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ありがとう、note。18ヶ月360本書いて思うこと。

18ヶ月、本当にあっという間でした。

振り返りnoteを書くのは、久しぶりです。2020年も色々なことがありすぎて、振り返りきれる気がしませんが、思いつくものをピックしながら、振り返りしてみたいと思います。

数字的な振り返り

note数:364(年間242記事ペース)
閲覧数:830,604(前回から +485,067)
スキ数:30,128(前回から +21,170)

コメント数:215(前回から +147)
フォロワー数:5,625(前回から +3,944)

だんだん数が大きくなってきて、よくわからなくなってきました。

noteをはじめて18ヶ月、毎週毎月コンスタントに書き続けていて、いまでも年間240記事ペースでした。ほんとよく書いてるなぁ。

読まれる数は毎月5万ビューくらいなので、年内には100万ビューを超えるかもしれません。フォローしてくれる人の数も、気づけば5,500人を越えていました。いつも本当にありがとうございます。

書いたnoteたち(153記事)

2020年、153記事も書いていました。

全部乗せきれないので、2020年に書いたnoteで100スキを越えたものたちを厳選して、54本だけご紹介。

1月に100スキを越えた8本

2日間で330人以上のnoteを通して、「読むこと」の価値を再確認できた話。
軽々しく褒めたくない。褒められることに慣れたくない。
「読むこと」の本質を考える【前編】
「読むこと」の本質は、人を想うことだ【後編】
復職するときにしたこと〈療養編〉
【1/26 20時更新】みんなの「渾身のnote」を紹介するnote
6日後にnote休むひらやま
少しだけnote休むひらやま

2月に100スキを越えた6本

なんでもない休日、note再開を直感した朝。
「書けないこと」を書けばいい
同じテーマを一緒に書く「 #ペアnote 」をはじめたい。
ありがとう、Twitter。一年間でフォロワー数が194人から5,700人になって思うこと。
人間的な、あまりに人間的な。
オンラインカウンセリング市場の未来とcotreeのこれからについて

3月に100スキを越えた13本

最近、人に会い過ぎないように気をつけています。
自分にできるのは、自分の人生を生きることだけ。
あなたの持つ強さを、丁寧に取り扱ってほしい。
治るって、なんだろう。
いいことを書こうとしない。
目の前の不安をよくみると、大切なことを思い出す。
cotreeは、粛々とプロダクトに向き合います。
人は、簡単には変わらない。
過去を「失敗だった」と言えること。
大切なことは、いつも少ない。
「自分が主人公の物語を楽しむ」黒ワインさん×ひらやま対談
#大切な人に伝えたいこと
情報の真偽を見極めるヒント

4月に100スキを越えた6本

一番言いたくないことを言う
「書く」と「読む」のすてきな関係
持続的に人を支えるために、いまcotreeができること。
自分が輝くことを、許してみてほしい
希望は残っているよ、どんなときも。
ぼくの気持ちを勝手に決めないでほしい

5月に100スキを越えた5本

ぼくをつくった10人の作家と10冊の本
自由であることの意味
やらないことリスト10
大切なことが見つかるのは、「見つけたい」という想いがあるから
SNSに依存しないために気をつけていること。

6月に100スキを越えた4本

慣れたくない。初心者でありたい。
「あなたのことを、肯定も否定もしないよ。」
大切なのは、人と共に生きること。
止まった時間と透明な回転扉

7月に100スキを越えた7本

おいしいご飯を食べた帰り道、少し泣いた話。
会いにいこうよ、書いてくれた人に。
心の声に耳を澄ませてほしい
喪失について、考えてみた。
他人を決めつける人は、他人から決めつけられる人になる。
文章を完成させるのは、誰か。
『月イチnoteくらぶ。』へのお誘い

8月に100スキを越えた5本

人付き合いがうまくなると、すこしだけ切なくなる。
「いいねされたらnote読みます」企画で110人以上のnoteを読んだら、やっぱり楽しかった話。
大切な人と時間をすごす意味
いまの環境を活かすも殺すも、きみ次第だよ。
#毎日100枚 18日間。写真を撮って、思うこと。


やってみてよかったこと

1 いいねされたらnote読みます企画

年始とお盆に開催したTwitterと連動した企画ですが、ほんとに楽しかったです。

単純に読む量が多いので少しだけ疲れるのですが、大変さを上回るだけの出会いと発見があります。

たくさん読んで、たくさん書いて、たくさん出会って、たくさんつながって、Twitterとnoteの垣根も飛び越える、やりがいのある企画が生み出せてよかったです。

読む人を増やしたら、もっとおもしろくなると思うので、今度やります。たぶん。

2 noteを休んでみたこと

1月の後半、少しだけnoteをお休みしていました。終わりを自ら決めることは、終わっていないいまを再認識できる貴重な体験でした。

一回休んだことがあると、続けている”いま”に対する感覚が変わります。"手放しても、帰ってこれる"という安心感とともに、noteを続けることができています。休んでみて、よかった。

3 cotreeの動き方に関するnoteを書けたこと

さまざまな環境が激変した3,4月、cotreeの会社としてのスタンスをnoteで公開できたことは、とてもよかったです。

どんな大きな変化があっても変化がなくても、cotreeは人の生活に寄り添えるプロダクトとして、これからもずっと存続していきたいと、決意を新たにできました。

いまの時代に、つながりをビジョンに掲げるcotreeにコミットできている幸運を感じながら、これからも邁進していきます。

4 体調に関するnoteに書けたこと

自分が体調を崩していたときに何を考えて、何をしていたかをまとめたnoteを書くことができました。

いまでも体調の波はありますが、それはもう自分の自然なリズムの中に組み込めています。

一度起きてしまった変化をなくすことはできなくても、変化を受け入れて進むことはできるということを、書きながら整理できました。

5 対談noteをつくれた

誰かとお茶をするたびに、「この話、面白いからコンテンツにできたらいいなぁ」と思っていたことを、形にすることができました。

いまできているのは一回分なのですが、この形、とてもすきなのでまたつくりたい。人との関わりそのものをコンテンツにしていきたい所存です。

6 執着をもって書き上げたこと

6月はずっと一つのnoteを書いていました。

どうしても書きたい理由があって、書きながら苦しかったけど、そのときの自分の全部をもってnoteにできたこと、いまでもよかったと思います。

明るいテーマではないのですが、自分の中にずっとある大切なテーマなので、これからも付き合っていきたいです。

7 月一noteくらぶ、をはじめたこと

ふと思いついて、はじめてみました。

応募をたくさんもらいすぎて、一人ひとり話しているうちに1ヶ月経ってしまったのですが、もうすぐ始められるかと。

noteを書き続けていてよかったと思うこと、自分の考えや意見を発信していてよかったと思うことが、本当にたくさんあります。

続けられなかった人をみたとき、少しだけさびしい気持ちになります。本人の要因か環境の要因かはわからなくても、自分にできることはなかっただろうかと、考えていました。

毎日書かなくてもいい、休んでもいい。でも末永くnoteを続けていくことは、いい出会いをもたらしてくれると思うので、ゆるりとしたつながりをつくっていきたいです。

8 note以外の、振り返りnoteが書けた

最近、ラジオをしたり写真を撮ったり、色々活動しています。

まとまった期間を振り返ると、できたこと、できたなかったこと、やりたいことが定まってきて、その後も無理なく続けることができるようになりました。

自分の中での成功パターンの一つができたかなと思っています。その形の原型は、まさにこの振り返りnoteだったので、続けていてよかったです。


やりたいこと

これだけやっても、やりたいことがなくならないのが、不思議なんだよなぁ。これからも精一杯遊びたい。

1 昔のnoteのリライト、加筆

自分のnoteを読み返すと、気になる部分がちらほらあります。ちょっと直したいと思っても、ついつい後回しになってしまっていました。

良く読んでもらっているものから順番に、細かい部分を直したりいまだから書けることを追記してみたいです。

2 同じテーマを異なるモチーフで書く

自分が書いているテーマは、最初からあまり変わっていないような気がしています。

人の気持ち、信頼、言葉、自己理解、自己表現、出会いと別れ、つながり、意思、書くことと読むこと、などなど。

それは自分の志向性そのものなので、そこは変えずに、モチーフとなるものを変えていきたいなと、思いました。

大切だと思うことを、さまざまな形で表現したい。その想いをこれからも持ち続けていきたいです。

3 月一noteくらぶ、ちゃんと始動

だいたいの準備と構想はできたので、はじめられたらいいなと。気長にお待ちください。

4 読んだnoteまとめ、再開したい

一度読んだものを復習すると、定着率がぐんとあがるので、読んだnoteまとめを再開したい。よかった記事だけ厳選する形でもいいかもな。

5 紙の本、つくってみたい

自分自身、紙の本で読む体験がすきなので、それが自分でつくれたらおもしろいだろうなと。気長に取り組んでまいる所存です。


ありがとう、note。
これからも、よろしく。

毎月毎月楽しみながら、noteを書いています。色々なことを通して改めて感じるのは、「続けてきて、よかったなぁ。」ということです。

毎日毎日がんばっていると、がんばればがんばるほど、やったことを振り返る機会や言語化する機会が取れなくなります。

日々の生きた証をそのときの自分の言葉で残すことは、未来の自分の財産になります。いまを未来につなげるのは、いまの自分の役目です。

大きなことをする必要はなく、ただ淡々と自分の気持ちと行動を、そのときの自分の言葉で表現するだけでいいと思います。それがさまざまなつながりを生み、そのつながりが、のちのちの自分を助けてくれます。

18ヶ月で360本のnoteを書きながら改めて思ったことは、

・「書くこと」「表現すること」は、楽しくて学びが深いこと
・「書くこと」は、学びを循環させるベースになること
・「つくる」「とどける」ことで、「つながる」ことができること
・「表現する」は、奥深く自由であること
・「つながる」「つづける」が、価値になること
・「自由に楽しむこと」
「続けること」が、何よりも大切

これからも楽しみながら、学びながら、つながりながら、継続していきたいです。

ありがとう、note。
これからも、よろしく。


最後まで読んでいただきありがとうございます。