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お気に入り記事まとめ

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また読み返したいぐらい印象に残った記事たち。
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2023年4月の記事一覧

雑誌『庭NIWA』のコラム『2100年の日本庭園へ』。vol.251では兵庫・神戸のキーパーソンと若手庭師にインタビュー。

雑誌『庭NIWA』のコラム『2100年の日本庭園へ』。vol.251では兵庫・神戸のキーパーソンと若手庭師にインタビュー。

■コラム『2100年の日本庭園へ』が掲載されている雑誌『庭NIWA』vol.251が発売中創刊40周年を迎えた日本の「庭」の専門誌『庭NIWA』。2023年1月の発刊号から庭園情報サイト《おにわさん》の中の人によるコラムがはじまりました。

コラムのタイトルは『2100年の日本庭園へ』。2100年=次の次の世代に伝えるために、「今の自分が次の世代になにができるか」みたいな意味を込めています。

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ダイナミックプライシングと観客数

ダイナミックプライシングと観客数

ダイナミックプライシング導入はチケット高騰を招くため当然ながらファンからの不満は多く、球団人気低下につながるだろうという意見までしばしば見られました。
では果たして結果はどうだったのか。4月分のホーム試合が全て終了したので、ここのみの対象にはなりますが検証してみました。

1.検証方法対象試合:4月のホーム全試合
対象座席:205通路右のブロック内(内野S席)をランダムで抽出(※)
検証内容:座席

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柔術におけるテイクダウン(試論)

1 BJJの公式試合では、ポイントを先取した方が圧倒的に有利である。特に白帯やマスターの試合では、先に「テイクダウン」を取る事が出来れば、その2点を5分間守り切れば勝ててしまう。
 また、ジョン・ダナハーは「テイクダウン」に関して次のように言っている(注1)。

注1)

 「コンペティションでは、試合が始まって相手を引き込むかテイクダウンに行くかは君の自由だ。(試合における)比率は引き込み5割、

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マルコス・コスタ(歴史学者・作家) ブラジル版百人一語 岸和田仁 月刊ピンドラーマ2023年4月号

マルコス・コスタ(歴史学者・作家) ブラジル版百人一語 岸和田仁 月刊ピンドラーマ2023年4月号

世界で最初の人口センサス(国勢調査)を実施したのはアメリカで、独立(1776年)から14年後の1790年に第一回センサスをおこなっている。日本の場合はどうかというと、1902年に「国勢調査ニ関スル法律」が制定され、その18年後の1920年(大正9年)に第1回国勢調査が実施されている(その時明らかになった日本の人口は55,963,053人であった)。

ではブラジルの場合はどうだったか。ブラジルにお

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ブラジルの国民食、フェジョアーダで思い出す人、場所

ブラジルの国民食、フェジョアーダで思い出す人、場所

 「ブラジルを代表する料理は何?」と訊かれれば、私は迷わず「シュラスコ(焼き肉)とフェジョアーダ(黒豆の煮込み)」と答えることだろう。シュラスコはともかく、フェジョアーダと聞いて、すぐにブラジルのこの豆料理のことを思い浮かべることが出来る方が、果たしてどのくらいいらっしゃるだろう。

 ブラジルでシンプルな豆の煮込みをフェジョンという。これは黒豆の場合もあるし、フェジョンカリオッカという、薄い色の

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レスリングって何からやるん?

レスリングって何からやるん?

お疲れ様です。noteする有元、アリノトです。
前回の投稿が初回の割に、意外と好評のお声をいただけてありがたいです。本当にありがとうございます。引き続きサボってたら怒ってください。

いつも会員さんや、クラスに参加してくださる方が「レスリングって何から始めたらいいん?」ということをよく聞いてくださるので、今回はその話題です。あくまで僕の意見ですが、良かったら読んでみてください。

タックルは決まれ

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LLMが変える、ユーザインターフェースの未来

LLMが変える、ユーザインターフェースの未来

こんにちは、Doryと申します!
2022年末からChatGPTをはじめとしたAI技術が爆発的に普及しはじめ、とてもワクワクしながら毎日を過ごしています。
本日は、昨今のAI技術がユーザインターフェースにどんな変化をもたらすか?という観点から記事を書いてみました。

CUI→GUI→NUI→?人間とコンピュータの接点であるユーザインターフェースは、その時代の最新技術を取り込むかたちで、これまで進化

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