情報の真偽を見極めるヒント
毎日テレビやSNSから大量の情報が流れてきます。不安な気持ちを抱えながら膨大な情報の真偽を確かめのは、とても繊細な作業です。
自分や大切な人を守るためには、正しい情報を把握をして、正しくない情報を見極めなければいけません。
情報を選ぶために大切なことを探していたら、警視庁のホームページに「情報の真偽を見極めるヒント」が簡潔にまとまっていたので、自分自身の勉強を含めて、引用しながら整理してみました。
前提
たとえ悪意がなかったとしても、発信する本人が正しいと思っていても、誤った情報が流れる可能性があります。必要以上に神経質になることは避けたいのですが、「自分がいま見聞きしている情報がもしかしたら間違っているかもしれない。」と意識することは、とても大切です。
不確かな情報を判断するヒント
以下のような書き方が含まれる場合には、注意して情報源を確認することが推奨されます。
1. 強調表現、不安をあおる表現や急がせる表現
自分が情報発信をするとき、必要以上に気持ちに訴えかけるような表現は控えていきたいです。
2. 生命や金銭に関わる内容
上手すぎる話や通常では考えられないような破格な話には、よくよく気をつけたいです。
3. 情報源が記載されていない
発信者が誰か、発信している情報元はどこか、情報元は信頼できる人や機関か、手間をかけてでも自分で確認することを徹底していきたいです。
4. 伝聞形式で書かれている
はっきりしない情報は拡散しない。あいまいな情報は公式サイトを確認する。シンプルだけど、重要なことを意識したいです。
5. 拡散を勧めている
善意による拡散の要求
悪意ある拡散の要求
意図的に拡散を推奨する言葉に、よく注意を払っていきたいです。
デマに含まれやすい表現の具体例
必要以上に情報への注目度を集めようとする言葉は、まず疑ってかかるくらいでちょうどいいかもしれません。
参照・引用元
まとめ
自分が見聞きする情報や発信する情報に、いつもよりも少しだけ気を遣いながら日々を過ごしていきたいです。
このnoteが誰かの情報選びのヒントになり一人でも多くの人の不安を和らげることにつながることを、心から祈っています。
*
最後まで読んでいただきありがとうございます。