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大切なことは、いつも少ない。

頭の中にぱんぱんに詰まっているやりたいことに対して、足りないことばかりだ。

一人でできることに限界を感じるから、みんなの力の必要性をひしひしと感じる。

だから変なプライドを持つことはほとんどない。知らないことは勉強したいし、メンバーの価値観を知って配慮も尊重もしたい。


意思決定は、いつもシンプルだ。

「やりたいことがある。でも一人じゃできない。ならみんなでやる。自分のレベルもあげる。やれるまでやる。」

そのプロセスには、体調の浮き沈みや人の気持ちの変化が含まれていて、そのどのプロセスも大切にしている。

どんなスキルがあるとか、経験があるないとか、どっちでもいい。すごいとかすごくないとか、ほんと興味ない。やりたいことに足りてないから、色んなことを知りたいし、色んなことをやるし、色んな人と関わりたいだけ。

やりたいと思うまでには、自己理解も社会の流れも環境選びも戦略も、検討事項は色々ある。ただたくさんのことを検討しても、大切なことは、いつも少なくてシンプルだ。


膨大な選択肢を絞って削って、大切なものだけを残す。
決意と覚悟によって選ばれたものには、美しさが宿る。


残った美しいものたちは、もしかしたら特別なことじゃないかもしれないし、一般的なことなもしれない。それでいいんだと思う。自分なりの言葉でその美しさを語れるなら、それはきっと宝物になる。

大切なことは、目に見えない。
大切なことは、誰も教えてくれない。
大切なことは、自分の外側にはない。
大切なことは、いつも少ししかない。

本当に大切だと思えることに自分の時間を使いたい。きっと足りないところばっかりだから、これからもずっと、みんなの力を借り続けていきたい。


最後まで読んでいただきありがとうございます。