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ワクワクスイッチ®︎No,19 世界的アスリートがネガティブを断固回避する方法
「絶対に、シロクマを想像しないでください!」こう言われた人の頭の中には、必ずシロクマが想起されています。
これは『皮肉過程理論』といって、1987年にアメリカの心理学者、ダニエル・ウェグナーが提唱した「何かを考えないように努力すると、かえってそのことが頭から離れなくなる」という現象を指します。
この理論は、スポーツメンタルトレーニングでも大切にされている理論で、スポーツ現場では、言葉の使い方に
ワクワクスイッチ®︎ No,16 少し損を引き受け徳を積む。その2
昨日に引き続き、反省。その2
駐車場に並ぶ時、レジに並ぶ時、お年寄りや、ハンディキャップある人を想像するなんて考えもしなかったです。
常に『少し損を引き受け徳を積む』という気構え、心構えを普段から作り上げておき、実践していく!と心に決めました!!
今日も顔晴りましょう!!
日曜日のスーパーは、行くと駐車場が混み合っていますね。特に入り口付近の駐車スペースは異常に混むものです。
私たちは幸
ワクワクスイッチ®︎ No,15 少し損を引き受け徳を積む。
ハッと気づかされた一文。
『少し損した生き方の実践者』
『小さな徳を積む』
運やツキ、そして人のご縁に恵まれる人は常に心がけて実践している人なのでしょうね。
反省させられました!!
少し損を引き受け徳を積む!!
皆さんも共に意識して積み上げていきましょう!!
上谷:「家の冷蔵庫に古い牛乳と新しい牛乳が入っていたならどちらから飲まれますか?」「小笠原さん、あなたならどちらから飲みます?」
小
ワクワクスイッチ®︎No,10 聴く技術が成長を加速させる!
皆さんのチームでも、新チームの練習は、新しい技術、戦術を身につけるため指導者が話しをしている時間が多くなってしまわないですか!?
私のチームでも、新チームの指導は、練習を止め、私と選手とのイメージのずれをすり合わせるため、私が話す時間が多くなってしまいます。
チームが成長していくと、だんだんこのすり合わせの時間が少なくなり、だんだん私の出番がなくなり、7分練習、1分話し合いの繰り返しで練習が進
ワクワクスイッチ®︎No,9 ユーモアで頭の回転が速くなる!
フローの提唱者である、ミハイ・チクセントミハイは、『楽しむことこそがフロー状態へとつながる』と言っています。(フロー=人間がそのときしていることに集中し、完全にのめり込んでいる状態。その過程が活発で、成功しているような精神の状態)
練習で、単調な反復を繰り返すことは大切です。ただ、その練習をいかに面白く練習設定ができるかが、指導者の腕の見せ所です!
選手は、地味で重要な反復練習を、まず何のため
ワクワクスイッチ®︎No,5 目標設定技法
『人の行動の多くは目的を持っており行動は意識的な目標によって方向づけられる』 (Locke & Latham, 1985)
この時期、新チームに移行していくチームも多いのではないかと思います。
そこで大切になってくるのが目標設定。
目標設定は、アスリートの練習への継続的な取り組み姿勢や、試合に対する明確な競技行動を生み出し、「やる気」を高める効果があります。
目標が不明確なまま取り組んだアス
ワクワクスイッチ®️No,2 社会的手抜き
新しい年度が始り、新たな新人が入り、組織を良い方向に向けようと日々奮闘しているリーダーは必見!!
『人数が増えるほど1人が発揮する力は落ちていき、8人を超えると「持っている力の半分以下」にまで低下する』
新年度の最初は緊張感があり、雰囲気は低下しないのでしょうが、慣れてきた頃に実感するんでしょうね。
そこで!予防策として
・役割分担の明確化
・少人数制の導入
などが挙げられています。
責任
ワクワクスイッチ®︎No.1 『心・知・体・技』からワクワクスイッチ®︎へ!
2020年、コロナの時に選手たちに共有していたプリントをnoteに書き、たくさんの方々に届くよう配信していました。
時を経て現在、放置していたnoteはいまだに見て頂いており、先日もnoteをみてくれた学生から講演会の依頼を受けました。驚きました。
スポーツメンタル、スポーツ心理学をより深く学びたい!
その一心で高校を退職して大学院に入学し、必死で1年間で2年間の単位を全て取得しました。今年は
ワクワクスイッチ No.4 日本人は「目的より目標」
多くのチームでは、3年生の最後の試合が間近に迫り、日に日に緊張感が高まっているのではないでしょうか!?
そこで大切な試合を控えたみなさんに、少しでもお役に立てれば幸いです!
林成之先生の著書、『勝負脳の鍛え方』には以下のように整理されています。
目的=勝つ
目標=勝ち方、勝つために求められる技や作戦
私はサポートチームにはいつも
大きな目標=勝つ=結果
小さな目標=勝ち方、勝つために求められ
ワクワクスイッチ®︎No,12 目標を紙に書く
高校スポーツは、当然3年生が引退し、1,2年生主体の新チームになるタイミングがあります。
これくらいわかるだろう…
これくらい常識だろう…
が定着していないことがよくあります。
指導者として、昨年度の山はしっかり下山し、今年度の山を下からしっかり登っていかなければなりません。
そこで!新チームになってまず伝えることのひとつ
練習日誌を書く理由について伝える時に使う資料を紹介したいと思います。