌跡を描いてきたようです。
進んでいる時にそれが変わっているものかどうかは全くわからないもので、振り返ってみたらそういう軌跡になっていた、それだけのこと。

当然経験は大きな支えにも力にもなりますが、時に邪魔にもなる。

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もっと練習相手がいて欲しい

もっと練習相手がいて欲しい

人数の少ない高校ラグビーチームにとって必要なのは「練習相手」。更に言うならば、「意図した練習ができる環境」じゃないかなと感じることがとても多いです。
意図を汲んで実現してくれる練習相手。

これを上位カテゴリーの選手などが胸を貸してくれたりできないだろうか。

もちろんクリニックなどもありがたいんです。
しかし、ラグビーという競技の特性上、先生方も指導方法などを学んでいることが多いですし、何より対

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応援されるチーム

応援されるチーム

関わっているチームの中には、月に1回程度のサポートになっているところもあります。競技もラグビーが中心ですが、バレーボールやテニスなどあります。

この頻度ではチームからの明確なニーズもあるので、関わる時間は自分が主体になるし、試合を見にいける機会は限られます。
スケジュール的に空けられない、ということもありますが。

チームとして最後になる公式戦。入場が制限されていた時以外で7期目。

テニス競技

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「タフですね」で大丈夫?

体の痛みとか不調とか、そういうことについては昔から比較的タフな方だと自分では思っている。これはとても幸運なこと。

多少痛みがあっても耐えられる、
少々眠くても、睡眠が短くても、、

「ストレスに対する抵抗力」として示される、いわゆる防衛体力は高いことになるのかもしれない。

しかし、これは鈍感な裏返しではないか、と最近よく思っている。

花粉症にならないのは鈍いから、、、?ある時、健康関連の番組

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パーソナルトレーニングのようなもの

最近、2・3週に1回、治療院にお世話になっています。
日常生活にそこまで支障があるわけではないが、とはいえちょっと、、、というところ。

治療院といっても、ずっと受け身で治療してもらうというよりもうまく動かせないところを刺激してもらう、そのような流れ。

もちろん色々アプローチしてもらって改善するところもたくさんあるが、自分でも継続しないと改善できないところもあるもの。

治療といいながら、さなが

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新年度、これといった大きな変化はなさそうだけど

4月1日。
2023年度の始まり。
大学進学のために東京に出てきて、、、
仕事として今の活動を始めて、、、
ターニングポイントにもなった、あの案件から、、、

どれもそれなりの年数になってきました。
もう地元に住んでいた期間よりも東京での期間が長い。
そう考えるとまだ花粉症が出てこないのは快挙だろうか。
体が鈍感なだけかもしれない。

今年度はサポートしているチームの先生やお世話になっている学校の

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