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無くてもいい会話で生まれるもの
温度のあることが好きだ。
テクノロジーがどんどん発達して、いろんなことがオンラインで済ませられるようになってきたけれど。どうしたってロボットにはない、血の通った人間のあいだにこそある、生っぽさが好きだ。
手紙を出したかった。でも、切手が家になかった。84円の切手を買いにコンビニに行った。ペイペイ、メルペイ、楽天ペイ、ペイペイペイ……スマホでペイできる時代を生きていると、ほとんどもう財布を出さない
また、笑って話そうね
今週はひさしぶりの友人と話す時間が多くあった週だった。東京で、海の近くで、とおい異国の地で、わたしの愛するニューヨークで、それから地元で。
ひさしぶり!どうしてた?どうしてる?
この数年で、がらりと世界が変わったよね
懐かしいね、あんなこともあったね
過去があるからこそ、いまがあるよね
これからどうなるかなぁ?どうしたい?
自由な会話のなかで、思考の交換をして。それまでに見たもの聞いたもの、い
もっと遠くまで行けるよ
友人とチルをした、土曜の昼下がり。
イスラエルとイタリアが故郷で、とても賢い友人。今年の、まだ長袖のセーターを着ていた頃、スタバでたまたま隣の席で。
ひたすらに本を読んでいるわたしを見た彼に「いい本屋、知ってるかい?」と聞かれたのがはじまり。そこから仲良くしてる。
とてもクレバーなひと。わたしのつたない英語にやさしく耳を傾けながら、いつも最善のメッセージを贈ってくれる。彼の思考をわかりやすく説