記事一覧
ファシリテーターを司会や進行役で終わらせないために「やってみせ」る
※ファシリテーター Advent Calendar 2022の8日目の投稿です。https://adventar.org/calendars/7526 今年は複数のチームを俯瞰して見る立場で、各チームのミーティングに…
2022年に自分が関わってきたふりかえりをふりかえる
※ふりかえりアドベントカレンダー2022の3日目の投稿です。 https://adventar.org/calendars/8001 僕はスクラムマスターやアジャイルコーチとしてふりかえりを設計したり…
『みんなで小さく区切ってやる』ガイドをスクラム用語に書き換えてみた
『スクラム』とは『スクラム』は複雑な問題を解決するためにみんな(チーム)で一緒になって改善していくためのやり方です。
『スクラム』で大事な考え方は『経験主義』と『リーン思考』です。小さく区切ることで、ちょっとやってみて、それから学び、またちょっとやってみる。それを繰り返しながら進みます。
『スクラム』を上手にするには『透明性』『検査』『適応』の3つが重要です。これにより『経験主義』の効果を高め
『みんなで小さく区切ってやる』ガイド
『みんなで小さく区切ってやる』とは『みんなで小さく区切ってやる』は複雑な問題を解決するためにみんな(チーム)で一緒になって改善していくためのやり方です。
『みんなで小さく区切ってやる』で大事な考え方は『経験から学ぶ』と『ちょっとずつ進める』です。小さく区切ることで、ちょっとやってみて、それから学び、またちょっとやってみる。それを繰り返しながら進みます。
『みんなで小さく区切ってやる』を上手にす
会議は『もやもや』を『すっきり』させる場なのではないか?
会議の定義とはなんだろう?ここでは数名が集まって話し合う場という意味で使う。定例の会議でもいいし、ちょっと集まって話すミーティングでもいい。「会議」と銘打った方が興味を引くと思いタイトルにつけた。
この記事はファシリテーター Advent Calendar 2023の22日目の記事です。
最近会議が終わるときに「すっきりした」という声をよく聞く。僕がファシリテーターをするときには「気になってい
2023年に自分が関わってきたふりかえりをふりかえる
※ふりかえりアドベントカレンダー2023の6日目の投稿です。
日報はふりかえりになるなぁとあらためて思った
個人的には日報が嫌い。上意下達マインドにアレルギーがあって、日報は上司へ報告するものという古い感覚が残ってる。なので日報は自律や自己組織化を阻害するものと考えてる。僕は極端な日報不要論者なのである。とはいえ、『所感』などがよいふりかえりになるということもわかっている。三行作文など日記感覚
「共感を得るタイプ」のリーダーシップ
最近、僕が意識してうまくいっているなぁと思う「共感を得るタイプ」のリーダーシップについて言語化しておく。
いろんなタイプのリーダーシップリーダーシップといってもいろんなタイプのリーダーシップがある。昔ながらなイメージだと「引っ張るタイプ」とか。最近は協同や協働が大切だといわれ「支援するタイプ」のリーダーシップが話題になることが多い。
僕はかつては「引っ張るタイプ」だった。自分のやりたいことに他
自己開示と傾聴による情報共有の大切さ(情報を制するものがあなたの周りの世界を制す)
システムは情報の流れが重要。システムとは、複数の要素が繋がりを持って存在しているもの。社会や組織もシステムである(システム思考)。複数の要素が相互に影響し合うためには情報が必要である。
かつては一部の人が情報を牛耳ることで権威を得ていた。大量生産大量消費の時代は均一な価値提供が必要だったため一部の人に情報を集めていた。
一方、多様性のある時代では一部の人が処理できる情報量だけでは対処できない。
ファシリテーターを司会や進行役で終わらせないために「やってみせ」る
※ファシリテーター Advent Calendar 2022の8日目の投稿です。https://adventar.org/calendars/7526
今年は複数のチームを俯瞰して見る立場で、各チームのミーティングに中立的に参加することが多かった。明示的にファシリテーターという役割を担ったわけではないが、話がうまく噛み合ってないなとか同じ話がぐるぐるしてるななんて思ったときに、さりげなくこれまで
2022年に自分が関わってきたふりかえりをふりかえる
※ふりかえりアドベントカレンダー2022の3日目の投稿です。
https://adventar.org/calendars/8001
僕はスクラムマスターやアジャイルコーチとしてふりかえりを設計したりファシリテーションをしたりしている。この一年に自分が関わってきたふりかえりをふりかえってみる。
スクラムマスターとして2チームでふりかえりを取り入れた。1つはチームの立ち上げからだったので最初から
アジャイル/スクラムと『マイケル・ポーターの競争戦略』
違和感ない文章かと思う。これは書籍『マイケル・ポーターの競争戦略』にある一節を一部書き換えたもの。本来はこちら。
バイアスが効いてるからこそ気づいたことだが、マイケル・ポーターの考え方は非常にアジャイル/スクラムと親和性がある。これなんてまさにアジャイル。
完璧な計画作りは現実的ではなくゴール(方向性)を明確にしながらも変化していくことが大事だと説く。
また、「戦略の本質は、何をやらないかを